2015年10月7日水曜日

地形図出力ソフト TrekkingMapEditorってどうかな

 かの名作ソフトHikingMap25が使えなくなって久しい。TrekkingMapEditorというソフトがネットで紹介されていた。使ってみるかとダウンロードしてみたが、どうもシェアウェアらしく試用期間中は印刷3回、印刷プレビュー10回しか使えない。
 もちろんシェアウェアなのは文句ない。でもそれなら最低限必要な品質ってあると思う。ほとんど試用できない状態で、なんとか金だけは頂きたいという感じを否めない。
 2,980円支払いました。で、実際に使い始めたら、地図のあちこちが白くなり印刷できない。
右上のみ地図を取得したみたい
 ちなみに画面表示上は、まったく問題ないんだよね。だから基本的に試用段階では、気が付かないようになってる。自由に印刷ができるのが売りのクセに、その核心機能がダメダメ。でも試用中画面表示だけしている分には気がつかない。
 2,980円に一気に払ったのは失敗したかな。しかし、3ヶ月300円自動更新払いっていう悪魔のシステムもやなんだよな。
 でももって出力中にすぐに、メモリ不足とか言う言われもないエラーに見舞われる。
 メモリ8G積んでるんだから足りないわけない。どういうメモリ確保してるんだか...タスクマネージャでメモリ使用量を見ても十分に余ってる。で、もって突然動作を停止する。なんだろうな。この不安定な動作は。
 かなり運がいいと、うまくA4サイズで出力できるソフトみたい的な。でも、運がいいと便利なソフトみたいな。あと、これはHikingMap25が使えなくなったのと同じリスクなんだけど、元データ(国土地理院)側の都合でいつ使えなくなっても仕方ないソフトであることは理解と覚悟が必要。
 きちんと使える割合が、少ないのを覚悟できれば、まあまあのソフトかな。ちなみにプログラムを再起動してもダメなときには、
C:\Users\ユーザ名\AppData\Local\tim\TrekkingMapEditor\map
配下のフォルダ・ファイルを全削除すると復活することが多い。ちなみにユーザ名はログイン名ね。

 がっちりお勧めできないのでリンクなしでご紹介。かなり自己責任で使うはめになるシェアウェアだな。

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