2017年2月19日日曜日

行きも帰りも尾道ラーメンを食す 焼き飯味うすー

 しまなみ海道を渡って、東珍康伺う。
 頼んだのは、チャーハン定食950円で、チャーハンを半分で頼む。チャーハン定食は、ラーメンかチャーハンどちらか半分にするか選ぶことができる。なかなかいいシステムだな。ラーメンは、食べやすい味付け。コクもなくう薄くもなく絶妙な少し甘い醤油味。
 チャーハンは味うすー色はついてんだけどな。やっぱり中国地方というか瀬戸内海地方の味付けだな。体にはいいんだけど、なかなかこの薄い味付けに馴染めないな。尾道ラーメンの濃いと言われる味付けが、そんなに濃いなんて思わず普通に感じる。
 駐車場がパチンコ屋さんと兼用なんで広い。食べるとサービス券をもらえるんで、実際にはかなり広い駐車場があるってことで便利かも。おでんも売っていたけど、ラーメンスープ味??

 帰りは、餃子館に寄ってみる。行きに通ったときに混んでいたんで帰りに立ち寄ってみることにした。本当は尾道のお好み焼きを食べたかったんだけど、みんな街の中心にあって駐車場を調べるのが面倒くさかったんで、また尾道ラーメンにしてしまった。店構えは、かなり年季が入ってる。
 おいしい尾道ラーメン+半チャーハンを頼む。ラーメン激アツ!!口内やけどしてもうた。いやー、口蓋べらべら...ウヒャー痛い。でもラーメンは、懐かしい感じでの味で、醤油が割りと効いている。値段は忘れてしまった。そんなに高くないと記憶している。
 ここも焼き飯に、味はほぼない。この店もやっぱりよーく味わうと塩気を感じるレベル。なぜなんだろうか。なぜ瀬戸内は味が薄いんだろうか。ずーっとなぞだ。この薄味が終わるのは、山口のどこか、それとも関門海峡なのか。少なくても九州は、味が薄くない。
 店舗前に4~5台分しかないので、結構入店するのは大変かも。

 そう言えば、尾道ラーメンって地元では味の濃い食べ物なんだよな。美味しいけど基本あっさり醤油味ラーメンって認識だった...
 焼き飯(チャーハン)は、大阪みたいにソースをかけて自分で味付けて食べるのが正しかったのかなぁ。

プチパウダーラン 恐羅漢山 バックカントリースキー

【山域】中国山地
【登山方法】山スキー
【天気】晴れ(安芸太田町10/-4℃)
【距離】11.3km(ゲレンデ移動含む)
【コースタイム】
駐車場(8:30)-リフト(8:50)-恐羅漢山(9:50)-台所原(11:00)-林道終点(12:30)-尾根(12:50)-ゲレンデトップ(14:00)-駐車場(14:30)

 来夢とごうちで仮眠する。ここはカーナビでTV見れた。早く着いたので寝るまでの一時ゆっくりと過ごす。かなり大きい駐車場があって、スキー客も仮眠してたりする。
 ブナ坂第2コースから登るのが正しいのか、かやばた山頂から登るのが正しいのか。まあ、バックカントリーのコース取りに正しいはないので、かやばた山経由で登ることにした。リフト2回分1,000円で購入した。
 リフト降りて、トラバース気味に頂上と反対方向に移動する。なんとなくリフト係りの人に注意されないかなと不安になって、一旦見えないところまで移動してから登ることにする。いらぬ心配かな(笑
 きれいな森だな。来てよかった。2シーズン過ごしてみてわかったけど、中国・四国地方には、いわゆる厳冬期というものがないんだな。たぶん厳しい厳冬期登山を味わえるのは、伯耆大山くらいだろう。いつも雪が優しい。少し登ると1本のスキートラックが先行していた。
 もう少しで恐羅漢山山頂に着くところで、きれいに整備されてるゲレンデに出た!なんで?整備されていて困ることはないが、この状況だとやっぱりブナ坂第1・ヒエ畑第1ペアリフト2本乗り継いで、恐羅漢山頂上を目指すのが一番ラクなコース取りなんだな。
 整備された道を辿って山頂に行く。今日はここからが本番であって、むしろ山頂はただの通過点だったりする。でもせっかくなので記念写真は忘れずに撮る。案内版につけられたメージャーを見ると積雪1.6mだった。
 いきなり頂上なんで、スタート時点が一番展望がよい。しかもここは広島県最高地点なのだ。もと千葉県民からすると1,346mは、けっこう高い山だが、普通なら奥多摩低山扱いだろうな(笑
 これから滑り降りるコースを確認していると、山スキーの3人パーティが登られてきた。親切にも台所原までリードしていただけるとのこと。初めて滑るし、ありがたいとご一緒させていただく。
 滑り出し初っ端から思いっきり足をひねって転んだ。うおー、全身雪まみれじゃ。しかも片一方のポールが手から外れて木に絡んでプラプラ。見知らぬ方の前で、この格好はかなりなさけなー的な。
 あっという間に目的の台所原に着いた。一人だったらGPSと地図をにらめっこだったろうな。ガイドしていただいて助かりました。台所原で、荷物を置いて一休み。お弁当を食べる。穏やかな風のない暖かい日だな。
 ここからは再び単独で林道をトラバースしていく。まっしろー。昨日降った雪がきれいに森をカバーしている。気温が高いので、残念ながら森の木々は雪化粧をすっかりおとしてしまっている。
 北西斜面の林道は、積もった雪質がとてもいい。町が遠いから、大気汚染で煤けたような灰色ではない、本当に純白な雪だ。煙突のある海岸部から遠いからだろうか。
 ネットで参考にした記録にのっていたカーブミラーだ。だーれもいないけど予定通りにコースを辿っているのは間違いない。人気ないのかな。それともやっぱり単純に人口比でBCスキーヤー数が少ないのかな。
 なんだこりゃというくらいきれいな雪だな。表面15cmくらいが新雪で、ここが滑れればプチパウダーを楽しめるが、この林道は残念ながら滑るほどの斜度はない。でも登り返すには楽でいいコース取り。
 林道はほとんど高度を上げることなく、尾根が下がってくるところまで伸びている。恐羅漢山山頂1,346mで、林道終点がだいたい1,050mだ。台所原が950mくらいなので、400m滑って、林道使って100m登って、主尾根まで50mほど登る。
 尾根の取り付き点にはテープがあるので、注意深く林道を歩いていけば大丈夫だろう。右手に小さな谷を見て、主尾根を目指して登る。上部に行くと斜度も木々の密度も上がる。それでもスキンで、登れないほどのことはないので大丈夫。
 20分ほど登って主尾根に着くと、再びテープを見つける。周遊コースか何かになっているんだろうか。道標は見当たらないが、たまにテープがある。主尾根をはずことはないが、テープがあると安心するのは登山者の自然な心理です。
 主尾根も誰も登っていない。ノートラックの新雪を気持ちよく登る。静かな山を独り占め。まるで春スキーのような様相なポカポカな一日だ。ジャケットとグローブを脱いでしまった。
 主尾根を1,100mまで登ると先行者のトラックが出てきた。スノーシューや山スキーで登った跡が山の中で交差している。やっぱり頂上付近は、色んな人が雪山遊びを楽しんでるんだな。
 リフトトップから恐羅漢山への圧雪路に出た。明らかに整備されている。やっぱりスキー客に気軽に頂上行ってもらうためなんだろうな。ということは、このスキー場はまだBCについて大目に見てくれてるんだろうかな。
 スキー場のトップに戻ってきた。左足のみ使ってゲレンデを滑る。いやー右足膝裏靭帯無理に伸ばしてイテー。こりゃ全治1週間的な傷病を負ってしましった(笑 まあ単独行者なんで気を引き締めないとね。
恐羅漢スノーパーク駐車場 無料
今回は、温泉に立ち寄らず

服装メモ
EXPアンダーウェア+R1+アウタージャケット
NIKEシールドパンツ+アウターパンツ
次回は、きちんとヘルメット持っていこう
GPSデータダウンロード

2017年2月18日土曜日

雪が無いんじゃ中止は仕方ない 大川嶺 美川峰 山スキー計画倒れ

【山域】四国山地
【登山方法】山スキー
【天気】晴れ(久万高原町9.2/1℃)

 雪がない...うすうす行く途中から雪がないなと思い始めてたけど、とりあえず現地まで行ってみた。まだ現地に行ったこともないし、この目で確かめたくなった。旧美川スキー場についてみると、やな予感は見事に的中して雪がない。
 久万スキーランドのゲレンデ三坂コース積雪15cmで、こっちの美川はこのくらいの積雪らしい。学習した。次回は、久万スキーランドの積雪状況を確認して登りに行こう。
 たぶん、2/16の気温上昇と、17の雨&気温上昇で一気に融けたな。
2017/2月久万高原町の気象データ
降水量mm 気温最高℃
15 0 9
16 0 15
17 10.0 12
18 0.0 9
 使っている様子はない建物だけど、車が停まっいた。車は、きれいなので管理の方が通ってきてるんだろうか。銀山荘という建物もあったけど、こちらも今はもう使ってなさそう。こうして過疎地の廃墟ができていくんだな。
 帰りに雪解けした山を恨ましく記録しておく。いやー、褐色と緑色の山だな。本当は真っ白な銀山を想定して、県境まで走ってきたんだけどね。まあ初めてだから仕方ないな。これもいい経験だ。
駐車場 旧スキー場入り口に数台 (トイレなし)無料
寒風山方面も雪はない

2017年2月5日日曜日

三瓶山は雨で中止 2度目の中止か...

 中国山地遠征二日目は、島根の三瓶山へ登る予定だった。でもでも雨~あめ~。気温が高いんだなぁ。
 観光リフトの駐車場は、雪で埋まっていた。トイレ前に少し停めるスペースがあったので、車を停める。新雪降り積もったあとに、一人で来てスコップで駐車スペースを作るために除雪するのは大変だろうな。
 雨に降られて旧ゲレンデもぐちゃぐちゃ。ウェアもレインウェア持ってきてないし、もうやる気なし。道の駅めぐりして高速使わずに帰ろうっと。
ロープウェア前に駐車場あり(トイレあり)無料

2017年2月4日土曜日

出雲そば やっぱうま~ 八川そば

 すっかり出雲そばのファンになったので、今回は亀嵩駅のそばではない新規開拓するぞと車を走らせる。うおー、1軒目山県そばは、営業時間が変わっていて閉まってるだよ。
 慌ててさっき通りすがりに開ていた店に戻る。
 注文どうしようかな。いつもの割子そばじゃないものにしてみよう。ざいごそばって何?島根鳥取はお気に入りの地域になったので、これから何度もくるだろう。と思って上から注文してみる。
 待ってる間に、急須を頂いた。お茶のサービスありがとうございます。蕎麦屋に行かなくなったので、そば茶もめったに飲まなくなったな。たまに飲むと香ばしい感じがしていいな。
 出てきたざいごそばは、まるでラーメンの全部のせ的なそばだっとは思わなんだ。めんつゆを入れて軽くかき混ぜて一口食べる。うまー!!生まれて初めて食べた種類のそばだけど、これはうまし。山陰の田舎のいいもの全部のせ最高です。
 そば湯もすげー濃い。残っためんつゆ+醤油を垂らしていただく。とろ~りとしたのど越し。そばの甘みが味わえてGOODです。白くないのがいいな。やっぱりそばは黒くないとね。
 待合室があるし、外にもベンチを置いてあるから、昼間はすげー混むんだろうな。18時まで開いていてよかった。
後述
ざいごは、在郷(ざいごう)が原語で、いなかという意味らしい。

雪の烏帽子山・比婆山(御陵)をスノーシューで周遊 in ひろしま県民の森

【山域】中国山地
【登山方法】雪山
【天気】晴れ(庄原市西城町11/-3℃)
【距離】6.4km
【コースタイム】
駐車場(9:00)-出雲峠避難小屋(9:50)-烏帽子山(11:00)-比婆山(11:20)-スキー場トップ(12:00)-駐車場(12:30)

 よっしゃいい天気だ。積雪も十分ある。こりゃ遠征したかいがある。去年来たときには、早々とスキー場が閉鎖されていたからな。雪がわずかに残ったゲレンデ往復だったからな。今回は、当初の予定通り周遊コースを行くことができるのがうれしいね。
 毛無山へ登る人もそこそこいるようだ。往復するのか、毛無山経由で烏帽子山を周遊するのか、それはこのトラックだけではわからない。でも足跡の量から見るとそんなに多区の人は登っていないだろう。
 10分も歩くと、なんかもう使っていなそうなキャンプ場管理設備があった。宿泊棟は廃墟感漂ってるな。トイレは使えそうだな。キャンプ場としてのみ生き残ってるのかな。
 いい天気だし、冬枯れて明るくて気持ちいい森だな。さすが「ひろしま県民の森」というだけあって、よく守られている。この辺りは、夏道のくぼみがくっきりとわかる。トレースしやくてよい。ただテープのたぐいは全くないので、吹雪くとやばい感じがする。
 久しぶりに立派なつららを見たな。ポタポタどんどん融けてる。さっきアンダーパンツを脱いだけど、今度はジャケットを脱いでバックパックにしまう。すげー暖かい、まるで春山のようだな。やっぱり西は同じ日本でもずいぶんと暖かいんだな。
 左手の谷から植林の杉林が上がってきた。右手にはけんみんの森の自然林が広がっている。出雲峠への登山道は、その間に伸びていく。仕事道を利用したんだろう。
 出雲峠の避難小屋は、まあ避難ならできるな。でも予定宿泊には使いたくないな。窓ガラスも割れていた。想定外の吹雪にでもあったら逃げ込むなら耐えれるかな。まあ、中で焚き火はしているみたいで使われているみたい。トイレは、とても使用できる状態にあらずなり。
 実際の出雲峠は避難小屋から100mほど登ったところだ。ここまでなら木々の間隔も広くて急なところもなくクロスカントリースキーで遊ぶのにいい感じ。天気が悪くても避難小屋で休めるし。
 出雲峠からは、左に曲がってコースを登っていく。杉の人工林に入っていくと、森が薄暗くなる。さっきまでの明るい森がうそみたいに感じる。やっぱり天然の落葉樹の森は明るくていいな。
 烏帽子山が近づいていくると、少し登りが急になってきた。植生も再び天然林に戻り明るくなってきた。雪が柔らかいので、登りやすい。この雪質と斜度なら厳冬期でもクランポンが必要なることはない。
 伯耆大山が見えた。いい天気だな。大山はきれいに白く染まってるな。日本海に近いし、高さもあるし雪雲が正面からぶつかるからな。西の富士というだけあって、きれいな末広がりなシルエットをしている。
 烏帽子山山頂は、やっぱりどこだかわからない。この烏帽子岩が山頂なのかな。それとも去年のポールが正しかったのかな。烏帽子山という名前のわりに平らな山頂だな。烏帽子のように尖っているわけではないんだ。
 大膳原・出雲峠・比婆山御陵の指導標が建っていた。下調べ不足で、この大膳原という地名がどこを指しているのかわからない。名前からして平らそうな場所なんだろうか。それともなんだか神の膳を指しているんだろうか。
 おお、あっちの山は山スキーによさそう。今回は、スノーシューで歩いてみて、山スキーで遊べるかの下見も兼ねていたが、間違いないくあっちの山はいい。地図を見ると吾妻山というのか。家に帰ったらネットで記録があるか調べてみよう。
 次は、比婆山へ直線900m、いったんサドルに降りてゆるやかに比婆山に向かって登りかえす。この区間は、けっこう木が覆い茂っているが、スキーで歩けないほどのことはない。
 相変わらずテープがないが、中間地点を示す指導標が顔を出していた。これでコースとしては正しいことはわかる。トラックもあるし、前回もここを通ったんだよな。
 スキーのトラックも出てきた。スキー場から往復で登ってくる山スキーヤーもぼちぼちいるな。周遊する人は少ないか。去年来たときも他の人は比婆山踏んで下山してたからな。
 比婆山のポールは、ちょこっと顔を出している。去年は、こんだけ出てたんでどれだけ、雪が少なかったのか。今年は、気象庁のデータを見ると平年比91%なんで、いつもどおりの積雪がこのくらいなんだろう。過去データを見るとだいたい1mほどの積雪があるみたい。
 おにぎりが凍っていない。四国の山でもそうだけど、標高が低く、気温が高いので、持っていく食べ物がいつも通りでいいのは楽だな。本当の雪山だったら、おにぎりなんてガチガチ&パサパサになっちゃうからな。
 赤いテープは、ほぼないと言っていい。先行者のトラックを追っかける。前回もそうだったな。スキーのトラックとスノーシューのトラックそれぞれが微妙に違うコースで降りていく。
 公園センター2.0kmへ降りていく。なんだかトラックが本来のコースより左に向かっているような気がするが、そのまま従って降りていく。ここまで来たら、わざわざ地図とコンパスでコース修正するのはめんどくさ(笑
 あれー、スキー場にでちゃった。もう仕方なない。登り返してコース修正するのはめんどくさいし。このまま端っこを降りるか。ピステの斜度結構あるな。先行者のトラックも端っこ歩いてるようだし。まっ、いっか。
 なんだか予定より3時間近く降りちゃった。スキー場で遊んでいくか。

ひろしま県民の森 駐車場(公園センター内トイレあり) 無料
佐白温泉 長者の湯 400円(JAF優待で350円)

服装メモ
EXPアンダーウェア+R1+アウタージャケット
EXPアンダーウェア+アウターパンツ
ウィンドストップグローブ
ハット

移動メモ
高知 19:00出発 中国道 大佐SA 22:30着
大佐SAって24時間フードコートとかお土産屋があいてない!
無料はありがたい
GPSデータダウンロード

uvex スキースノーボードゴーグル ユニセックス ダブルレンズ アジアンフィット に買い替え

 雪山に行く時節、ふと準備しているとゴーグルがこんな事態に...フレームのスポンジと上部・下部のスポンジが完全に壊れていた。まあいつ買ったか覚えていない。たぶん10年は使ったかから仕方ない。  いつものように高知じゃ買えないので、いつものamazonでポチリと。いままでより一つ上...