2016年3月13日日曜日

お気楽ハイキング スノーハイク 船上山 でも雪はない

【山域】大山山系
【登山方法】雪山
【天気】曇り
【距離】2.8km
【コースタイム】
駐車場(9:40)-横手道分岐(10:00)-船上山(10:15)-駐車場(11:00)

 昨日は比婆山登って、今日は船上山に登る。米子に泊まったので、BURGER KINGでモーニングする。ホットドックうまし!高知は無理でも、せめて四国にできないかな。
 昨日に続いて今日も雪がないな。スノーシューコースにもなってるのにねぇ。残念だな。雪が見れただけでよしとするしかない。スノーシューは、最初から車でお留守番してもらってる。
 登り始めてすぐお地蔵様がお出迎えしてくれた。文政6年に建立されたそうだ。ということは、1823年今から193年前か。すげーな深い歴史だ。建立されたときには、もっと輪郭がはっきりしてたんだろうな。風雪に耐えたお地蔵様に登山の無事を祈ろう。
 もともとショートコースのハイキング予定だったけど、雪がないので超お気楽になってしもうた。車にはスノーシューあるんだけど...高知からの登山者とすれ違う。すげー偶然があるもんだ。
 ちょろいハイキングコースだと思ってたけど、がっつり倒木が道を塞いでた。微妙に難儀する。よいしょよいしょと倒木が作った天然のジャングルジムを越えていく。
 30分もしないで、船上山の山頂についた。りっぱな避難小屋があるんだけど、冬季閉鎖って避難小屋じゃないじゃん。あ、よく見ると「船上山休憩舎」って書いてある、なら仕方ないか。
 天皇陛下がお通りになると記念碑があるな。こんな山ん中なのに立派な碑がある。後醍醐天皇が通ったみたいだな。でも謂れがわからないな。古事記でも読んでみようかな。
 千丈ののぞきを見に行ってみた。麓から見ると岩屏風が立派なんだけど登るとわからない。なんとなく平らな山頂ってことだけがわかる。びっしと船上山の山頂がわからない。
 のぞき場に着くと、結構ナイフリッジ!久しぶりにこんな岩場を歩いたな。クライミングのエンドになってるらしく。ボルトとテープがある。ここからトップロープで登るのかな。普通の観光客にはここまで来ることはお勧めできないな。
 豪快な雄滝、雌滝が見れる。岩屏風からどーんと落ちていく。なかなかのスケール感がありちょっとデンジャラスな景勝地を楽しむ。もっと白かったらな~。
 この山は麓から楽しむものかもな。屏風岩を眺めるなら、上からは無理だもんな。ダムの湖畔から眺めるのがベストっぽいな。どうしたらこんな地形ができるんだろうな。まさに天然の要塞みたいだな。
駐車場道路上の路肩(トイレなし)
関金温泉 関の湯共同温泉 200円
味わい深い共同浴場

2016年3月12日土曜日

ついに食べたぜ 牛骨ラーメン

 ついに食べた。牛骨ラーメン。でも満洲屋はもう閉まってった。直ぐ近くにあるに店に行ってみた。幸い前回は閉まっていたが、今回は入店できた。牛骨ラーメン650円なり。
 かなりあっさりしたラーメンなんだな。牛骨ラーメンって。チャーシューもかなりあっさり。関西系の味付けなのかな?
 半チャーハン230円でプラスする。このチャーハンも割りとあっさり系な味付け。でもいわゆる大阪あたりの焼き飯ほど薄くはないな。
 もう1回だけ食べてみて最終判断だな。上目線ですいません。この冊子からこってり系牛骨ラーメンを選んで食べてみよう。
無料本としてはかなり充実
 ガイド見たらここの牛骨ラーメンは、あっさり塩あじが売りだった!いやーん、上品なスープなわけだ。

亀嵩駅 扇屋そばはただもんじゃなかった

 本当は食べる気なんてなかった。でも...誘惑に負けた。でも負けてよかった。それくらい美味しかった。偶然の出会い。道の駅に行く通りすがりに発見したお店だった。
 店の中というのか駅舎の中というのか、入るとなんとだるまストーブがお出迎え。いやーノスタルジックってこういうこと的な。いい演出だよ。やることが憎いね扇屋そばさん。
 注文はもちろん出雲そば。蕎麦湯も付いてるぞ。例の3段重ね。ちなみにJAF優待で4段にできるとのこと。本来食べる時間でも予定でもなかったので、 あえてJAF優待を使わずに頼む。出雲蕎麦の味は、甘くさっぱりとしている。めんつゆも少し甘みが強い。田舎らしさが素朴でいい。
 駅名を示す字が反対っていうのも、また時代をわざと残しているな。チープな亀の看板との対比がミスマッチしてる。
 電車少ないっていうか、正確には気動車の本数少ないが正しい。まだ都会の癖が残っているので汽車という感覚がないな。つい電車って言ってしまう。
 タイミングよく列車が来ました。1両編成気動車!鉄道マニアではないが、いいもん見れたな。驛舎の蕎麦屋さんに、木次線の気動車。

比婆山 烏帽子山 バックカントリースキー(山スキー)初見参

【山域】中国山地
【登山方法】山スキー
【天気】晴れ(庄原市10/-4℃)
【距離】7.7km
【コースタイム】 
駐車場(9:00)-スキー場トップ(10:30)-比婆山(12:00)-烏帽子岳(12:20/12:30)-スキー場トップ(14:00)-駐車場(14:30)

 あれー、ひろしま県民の森スキー場がクローズしてる。え、もう閉まってる。そんなに雪が少ないのか。幸い地元ナンバーの先行者がいた。ということは行けるんでないかい(笑い 予定していた出雲峠経由-烏帽子岳-比婆山-ゲレンデ周遊は無理だな。ざーんねんじゃー。
 まずはゲレンデ内を登り始める。もう積雪3cmくらいってとこだな。県民の森入り口とゲレンデエンドまで距離あるな。400mくらいあるじゃん。それにしても気持ちいい天気だな。おかげさま。
 ゲレンデトップから本来の登山コース入り口がわからずじまい。先行者のトラックを追いかけるしかない。おおざっぱに方向はあってるみたいだが、やっぱ夏に下見来なきゃダメだな。反省。コースに合致していないせいかテープとかもないや。
 ちょっと腰をおろして一休み。久しぶりのシール歩行は、けっこう太ももにくるな。温かいカフェオレが美味しいです。そう言えば、やっぱG3のシールは、ブラックダイヤモンドのシールに比べて滑るような気がするな。
 比婆山頂上手前に、門栂(もんとが)という巨木がある。古事記の里では、アララギという。樹齢何年だろうかというキャラボクの大樹だ。ここまで来ると縄文的な日本なんだなぁ。
 もう迷いようがない尾根道になったところで、きちんとした指導標が出てきた。もっと途中で欲しかったよ。積雪が多いとルートファインディング難しいかもな。思ったよりテープとかもなかったし。
 比婆山の山頂についた。わりとそっけないな。子供の頃TVで見たヒバゴンを思い出してしまう。今の若い人は知らないだろうな。先行者は、ここで戻ったみたいだが、自分は烏帽子岳までは行ってみよう。
 おお、雪の森の回廊だ。This scene was so wonderful.ほんと素晴らしい。やっぱ雪山はいいねぇ。しみじみ雪はいい。すべて覆い尽くし白一色の世界を作り出す。
 一度鞍部に降りていく。ここはシールをつけたままで行く。どうせすぐ登り返しだし。細い登山道だからきちんと滑れないだろうし。スキーを外すことなく鞍部につけた。
 鞍部につくと登り返し、と言ってもほんのわずか。それよりもどこがコースか想像するしかない状態...まあ雪山だしねぇと自分を慰める。ピークは一つだから登ればいいだなけど。烏帽子岳の山頂付近はいい感じ。 
 ピークを求めて先へ行く。おお雪がなーい(笑 うーん、平でどこが頂上なんだか?きちんとした頂上らしさがないな。そもそも碑が建ってないのはなぜだ。県民の森にしては、整備されてない感があるな。
 烏帽子岳山頂とか書いてないけど、もっともそれっぽいところで記念撮影する。最近は、いつだってセルフポートレート!ウルトラポッドさまさま。なんとか山スキーできて上機嫌です。
 帰りはスキーイング。久々のファットスキーを乗りこなすのが難しい。鞍部からの登り返しは、バックパックにスキーをセットして担ぎあげる。比婆山からは一気にゲレンデ目指して滑り降りる。最後はゲレンデにスキートラックスを描いてゴール。
 雪が少なくて、最低限度の山スキーって感じだったな。でも雪がきちんとしていればブナの森のパウダーランが楽しめそう。来シーズンにまた来てパウダーランしよう。
今しばらくは忘れないだろう
県民の森 駐車場(公園センター内トイレあり)無料
佐白温泉 長者の湯 300円(JAF優待で250円) GPSデータダウンロード

追記
2017/02/04 リベンジで周遊してきたぜの記録は、こちら

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 雪山に行く時節、ふと準備しているとゴーグルがこんな事態に...フレームのスポンジと上部・下部のスポンジが完全に壊れていた。まあいつ買ったか覚えていない。たぶん10年は使ったかから仕方ない。  いつものように高知じゃ買えないので、いつものamazonでポチリと。いままでより一つ上...