2011年10月22日土曜日

OGASAKA SKIチューンナップサービスでメンテナンス

 今年はスキーのチューンナップサービスをOGASAKA SKIに頼んでみた。基本コース7,350円+2,100円で合計9,450円だった。2,100円は他のメーカー品を依頼するときの割増料金らしい。いつものピステ株式会社のスタンダードコースは、持ち込みで5,250円だから4,200円高い。改めて比較すると思ったより高かったなぁ。
 仕事が忙しくて佐倉まで持ち込む暇がなかったが痛い結論だ。ヨシキスポーツへの買い物ついでに出すしかなかった...
 あと、ピステ株式会社の仕上りとの違いを比較してみようかなと思って。まぁ、違いが分かるほど滑りがシビアな訳でもないが(笑 ホットワックス仕上げるのがまた時間かかるんだよなぁー。シーズン・インの立山目指して頑張らねば。
 そういえば東北道がまた無料化されるかもといううしいニュースが流れていた。

2011年10月16日日曜日

スリーピングマット NEMO ZOR SHORT レビュー

 THERMAREST ProLite スモールが一夜で必ず空気が抜けるようになったので新しいスリーピングマットを買うことにした。ヨシキスポーツで、NEMO ZOR SHORTを見るとProLiteより一回り小さい。厚さは同じ2.5cm面積もほぼ一緒。NEMO ZOR SHORT 51×122cm 285g、ProLite 51×119cm 310g。
 だったら今回は新しもの好きとしてNEMO ZOR SHORTにしてみようとお財布を出し8,190円支払った。
左:ProLite 右:ZOR SHORT
 縦横肉抜きしてNEMO ZORは薄くしたらしい。座ると若干ProLiteよりクッション性が落ちる感じがする。寝てみるとそんなに変わらない感じ。肉抜き感がProLiteよりはっきり見えて外布も薄い。わずか25gの差。上の写真のとおり重さより体積の差が大きい。
 裏を見るときちんとすべり止めが付いている。修理布も付いてくるけど接着剤はなし。スタッフバックとバンドがついてきてフルセット。THERMARESTはスタッフバックついてないし本体価格も高い。定価ベースでProLiteは本体10,290円+スタッフバック1,680円、ZORは8,190円で差額3,780円って結構の差。
 ただ、3,780円分冬寒かったらどうしよう...そんなことないように祈って雪を待つ。

2011年10月12日水曜日

キャラバン 渓流シューズ 黒部と大峰の比較

 キャラバン 渓流シューズ黒部を履いて2度ほど沢旅に出かけた。その率直な感想を記す。長距離を歩くなら黒部、登攀要素が強いなら大峰がいいと思う。黒部は幅広なだけあって歩き主体の沢に向いている。大峰は細身な足型で立ち込み易いので登り主体に向いている。
 価格は、定価ベースで黒部が14,000円、大峰が11,000円と差額3,000円となるが決して黒部がいいと訳でもないと思う。もちろんシューレースホールが金属だったり、つま先の作り込みがよかったりと黒部の方が価格分高級感を出しているが。それよりもどんな沢に行くかで黒部と大峰を選ぶのが正確だね。

キャラバン 渓流シューズ 黒部 買いました

2011年10月9日日曜日

紅葉満喫の桃洞沢-赤水沢周遊 沢登り

【山域】森吉山
【登山方法】沢登り
【天気】10/09 晴れ(北秋田市:20/7℃)
【距離】18.1km
【コースタイム】
鳥獣保護センター(08:30)-桃洞の滝(09:30)-男滝(10:20)-760m二俣(10:30)-稜線(11:20)-760m二俣(12:10)-赤水沢源頭(13:00)-兎滝(15:00)-桃洞沢・赤水沢出合(16:10)-鳥獣保護センター(17:00)

 久しぶりにS山さんと山に行く。S山さんのカナダ移住前に紅葉と沢の思い出作り。10年以上一緒に色々な山に登ったが、今回が最後の山旅になってしまう。前日は移動に徹し、道の駅「あに」で男二人ホテルオデッセイで車中泊にした。
 鳥獣保護センターの駐車場で天ぷらうどんを食べながら沢登りの準備を整える。まずは案内板に従い遊歩道を辿って桃洞の滝まで行く。行楽日和の秋空が広がりご機嫌の山日和りだ。
 桃洞の滝は左岸にステップが切ってありさらにフエルトがよく効くのでなんなく上に出た。ゆるやかなナメがどこまでも続き、要所にはステップが切ってあり紅葉の散策路を楽しむ。
お約束の一枚
 桃洞の滝を越えるとナメの遊歩道と紅葉が出迎えてくれた。日本の秋、東北の秋そしてS山さんとの最後の沢旅を心ゆくまで堪能しよう。このすばらしい渓相と澄み切った青空が私からのS山さんへの餞別となれば幸いだ。
 中滝と男滝もトラロープががっちりセットされていて、お気楽OK。ロープがなくてもOKな難易度だったがせっかくあるのだからありがたく使わせていただく。どちらもステップが切ってあった。
 どこまでも錦秋とナメの廊下が続く。沢登りというより渓流散歩だ。あんまりにもお気楽なので地形図チェックをおこたり、ピンクのテープに導かれるように本流に行ってしまった。
ガイドさん用だった
 詰めたところ明瞭な登山道に出てしまったことで自分たちのコース取りの過ちに気がついた。登山道を行ってみようかとも思ったが、戻るのが確実と760m二俣まで戻ることにした。二俣に戻ってみると赤布が支流に結びつけてあった。支流に入り再びお気楽散策を続ける。赤や黄色に色付いたナメの廊下を歩いて行くと段々水が少なくなり沢が終わった。
 ほとんど薮漕ぎもなく赤水沢の源頭一本に降りナメ床を下る。水が増えてくるの合わせるように斜度もまして行く。ざらつく沢床でフエルトがよく効くので、微妙な斜度のナメをバランスとりながら降りていく。
 ついにクライムダウン難しいそうな滝がでてきた。しかも8mm30mだと下まで届かない...まあ、一旦降りてみればなんとなかなるはずと先に下りる。うん、思った通り大丈夫とロープ末端からは樋状のなかを降りていく。
 700m付近の滝はどこ降りのかとひとしきり悩んでしまった。右岸のブッシュはあまりにも心もとないし、巻き道らしきものは見当たらないし。結局、左岸のブッシュに支点をとって懸垂下降で降りた。うーん、思ったより赤水沢下降時間がかかる。
 次の滝も左岸を懸垂下降した。ふと上を見るとステップが切ったあった。クライムダウンもできそう。
 樋状の滝は右岸のブッシュ伝って降りれなくもないが、カナダに渡るS山さんに怪我でもあったら一大事と無難に懸垂下降とした。若干トラバース気味にダウンするのでバランス取りが面倒かも。
 ようやく穏やかな渓相を取り戻した赤水沢だが、最後に兎滝が待っているはず。ネットの記録を見ると50mをつないだとか書かれていたのが気にかかったがあるもので何とかするしかない。
 沢音が大きくなると兎滝上部に着いた。懸垂下降の支点からロープを投げるとやっぱり下まで届かない(;_;)沢屋は8mm30mが基本なんだからきっと見えない中間に支点取れる場所あるはず。だめなら登り返す覚悟で降りてみる。思った通り上から見えなかい滝の中間に支点が取れるブッシュがあり、2回に分けて兎滝を下降した。
 途中の寄り道が効いて兎滝をパスした時点で15:00過ぎてしまった。段々日が陰り気温が下がっていく。ここから桃洞沢との合流点が思ったより遠かった。赤い廊下の赤水沢をひた歩き。秋の夕暮れはつるべ落とし。薄暗くなってくると沢床が見えにくくなってくる。
 合流点まで行けば後はどうってことない遊歩道のみ。誰もいない赤水沢を二人足早に歩いて行く。ようやく合流点まで戻り一安心。誰もいない静かなブナの森を二人で「いいね」「きれいだね」と言いながら鳥獣保護センターに戻った。

鳥獣保護センター駐車場(無料) トイレ有り(センターオープン時間内9:00-16:30)
760m二俣から稜線までの95分無駄な往復 GPSデータダウンロード

2011年10月8日土曜日

町の食堂 半田屋で夕食

 明日の桃洞沢のため東北道をひた走る。盛岡南ICで下りて市内で夕食を食べることにする。20時過ぎて腹ペコだ。アクロス盛岡まで行って吉野家?ぴょんぴょん舎?と迷うが近所の定食屋を探すことにした。カーナビで調べた定食屋さんは見当たらない...4号沿いに半田屋という看板が光っている。千葉では見たことないロードサイト店だ。時間も遅いし、半田屋で夕食に決定する。
 まるで社員食堂のような店作り。棚から好きなものを選んで最後にレジで精算する。電子レンジで温めなおしてテーブル出席に着く。
ハンバーグ、鶏肉団子、山菜おろし、豚汁、ご飯で650円。値段も社員食堂なみ。お財布には優しい。味はぼちぼち、この辺りも社員食堂なみ。でも好きなモノをチョイスできて価格相当なんだから普段使いにいいかも。半田屋さんは東北宮城が本拠地なので、一食食べて復興応援になったかな。

2011年10月2日日曜日

沼田市内でうどんを食べる

 山降りて、ガッツリ食べたくはないが小腹が空いたし。そうだ蕎麦屋さんに行こう。沼田市内で観光客が来なそうな店に行こう。沼田ICを通り過ぎ何処の蕎麦屋にしようかなと思っていたら、国道120号沿いのうどん屋さん「うどん亭さくら」が目に止まりロックオン。
 群馬は蕎麦だけではなくうどんも名物だしね。というわけで高崎ナンバーのみが停まっている駐車場もgoodな予感。
 肉汁つけうどん650円を食べた。「かけもできます」とあったが、素直に注文したのが失敗だった。やっぱり冷たい麺と暖かい汁の組み合わせは好きなれなかった。なんか中途半端にぬるいのがイヤ。うどんも汁もせっかく美味しかったに。自分の判断ミスが痛い。スキーシーズンに「かけ」を食べるリベンジを誓う

紅葉にはまだ早かった日光白根山 登山

【山域】日光
【登山方法】登山
【天気】曇時々晴れ(片品村18/11℃)
【距離】計測なし
【コースタイム】
丸沼高原スキー場-ロープウェイ山頂駅(9:00)-日光白根山(11:00)-座禅山(12:00)-避難小屋(12:40)-山頂駅(13:00)

 仕事が忙しく9月はまったく山に行けなかった。弱った足腰をいたわり1,800円で問題解決とする。それはロープウェイで2000mまで連れていってもらう楽ちんアプローチ。天気はどんより曇り空、気温も低目、それでも久しぶりの山はいい。

 山頂駅から歩き出すとすぐに二荒山神社が登山者迎えてくれる。手水舎で手と口を清め、二礼二拍手で登山の無事を祈願する。手水舎の水は飲用可とのことなので、ここが最後の水場となる。
 百名山だけあって前も後にも登山者が歩いている。ブームの山ガールも結構いる。みんなカラータイツを着用しているのもなんだかなー。歩き出しから大日如来までは200mしか高度を上げない散策路。散策路終点の分岐から本格的な登山道が始まる。山腹を巻くように進むためのんびり歩けていい。
 残念ながら紅葉にはまだ早かったようだ。ゆっくり歩いているつもりだが、山ガールよりは歩くのが早いみたい。先行パーティに追いつく度に道を譲ってもらう。森を抜けると少し色づいたザレ場を登る。一瞬霧が晴れて頂上が見えた。うぁ人だらけ...風除けがないザレ場は寒く、ビーニーとグローブを身につけ快適度アップ。ザレ場と草紅葉のコントラストがきれい。
 少し急な登りで最後に高度を稼ぐ。登り切るとすぐに奥院に着いた。霧と風で寒いのかみんな岩影に入って風を避けている。山頂の温度計を見るとsubzero。これじゃ寒いはずだ。みんなと同じように岩陰に座る。ひょいとツェルトかぶると布一枚で手に入る快適さ。風よけるだけであったかー。ポットのチャイティーが甘くておいしー(^^)v
 休憩後は弥陀ヶ池へ降りていく周遊コースへ。弥陀ヶ池に着くとこれまた人いっぱい。座禅山コースは人気がないみたいで独り占めでき、ようやく静かな山が楽しめる。これで紅葉していれば言うこなしだが、そううまくはいかない。座禅山の火口跡の木々が少し紅葉していたのがせめてもの救い。
 座禅山の下り小一時間は誰にも会わず静かな時間を楽しめた。登ってくる人もいなければ、下っていく人もいない。登山道はよく整備されていて、木道や指導標もしっかりしている。静かな山が好きならお得なコース取り。
 七色平の湿原に着くとまた人が増えた。木道に行列発見!まあ、さすがに百名山のメインコースだし仕方が無いか。冬のため避難小屋を覗いて見た。かなりボロボロ、床板に穴が開いている。これならテントの方が快適かな。一応なかに薪ストーブが置いてあったので冬季使用を考えているみたいだが、積雪時に戸の開閉ができるかどうかも怪しい。
 避難小屋から大日如来像を通って、20分足らずでロープウェイ駅に着いた。最後は「天空の足湯」につかる。足湯を楽しみながら一瞬雲が晴れた白根山を見ることができラッキーな締めくくり。
一瞬の晴れ間
ロープウェイ往復 1,800円
丸沼高原スキー場駐車場(無料) トイレ有り
丸沼高原スキー場(登山ガイドあり)

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 雪山に行く時節、ふと準備しているとゴーグルがこんな事態に...フレームのスポンジと上部・下部のスポンジが完全に壊れていた。まあいつ買ったか覚えていない。たぶん10年は使ったかから仕方ない。  いつものように高知じゃ買えないので、いつものamazonでポチリと。いままでより一つ上...