2010年5月30日日曜日

栃木名物 レモン牛乳

 秘密のケンミンSHOWで知った栃木名産レモン牛乳を月山の帰り佐野SAで購入した。でも、商品名をよく見ると「関東・栃木レモン」で、原材料名にはレモンの文字はない...
 ちょっと牛乳とレモンで分離しないか不思議だったが、これで納得。味は、まあ正直ただの乳酸飲料かな(笑

2010年5月29日土曜日

月山へ再び 山スキー(テレマークスキー)

【山域】出羽山地
【登山方法】山スキー
【天気】曇(霧)
【コースタイム】
姥沢駐車場-リフトトップ(10:20)-(11:30)-牛首(12:10)-スキーデポ地点1845m(12:45)-月山(13:25)-スキーデポ地点(14:15)-リフト通り過ぎ1489m(15:17)-リフトトップ(15:40)

 前夜発日帰り月山山スキー、今シーズン最後の山スキーの締めくくり。大沼キャンプ場に到着、当然誰もいない。テントを張りとっと就寝した。
 ちょっと遅い時間に、姥沢駐車場に到着、GWより積雪がずいぶん少なくなった。曇天で月山は全く見えない。どこまでスキーを付けて登れるだろうか。
 行列のリフトに乗り込む。姥ヶ岳休憩所脇でシールを付けて、曇天霧の月山へ登り始めた。視界100m位、姥ヶ岳斜面をトラバースして牛首を目指す。柴灯森が近づくと藪が行く手が阻む。藪沿いに進み、柴灯森へ着く。ここで雪が途切れ、スキーを担いで夏道を行く。  牛首手前で雪が再び出てきた。牛首を過ぎて、月山1.0Kのペイントされた岩まで登る。  ここで、スキーをデポして登る。だんだんと霧が晴れ始め、眼下に雲海が広がってきた。いいぞー。  雪がない登山道は、ブーツでは歩きにくい。前回は、一面雪だった山頂は、すっかり地面が出ていた。参道を通り、月山神社に着いた。温度計は20度、気持ちいいぐらい暖かい。ブーツを脱いでお日様の下お昼を食べてのんびりする。  来た道を戻りスキーデポ地点へ。牛首まで気持ちよく滑る。結構雪質がよいではないか。徐々に、二人を霧が覆いはじめる。視界30m程度、これでは月山ボウルを滑るのは難しい。仕方が無いので、往路を忠実に戻る。霧で視界がないので、こまめに地図を確認する。トラバースしながらリフトトップまで高度を下げる。そろそろリフトトップに着いてもよい頃だ。高度計を確認すると1520mを過ぎていた。GPSで確認するとリフトトップから東に100m行き過ぎてしまった。シールを付けて300m登り返し、尾根をまたぎリフトトップへ到着した。

姥沢駐車場1000円(トイレ更衣室あり)
リフト1回560円
月山志津線終点からリフトまで雪上車による無料スキー運搬サービスあり
道の駅にしかわ 水沢温泉館300円
西川町 大沼キャンプ場 無料

2010年5月17日月曜日

会津百名山ガイダンス

 会津百名山ガイダンス(歴史春秋社)、会津の山が詳しく載っている。会津の山に行く時には毎度お世話になる。それと山菜図鑑。

山菜ハイクの必需品

2010年5月16日日曜日

南会津の志津倉山登山

【山域】越後山脈
【登山方法】登山
【天気】晴
【コースタイム】
駐車場(8:10)-大スラブ下(8:30)-シャクナゲ坂(8:47)-三本松(9:30)-志津倉山(10:00)-糸滝(11:00)-登山口(11:40)-駐車場(11:45)
 登山口から20分ほど歩くと、残雪に埋まる雨乞岩が見えてきた。谷には、まだまだ多くの雪が残っている。1,234mの低山でもこの残雪とは、さすがは豪雪で有名な会津地方だ。
 大沢コースからシャクナゲ坂へ。細尾根の急登が始まる。右側は断崖絶壁、左側もそれなりに落ちている。途中クサリ場がある。クサリ場から上は、松の根の階段で急登を行く。程なく三本松へ着く。ここからは穏やかな尾根歩きとなる。ところどころ雪が残る尾根を30分登ると山頂に着いた。
 昨日の大博多山に続いて山頂にはけっこう人がいる。志津倉も展望が良い。頂上で山座同定を他のパーティとあーだこーだと楽しんだ。みんあ揃っての記念撮影して、頂上を後にした。帰り道は細ヒドコースを下る。雪が残る尾根を下っていくとほどなく糸滝に着く。
 糸滝からわずかに下りるとハシゴ場に出る。雨が降ったらいやらしい箇所だろう。シャクナゲ坂の急登よりは高度感はないものの、ここで転んだらどこまで落ちるのかなという場所だ。みんな慎重に一歩ずつ下りていく。
 新緑まぶしいブナ林をカメラに収めながら登山口に戻った。そう言えば大博多山・志津倉山ともに、持っていった軽アイゼンは結局使わずじまいだった。
駐車スペース 5-6台分
山口温泉 きらら289 700円
きらら289の温泉は施設が新しくきれいだった。露天風呂からも新緑が楽しめる。

露天風呂からの景色

2010年5月15日土曜日

南会津 残雪の大博多山 登山

【山域】越後山脈
【登山方法】登山
【天気】晴れ

【コースタイム】
林道終点(9:00)-境界尾根1062m(10:00)-大博多山(10:50)-林道終点(12:30)

 朝3:45集合で、林道終点9:00着の結構ハードスケジュールではじまった。一路東北道を走り、西那須野塩原ICで降りる。田島のT字路手前の最後のセブンイレブンで行動食と朝食を買う。289号駒止バイパスを抜けて、401号から青柳地区を抜けて久川沿いの林道に入る。林道のゲートを開けて、林道終点に着く。
 登山口からすぐ急登がはじまる。地形図1,062m地点に出て一休み。尾根に上がると斜度が緩やかになる。

 残雪と青空のコンストラストが心地よい。1,280mピークを登り切ると一度下る。わずかな登り返しで大博多山の頂上に着いた。頂上には、意外に人がいた。地味な南会津の山だと思っていたが、なかなか人がいるものだ。一等三角点が設置されているだけあって展望はよい。東南北3方向の展望に恵まれた山頂だ。天気も良く気持ちいい。残雪と青空いいねー。
 存分に展望を堪能し、頂上をあとにした。

林道終点に4-5台分駐車場所あり
昭和の森キャンプ場 1張1200円

下山後は、キャンプ場で山菜パーティ。春の恵みに感謝!


コゴミ

ニリンソウ

2010年5月9日日曜日

会装備の点検

 天気の良いなか、日頃お世話になっている会の装備点検。テントを張って傷み具合や付属品のチェック。GWを一区切りに年一回の恒例行事で山に登らない一日でした。

2010年5月2日日曜日

寒河江の美味しいカレー

 月山の帰り道、寒河江市内の温泉にて入浴する。「寒河江市民浴場」入浴料200円って安っ。
 温泉出たら、寒河江市内「カレー館」で早めの夕食。注文は特製カレー(大辛)、はじめ甘くて後から胡椒の辛さがくる。ちょっと不思議な味のカレー。結構イケてる。来シーズンに行きたい鳥海山の帰りのお食事処候補。でも来年こそは、酒田の「こい勢」でまたお寿司食べたいな。

ちなみに、店内全面禁煙...時代だな

晴天の月山で山スキー(テレマークスキー)

【登山方法】山スキー 【天気】晴れ後雪
【コースタイム】
姥沢駐車場-リフトトップ(8:50)-牛首(9:46)-スキーデポ地点1835m(10:00)-月山(11:10)-スキーデポ地点(11:45)-リフトトップ(13:20)

 テントから顔を出す、空は晴れ渡っていた。姥沢駐車場で身支度を整え、スキーを担いで駐車場を後にした。雪上車によるスキー運搬サービスを利用し、リフト駅まで手ぶらで歩くラッキー。
 リフトトップでシールを付けて、青空の元、月山へ登り始める。姥ヶ岳東面から金姥、牛首までの斜面を巻きながら登る。正面に月山山頂がある。雪に覆われた飯豊朝日もよく見える。牛首から先をシール登高限界まで登る。
 1835m地点でスキーを外し、雪面の柔らかい所をつないで登っていく。出だしは藪雪のなかを登る。薮がなくなると一面雪面となり、所々クラストしている。柔らかい雪面を丁寧につなぎ、キックステップで登る。50mも登ると斜度が緩み始め、まもなく月山山頂台地に着いた。社のまわりには、GWらしく大勢の人がいる。みんな頂上の証である社の屋根をバックに写真を撮っている。我々も記念写真を撮り、頂上を後にした。
 下りは気温の上昇とともに雪がさらに緩んでいた。青空のもとテンポよくキックステップで、スキーデポ地点まで戻った。 シールを剥がし、一気に月山ボウルを滑り降る。
 あまりにも天気がよいので、空身で牛首まで登り返し、もう滑り。ザックのデボ地まで滑り降り、記念写真を撮り、ボウルを後する。
リフト終点に着くと月山山頂は雲に覆われていた。余ったリフト券で最後の一滑りした時には、ついには雪が降り出した。

姥沢駐車場1000円(トイレ更衣室あり)
リフト1回560円
月山志津線終点からリフトまで雪上車による無料スキー運搬サービスあり
積雪8m 例年より2m少ないとのこと
2009/04/18 月山の様子2010/05/02 月山の様子
例年10mより2m少なくても去年より雪が多い。頂上まできっちり雪がついていてラッキー

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 雪山に行く時節、ふと準備しているとゴーグルがこんな事態に...フレームのスポンジと上部・下部のスポンジが完全に壊れていた。まあいつ買ったか覚えていない。たぶん10年は使ったかから仕方ない。  いつものように高知じゃ買えないので、いつものamazonでポチリと。いままでより一つ上...