2011年8月14日日曜日

暑い夏 盛岡冷麺で締めくくり

 温泉入ってさっぱり。アスピーテラインを走り八幡平の山旅は終わり。後はお昼を食べて帰るだけ。夏・盛岡とくればお昼は盛岡冷麺で決まりでしょ!
 焼肉・冷麺びょんぴょん舎」、「焼肉・冷麺ヤマト」か「盛桜閣」のどこにすべきか行こうかなと。ひとしきり悩んだが、帰り道がてら寄れる盛岡南IC近くのアクロス盛岡にある「びょんぴょん舎」都南店に行くことにした。
 アクロス盛岡の駐車場に着くと、仙台・宮城ナンバーを中心に他県ナンバーの観光客がいっぱいいた。数年前に来たときにはこんなことなかったのに、いつの間にか人気店になっていてびっくり。名前を書いて順番待ち。30分くらい待ってようやく席につけた。
 冷麺焼肉セット1,650円冷麺と焼肉両方味わえる欲張りメニューを頼んだ。他のテーブルを見ても一番人気のメニューに間違いなし。
 三種の肉を焼きながら、冷麺をすする。酸味と辛味でさっぱり美味しい。冷麺を初めて作った人はえらい。山を降りたら蕎麦って割と定番だけど、ここまで暑いとサッパリ感で冷麺の勝ち!暑い盆地盛岡が生んだ冷たい麺料理って素晴らしい。
 八幡平大深沢を旅して、藤七温泉でひなびた湯につかり、冷麺食べて夏休みを満喫させてくれた東北に感謝。

夏休み 仮戸沢から大深沢 東ノ又沢を旅する沢登り 8/14

【登山方法】沢登り
【山行日】2011/08/12-14
【天気】8/14 曇後晴れ(盛岡:33.4/21.9)
【コースタイム】
大深山荘(6:30)-赤川-駐車点(7:45)

 予定より早め6:30に大深山荘を後にした。山荘すぐ横の橋から下降を始める。行きと違って藪漕ぎはなし、楽ちん。沢の源頭をどんどん下っていく。少しずつ水が流れ始めるが、靴を濡らすような水量には決してならない。作業路らしき赤川は、まわりをよく見るとチェンソーで枝払いされた木がところどころあった。
 この二日間で少し沢慣れたS山さんも遅れることなく一緒に下っていく。8人パーティが1列になってどんどん降りていく。慣れればあっという間の大深山荘への近道、小一時間で駐車点まで戻った。
 藤七温泉で山の汚れを落とし、アスピーテラインから八幡平の青い森を楽しんだ。以外に知られていないB級観光「雲の上の都市 松尾鉱山」に立ち寄って時間つぶし。1970年ごろの閉山からもう40年以上経っているのに、鉱山毒水の中和処理が今だに続けられている。福島の原発も同じように「負の遺産」になってしまうのかと思うと少し寂しい。
赤川入渓点 駐車点 2~4台くらい
藤七温泉 彩雲館 500円(8:00-19:00)
GPSデータダウンロード

2011年8月13日土曜日

夏休み 仮戸沢から大深沢 東ノ又沢を旅する沢登り 8/13

【登山方法】沢登り
【山行日】2011/08/12-14
【天気】8/13 曇時々晴れ(盛岡:32.8/20.2)
【コースタイム】
合流点(7:30)-東ノ又沢-藪漕ぎ終了点(12:15)-大深岳(14:00)-大深山荘(14:45)

 今日のコースは登山道まで高度差400m足らず距離も3kmほどだ。後片付けを済ませ、沢旅二日目を歩き出す。盛夏の沢は水もぬるい。朝から冷たい水に足をつけなくて済むのはうれしい。幅広いナメ床を歩いているとまるで舗装路歩いているような錯覚におちいる。
 ナメ滝をいくつか過ぎると深い淵を持った2m滝に出会う。大休止ということで最後の釣りをするが、残念ながらアタリはなかった。早々に釣りを諦めて、Mさんと先に行った仲間を追う。2m滝は右岸にしっかりと巻き道が付いている。この巻が唯一巻らしい巻だった。
 2m滝を越えるとゴルジェ帯となるが、10分も歩かないうちに再び両岸は広がった。まるで渓流散策といった様相だ。おかげでなかなか高度が稼げない。S山さんに合わせて歩いているので、時間と距離の感覚がずれてくる。
 1300mの二又がなかなか出てこない。あいかわらずゆるやかに高度を稼いでいく。時計の高度計を信頼していたため、二又を通り過ぎてしまったようだ。沢も藪がうるさくなってきた。それでもまだチビ岩魚が走る。ようやく細い流れとなった沢は笹に覆われ窪状になった。それでもまだ水が流れている。湿原を水源としているからだろうか。
 最後まで忠実に水を追いかけていき、尾根と水平に沢が流れるようになる。そろそろゴールが近くなったようだ。北へ藪をかき分けると数分で登山道に出ることができた。笹原の縦走路を歩くのは気分がよい。雲が取れ青い空も見えてきた。
 大深岳山頂は笹とハイマツに覆われているため残念ながら展望はなかった。八幡平の山らしくこんもりとした頂上だ。道標がなければどこが山頂かわからない。記念写真を撮るだけで通り過ぎる。
 大深山荘は我々8人、4人パーティと単独行者4名できっちりと寝所が埋まってしまった。4人パーティは、アメリカ人1名、ドイツ人2名と日本人1名の国際パーティだった。英語と日本語が飛び交うにぎやかな一夜になった。

小屋から3分の水場

2011年8月12日金曜日

夏休み 仮戸沢から大深沢 東ノ又沢を旅する沢登り 8/12

【登山方法】沢登り
【山行日】2011/08/12-14
【天気】8/12 曇時々晴れ(盛岡:30.7/22.5)
【コースタイム】
駐車点(08:15)-赤川-大深山荘(10:00)-嶮岨森(10:45)-仮戸沢下降点(11:15)-仮戸沢/北ノ又/東ノ又沢合流点(14:30)

 8/11千葉19:00に出発したが、お盆の渋滞は始まっていた。日がすっかり登ったころ樹海ラインにようやく到着できた。
 赤川と樹海ラインの交差点が山旅の開始点となる。今回は8人パーティの大所帯で、元気な70歳S山さん、ゲストMさんも一緒だ。赤川は大深山荘への近道として使われているようだ。水量も少なく難しい箇所には残置ロープもある。ステップを切ったようなへこみもあった。
 1408m二又に着くと右にピンクのテープ、左に赤ペンキ印があった。どちらに行っても登山道には出るはずだ。ただ選択を誤ると薮漕ぎが待っている。リーダーTさんは右と判断した。うーん残念、藪にぶつかってしまった。藪かき分け登り続けると今度は池塘に出た。さらに残念!なんとか山荘の屋根が見えた。しょうがない10分ほど薮漕ぎ続けて小屋にたどり着く。
 嶮岨森を抜け、1365mコルから西に向かって藪へ突入する。沢の源頭を捕まえ、水線を追っかける。まだ水量少なく伏流になってはコンパスを振り下る方角を修正する。水がチョロチョロと流れ始めるとひと安心。これからは忠実に水をたどり下るだけ。沢は合流するたびに水量が増えてくる。そのうち小滝もでてきて本格的な沢下降になる。幾つかの小滝を降りていくが、ロープがほしくなる悪場もない。沢慣れないS山さんに合わせてのゆっくり下降を続ける。3時間ほど下り続け、岩が大きくなってくると三又に着いた。
 北ノ又沢沿いの一番のテン場は、先行パーティに取られていた。東ノ又、北ノ又と仮戸沢合流点には三箇所のテン場があり、我々は仮戸沢沿いにテントとタープを張ることにした。寝所の準備を終わらせると、釣具とロープを持って「ナイアガラの滝」散策に出かける。三又下流にはすばらしいナメ床が広がっていた。明るく開けた沢を歩くと穏やかな気持になれて幸せ~。
 懸垂下降で「ナイアガラの滝」に降り立った。ナメ床から一気に落ちる清流のカーテンが見事に広がっている。沢幅いっぱいの水が落ちていることが「ナイアガラの滝」命名の由来だろう。本家と違って垂直水は落ちず、白糸のように流れている。東北の沢の穏やかさと美しさにただ感動するのみ。
 釣りの準備を終え、ブドウ虫を流し込むとすぐにアタリがきた。まずは20cmオーバーの岩魚を上げる。次に大物がいそうな左滝壺に竿を入れる。アタリに合わせるとぐいぐいと竿を引きこむ。思い通りのサイズが掛かった。竿を慎重に操作し岩魚を弱らせ取り込む。釣り上げた岩魚は尺モノだった。大深沢の岩魚は無垢であどけないらしい。おかげで全員が釣り堪能できた。小物はリリースする余裕もあり満足満足。
 日が暮れ始めると焚き火を囲っての宴会となる。お酒が飲めない私は、タープの下で一休みしていたらいつの間にか寝入ってしまった。

2011年8月10日水曜日

キャラバン 渓流シューズ 黒部 買いました

 渓流シューズ 「大峰」のフェルト張替えに出したので、キャラバン 渓流シューズ「黒部」13,965円を交代要員として買った。本当は「大峰」でよかったんだけど、サイズがちょうど在庫切れ。メーカー在庫もあるかどうか分からないとのことで、あるものGETとなった。
 シューレースが金属リング、足首にクッション材を使ってサポート力アップという辺りが、大峰と違う。ソールは13mmPPフェルトソールで大峰と素材も厚みも同一。幅が大峰より余裕がある作り。メーカーサイトを見ると、大峰2E、黒部3Eとなっているので当然の差異。長距離歩くには、良さそうな感じを受けた。
 つま先ラバーの処理は少し雑に見える。見栄えが悪いだけならよいのだが、すぐに剥がれてきそうな感じを受ける。

2011年8月4日木曜日

山形土産 ぺそら漬けとますこ醤油漬け

 山形のおみやげは、この前「秘密のケンミンSHOW」で見た「ぺそら漬け」に決まっていた。温泉の後、朝日町にスーパーに入って探すと「ぺちょら漬け」という微妙に商品名が違う。中身を見ると、白くなったナスと唐辛子。間違いなくぺそら漬け。方言の微妙な違い?山村のスーパーでしか見ることがない「ますこ しょうゆ漬」も併せて買い込んだ。
 ぺそら漬けは、やっぱり辛かった~。ご飯がすすむというか、ご飯食べざるを得ない。他におかずいらないね。「つや姫」も買いたかったけど、どこのスーパー行っても売り切れ完売御礼だった。うーん残念、平成23年度秋を待つしかないみたい。

2011年8月2日火曜日

山降りてなぜか米沢ラーメン

 朝日岳降りて、山形名物「冷しラーメン」を食べることを狙っていた。しかし、山形市内のラーメン屋さんは火曜日定休が多かった!事前調査不足が恨めしい。国道287号経由で米沢へ行こうと思っていたので、思いっきって計画変更「米沢ラーメン」へGo。
 選んだ店は、「そばの店 ひらま」。スマホでなんとなく探して16:00閉店ということが決め手で行ってみることにした。
 14:00過ぎの遅い時間、店はガラガラ。さすが平日、観光客らしきお客さんもいない。作業服のお客さんや地元のサラリーマン客が数人いるのみ。
 中華そばが550円、安い。なんだか昭和の値段だ。出てきたラーメンもナルトが入ってホント昭和の懐かしのラーメン。麺がすごく縮れていた。コショウを振り掛けるのが似合うあっさり醤油味で美味しかった。冷しラーメンを食すことはできなかったけど、まぁいいかーとい感じで東北を後にした。

節電の夏休み 大朝日岳から鳥原山登山 大朝日岳避難小屋泊 二日目

【山域】朝日山地
【登山方法】登山
【山行日】2011/08/01-02
【天気】8/2 曇(大江町:25度)
【距離】9.8km(全体16.2km)
【コースタイム】
大朝日岳避難小屋(6:30)-小朝日岳分岐(07:20)-小朝日岳(07:40)-鳥原山(08:50)-田代清水(09:40)-畑場峰(10:20)-古寺鉱泉(11:20)

 山小屋の朝は早いとはいえ、3時前には早いグループが動き始めた...頑張って二度寝を試みたるも4時には完全に目を覚ました。仕方ないので朝の散歩がてら大朝日岳に登ってみた。やはり霧中展望はなく、東の空がぼやっと赤みを帯びているだけだった。
 小屋に戻り、パスタとパン、コーヒーの朝ごはんを食べる。今日は、ゆっくりと下山するだけなので慌てる必要がない。明日も休みだし。最後から2番目に出発した。せっかくの平日登山なんだから静かな時間を楽しみたい。帰りは下り基調でらくちん。朝よりずいぶん霧が薄くなり、朝日の山々が楽しめるようになった。
 銀玉水で今日の飲み水を汲みに降りると、先に下山したご夫婦がいた。穏やかな尾根を楽しみながら下っていく。巻き道分岐路を昨日パスした小朝日岳に向かって急登を行く。近くで見ると巻き道の反対側は、結構荒々しい山容だ。
 途中、あれ何時出ましたっけというパーティが一休みしていた。「マイペースだからねー」と笑っていた。振り返ると雲で頭を隠した大朝日岳が見えた。深い谷には、まだ雪渓が残っている。頭が見えないのが残念!
 頂上に2パーティがいて、ちょっとがっかり。せっかく最後尾で出発したのにやっぱり人気の山なんだ。2パーティがいなくなるを待って、ultra-podを使ってセルフポートレート。先ほどの四人組が追いついてきた。4人分のデジカメにそれぞれ写真を撮ってあげた。う~ん、デジタル情報なのに転がらないないなんて...
 小朝日岳から東に鳥原山へ鮮やかな緑の屋根が伸びている。穏やかなどこまでも延びていくような尾根道がいい。東北の山ここにありという山容だ。緑豊かな森が広がっている。紅葉の景色も見てみたいものだ。
 ガイドにあった小朝日岳の急坂はロープもありらくらく。さすがは百名山。ここまで整備してくださってありがとうございます。地元の努力に頭さがるほどよく整備されている。乱暴に言えば地図なんて要らないじゃんくらい道標や登山路が整っている。
 鳥原山近くになると木道が整備されていた。展望台に着いてゆっくりしていると山ガールとボーイが追いついてきた。「ここ頂上じゃない」とソソクサと行ってしまった。ラッキー、長い一休みして本当の山頂に行ってみたが展望0、三角点がひっそりとあるだけだった。鳥原小屋への分岐路で古寺鉱泉・ブナ峠への進む。分岐出しから湿地のぬかるんだ道で、ちょっと進むのを躊躇したくなる。古寺鉱泉のコースはあまり歩かれていないようだ。今までの登山路と違い若干藪がうるさい。とは言え道を見失うほどではなく。深森好きにはたまらない。ブナやミズナラの巨木、人気のない静けさを噛み締める。
 田代清水でコーヒーブレイク。清水はチョロチョロしか水が流れていないが、コーヒー1杯分汲むなら十分だ。時間はたっぷりとあるし、ゆっくりと過ごそう。ここまで気ままに写真を撮りながら歩いてきた。もうすぐゴールだろう、余韻を楽しむように森で過ごす刻を惜しむ。本当に豊かないい森だ。
 ゆったりのんびり重くなった腰を上げ、名残惜しいが歩き出す。登山道は終わりを記すようにどんどん下っていく。遠くに聞こえていた沢音が大きくなると古寺鉱泉の赤い屋根が見えてきた。
古寺鉱泉登山口 無料駐車場 20台くらい(トイレ有り/水場あり)
朝日町 りんご温泉 300円
三種混合?競合?合体の樹よりすごい
涼しかったお陰で、アブ・ブヨの類はいなかったな。

2011年8月1日月曜日

節電の夏休み 古寺鉱泉から大朝日岳登山 大朝日岳避難小屋泊 初日

【山域】朝日山地
【登山方法】登山
【山行日】2011/08/01-02
【天気】8/1 曇(大江町:23度)
【距離】8.4km(全体16.2km)
【コースタイム】
古寺鉱泉登山口(09:30)-一服清水(10:50)-三沢清水(11:30)-古寺山(12:00)-小朝日岳分岐(13:00)-銀玉水(13:50)-大朝日岳避難小屋(15:00)

 古寺鉱泉登山口に着くと、結構車が止まっている...平日ならさすがの大朝日岳も登山者は多くないだろうと思ったが。百名山はそう甘くないらしい。
 気を取り直して、歩き出す。古寺鉱泉 朝陽館の横から登山道が始まる。少し急な登りをゆっくりと歩く。尾根に出ると、ゆるやかな登りが始まる。霧がかった登り、展望には恵まれないが暑くなくていい。
 一服清水に着いて一休みする。テントを省いた分、背中の荷物が軽いのがいい。コースガイドの通り急登はなく、登ったなと思うと水平路となる。歩きながら休める感じだ。1時間もしないで、三沢清水に着いた。ここはわざわざホースで水を引いてくれているらしい。ありがたい。清水は透明で冷たくて気持ち良い。
一服清水
三沢清水
 古寺山に着くと先客2名が居た。ここで引き返すらしい。おにぎりをほうばり、少しにぎやかな山頂を楽しむ。相変わらず霧で展望が効かないのは残念だ。
 小朝日岳は帰りに登ることにしているので、巻き道を行く。少し薄暗い山腹を15分ほど進むと再び小朝日岳経由の道と合流する。小朝日岳から単独行者が降りてきた。
 銀玉水で食事用の水2Lを汲み、コーラーを冷やす。ここの水は反対側にある雪渓からだろう。すごく冷たく手が痛くなるほどだ。まわりには花畑が広がっている。
銀玉清水
 水2kg分重くなったバックパックを背負って、小屋まで最後の登り。土砂の流出が激しいのか石階段が整備されている。石階段が終わるともう直ぐ小屋につくはずだ。視界が効かないので小屋が近づくまで見えてこない。
 8月だというのに涼しい。荷は重くなったが、おかげで汗が噴き出すなんてこともなく。心地良い風を感じながら歩き続ける。ちょっと歩いたなと思い始めた頃、霧の中うっすら小屋のシルエットが見えてきた。
 小屋の入りるとすぐに管理人さんに1,500円渡した。場所の割り当てを受けると二人分のスペースがあった。さすが人気の山、平日でこのスペースとは。それでも紅葉の時期になると外に小屋所有のテントを使うくらい人が来るそうだ。荷物を小屋に置いて、霧の中、大朝日岳の山頂へ散策へ出かける。頂上に着いても全く展望がない。涼しくていいんだけど、この時ばかりは晴れて欲しかった。
 小屋に戻るとマットを広げ寝転ぶ。両隣も男性単独行者で、少し話をすると以東岳経由小国に降りるという。公共交通網を利用しての山行らしい。車愛好者としてはなかなか踏ん切りつかない計画であり、うらやましい。まわりが食事の準備を始め出した。時計を見るとまだ、16:00だ。ちょっと夕食とするには早すぎる。
 早い人達は、他の人達が食事作りだす頃にアイマスク付けて寝始めた。17:00過ぎたのでようやく食事の準備を始める。メインデッシュはレトルトのハンバーグ...油と調味料を忘れたので仕方ない。ご飯だけはきっちり炊いた。
 食後のラテを飲み終わるともうすることがない。寝るまでの間、ワンセグビデオを見て過ごす。予備バッテリーもあってREGZA PHONEが大活躍。ネットで天気予報も見れるし、奥さまとメールもできる。20時には小屋の中もすっかり暗くなり、いつの間にか全員就寝していた。
 夜中ふと目を覚ましたので外に出てみると星が出ていた。鶴岡の夜景きれいだった。

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 雪山に行く時節、ふと準備しているとゴーグルがこんな事態に...フレームのスポンジと上部・下部のスポンジが完全に壊れていた。まあいつ買ったか覚えていない。たぶん10年は使ったかから仕方ない。  いつものように高知じゃ買えないので、いつものamazonでポチリと。いままでより一つ上...