2013年8月25日日曜日

ついに買った ビリー缶 焚き火楽しみ

 DUG(ダグ) 焚き火缶3セット シルバー DG-0103をamazon:ナチュラムで買った。税込み3,150円+送料525円で合計3,675円也。定価4,200円なので25%Offと言っても、送料が掛かったので、結局12.5%Off程度になってしまうが、東京まで買いに行く苦労を思えば、まっいいっか。休みの日に電車乗ると疲れるんだよな。
 この前の恋ノ岐登る前に買えばよかったんだけど、なんとなく買う決心がつかず、結局今頃買うことにした。せっかくなので、秋の3連休に沢登りに行って、焚き火の夜を楽しみたいな。

2013年8月13日火曜日

憧れていた 癒やしの恋ノ岐川 沢登り 8/13

【山域】三国山脈
【登山方法】沢登
【山行日】2013/08/12-13
【天気】晴れ(小出33.6/20.2℃)
【距離】9.7km(全体16.7km)
【コースタイム】
オボコ沢出合(06:30)-50m滑滝(10:40)-登山道(13:30)-池ノ平岳(13:45)-平ガ岳(14:20)-林道終点(16:50)

 朝4:00に目を覚まし、すぐに熾き火に薪を組み、火を起す。朝食を食べて、焚き火の前で濡れた服に着替える。予定より30分ほど遅れて、6:30にテント場を後にした。目覚めた時には薄暗かったが、すっかり日が昇り、今日も暑くなりそうだ。
 どこまでも穏やかな沢を4人で登る。時折スリングを使ってIさんをサポートすることはあったが、沢慣れた人だったら不要だろう。そう言えば昨日の遡行では、ロープの出番はなかったな。支流を一つ過ぎる度に、水が少なくなっていく。淵を歩くとイワナが逃げる。魚影は薄いようだが、かなり上流部までイワナが生息しているようだ。釣り好きとしては、それだけでもなんとなくうれしくなる。
 さていくつかの滝を越えて、ようやくメインイベントの50m滑滝に着いた。ガイドでは上部がやらしいようなことが書かれている。まずは、左岸沿いに滝を登っていく。なるほど、最後の5mほどは難しい。一旦、降りて右岸を登る。こちらは沢慣れた人ならどうってことなく登れるだろう。それでも、念のためガイド通りにロープを出して、フィックスロープで残りの二人には登ってもらう。
 滑滝を登りきり、高度と歩いてきた時間を考慮すると、まだまだ先があることがわかる。ガイドの遡行図では、この50m滑滝を過ぎると、あっという間に着きそうな書きっぷりだ。しかし、騙されてはいけない(笑。この後も一度ロープを出して登る滝があった。本流を忠実にトレースして、一気に高度を上げていく。幅20cmほどになった沢を詰めあげるとき、わずかにいやらしいトラバースがあり。ここでもロープを出した。
 最後は左の尾根にある登山道めがけて、笹薮と木を伝って詰め上がる。先行したIMさんが登山道に出たことをみんなに教えてくれる。詰め上がりとしては満点に近い。コース取りができたようだ。リーダとしてちょっと鼻高々\(^o^)/。
 平ガ岳登頂済みのIさんとちょっとバテ気味のAさんは、池ノ岳分岐で待っているということなので、40代の若手(笑)二人空身で平ガ岳山頂へ行く。分岐から1kmほどで高度差もあまりない。往復で小一時間、せっかくの百名山行かない手はない。
 高層湿原に咲く花や風になびく緑の草が美しい。平ガ岳も一応は尾瀬の一番西側の山と言ってもいいだろう。さすがに尾瀬の広大な湿原には叶わないが、夏の晴れた空とそよ風そして高層湿原の風景に心に癒やされる。
 宿が着けた道案内に従い、林道を目指し下降していく。だいたい距離3kmほどか。さすがに頂上はパスしたAさんは、結構お疲れのようだ。林道に降りる登山道?は明瞭で迷うことはないだろう。約束の16:00には小一時間ほど遅刻したが、向かいの宿の車に無事に到着できた。
 林道は車でも結構な時間走ったな。歩いて下山は、もうちょっと足の揃ったパーティでなければ、止めておいたほうがいいだろう。

白銀の湯 650円(宿泊者は1回無料)
樹湖里 一泊 7,800円
林道終点-宿までの送迎 4,000円/人
恋ノ岐川入渓点 駐車場10台程度(トイレなし)
GPSデータダウンロード

2013年8月12日月曜日

憧れていた癒やしの恋ノ岐川 沢登り 8/12

【山域】三国山脈
【登山方法】沢登り
【山行日】2013/08/12-13
【天気】晴れ(小出33.2/22.1℃)
【距離】7.9km(全体16.7km)
【コースタイム】
恋ノ岐橋入渓(08:30)-清水沢出合(10:45)-三角沢出合(13:50)-オホコ沢出合(16:00)

 恋ノ岐橋の駐車場に数台の車がもう停まっていた。釣りメインではないので気にならないが、やっぱり人気の山域なんだな。関東から近いし。沢装備を整えて、恋ノ岐橋からすぐ入渓する。経験者のIさんは、杣道を歩いてから入渓したそうだ。
 恋ノ岐川は、噂通りきれいな中級レベルの沢だ。淵やゴルジェのたびにへつるが、落ちてもドボンで済みそうで、緊張感は必要なし。のんびりと越後の沢を行く。淵を構えた小滝が次々に現れる。穏やかな渓相に心和む山旅だ。
 10m2段の滝も脇を簡単に登れる。真夏の沢は濡れるのを気にしなくていい。外界はさぞ暑いことだろう。ここは別世界、沢の水もぬるめで、穏やかな恋ノ岐川を堪能している。 
 昼が近づいてくると太陽は真上から、沢に光を降らせ輝かせる。エメラルドグリーンに
染まった沢が美しい。水の芸術の世界がどこまでも続く。
 中級入門の沢なので、ヘツリもそれほど緊張は要せず、落ちてもドボンで済む。悪場がないので、本当にのゆったりとした時間が流れていく。
 清水沢を越えるとナメと小さなゴルジェが交互に出てくる。Iさんは以前来たときは、清水沢合流点から入渓したとのことで、通り過ぎたゴルジェや淵なんてなかったとのこと。  でっかいチョックストーンで二条の滝ができていた。高さは可愛いもんだ。時折イワナが走るのを目にするが、魚影は薄いようだ。東北の沢に比べてやっぱり入渓者は多いってことだろう。
 午後を過ぎても沢はやっぱり穏やかな渓相が続く。三角沢出合いを過ぎて今日の目的地オホコ沢出合いを目指して、のんびりと歩いていく。腕時計を見てもゆっくりと高度を稼いでいることがわかる。
きれいなナメの連続
どこまでも穏やかな渓相
 いくつかのナメ滝を過ぎ、ほぼ予想通りの時間にオホコ沢出合いに着いた。みなさんご苦労様でした。時速1kmのゆっくりした遡行だったが、幸いにも先行者は、もっと上部に泊まっているようで、ベストな場所が空いていた。沢の上流から焚き火の匂いが流れてくることから、そう離れていない所に泊まっているのだろう。
尺物の岩魚を刺し身でいただきました
 早めの夕食を食べ終わり、焚き火とたわむれる。夜の闇に揺らめく炎が安心を与える。人類が炎を使いこなし、夜を生活の時間に帰ることができたのだろう。電気なんてここ100年ちょいの歴史しかないんだから。DNAに刷り込まれた焚き火への思いは、今や沢登りにだけ許される最高の贅沢になってしまった。

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