2018年12月28日金曜日

ニーモ ゾア 20S(NEMO ZOR 20S) 壊れた...またか

 NEMO ZOR 20Sが壊れた...またかと、ちょっと思ってしまう。これは、基本的に製品品質が悪いのかもしれない。
 初代は、こんな感じで壊れた。接着剤が剥離したようだ。これは、それでも”スリーピングマット NEMO ZOR SHORT レビュー”で書いたとおり、6年くらいは使ったんで仕方ないかなと思ったけど、今回は、さすがに早いぞ。
 で、2代目は、やっぱり同じような感じで壊れた。これもスポンジと布をとめる接着剤が剥離したようだ。経年劣化にしても早くないか?まだ1年ちょいだぞ。この上で立ってしまったのが、直接の原因かもしれないけど、それにしてももろくないか。THAMAREST(サーマレスト)は、まだ車内用として現役で使えてるけどな。
 横から見るとこんな感じで、もう均等に膨らまない。残念ながら使い続けるのはむりぽ...ああ、つい立ってしまったんだけど、マットの上に立つななんてこと、説明書に、そんなこと書いてあったかな。説明書捨ててしまったようで、確認できなかった。
 もう、品質保証期間は過ぎてるし、買い換えるしかないか。きっと修理しても高いだろうな。ということで年明けのバーゲンで新しいスリーピングマットを手に入れてこよう。いつものことだが、THAMARESTNEMOも、高知で現物を買うことはできそうもないで、松山でも行ってこよう。

2018年12月23日日曜日

朽木峠から脱藩の道 蟠蛇ヶ森

【山域】不入山系 
【登山方法】登山
【天気】晴れ(高知市18.9/12.9℃)
【距離】5.7km
【コースタイム】
川の口駐車場(9:00)-朽木峠見晴台(9:30)-蟠蛇ヶ森山頂(10:15/11:45)-駐車場(12:45)

 クリスマスはお家で過ごしたいので、3連休だけど遠出はせずに、蟠蛇ヶ森のご近所登山に、ご一緒させていただいた。以前に、桑田山温泉神社から登ったが、反対側の脱藩の道からは登ったことがなかった。これ幸い。新しいGPSも試せるし。
 案内に従い、民家横を通り抜けて、路地を歩く。コンクリートで整備された道を登っていく。この先も民家があったんだろうか、それとも林業のために整備したのだろうか。この奥は、杉の植林帯だった。
 電柱があった。やっぱり集落があったようだ。道から下に立派な家が1軒見える。もう住んではいないようだ。”竜馬学園100年の森”という標識があった。学校法人が立てたんだ。脱藩の道維持に寄付でもしたるのかな。
 朽木峠には、立派な展望台があった。登ってみると梼原方面の展望がいい。風力発電がよく見えた。ベンチもあって、一休み。ここで竜馬脱藩の道とはお別れだ。脱藩の道は、葉山藩関所を超えて、梼原町へ向かう。
 想定外のアップダウンがある(笑 ゆるく登るだけだと思っていた。森もけっこう木が茂っている。テープはあったが、地面の様子を見ると、このコースは、それほど人気はなさそうだ。普通は、桑田山温泉側から登るみたい。
 山頂からの展望がいい。山頂には、かなり立派な展望台がある。登って、写真を撮る。写真には、うまく映らないけど須崎の街を一望できる。前に来たときには、もうちょいうまく写せたんだけどな。
 山頂で、Tさんが作ってくれたドライカレーとキツネうどんを温める。みんなで楽しいお昼ご飯をいただいた。学生時代以来のパックライスを食べた。昔は、容器の臭いが移ってやな感じがしたけど、まったくそんなことはなかった。炊き上げ状態も、ほぼほぼ満足できるものだった。山でクッカーを洗う手間ヒマ考えたら、これで十分だな。
 楽しい頂上の時間を過ごし、来た道を戻る。行きには気が付かなかったが、道の横に石垣があった。畑だったのか、集落だったのか。区画が少し狭いので、畑だったのかな。四国の山は、本当に奥深くまで人の匂いがする。
 林道を横切る。この道を行っても車まで戻れそうだ。ということは、ここに車を留めて登れば、もっと近いんだ。まあいいか。そんなに歩いたわけでもないし。いい散歩だった。
 家でGPSを確認してみたら、トラッキングログがうまく採れていなかった。もう一度近場で危なくない山で試してみないとダメだな。

駐車場 2~3台(トイレなし)無料
そうだ山温泉 和 700円

2018年12月15日土曜日

イスカ(ISUKA) ドライマップケース 買い替えた レビュー プチ改造するさ

 いつから使っているかわからない、旧イスカ ドライマップケースで、お小遣い帳に記録していなかった。ということは、2007年以前ということになる。なぜならお小遣い帳を付け始めたのは、2007年からだからだ。
 透明なTPUが、すっかり割れてボロボロになってる。一番最初に買ったドライマップケースは、厳冬期の山で、透明なポリウレタンが、バリバリと割れていった。それ以降、厳冬期に使うのはやめていた。これはイスカのドライマップケースを使い始めて二代目となる。
 ということで、"10/13 2018 善通寺 大麻山"の帰りに高松のベースキャンプに寄って、1,512円で買ってきた。全品ポイント還元13%を狙っての山行計画完璧(笑 さらに、たまっていたポイントを使ったんで、ほぼほぼ現金使わず。amazonと同じ価格なんで、こっちで買うほうがお得ということになる。しかし、ポイント還元13%セールと全品10%OFFセールのどっちが得なんだか、よくわからずめんどくさい。
 新しいドライマップケースは、バージョンアップしていた。地図格納の本体に、レールシールがついた。これで、防水性を担保したのか。前はいわゆる食品保存袋(ジップロック)で防水性能を担保していたけどな。でも、サイズを見てみるとと、相変わらずジップロックのLサイズが、ちょうど収まるようにできている。レールシールで防水できるなら、ぜったいにA4サイズが収まるように設計し直すことだろうから、やっぱりジップロックで防水するんだろうな。後は、本体を巻くベルクロが、長くなっていた。ちょっと巻きつけるときにめんどくさい。
 バックルベルトを外して、A&F アルミキーリリースをつける。このキーリリースの受け側は、持っているバックパック3種類(40L,60L,80L)についている。マップケースのバックベルトを3個手に入れるより、キーリリースを手に入りやすかったのが理由だ。このシステムで、使うバックパックに付け替えることが簡単にできる。
 なかなかこのキーリリースを付け替えるのやらなかったんで、せっかく買っていたけど使わずじまいだった。今日、ようやく重い腰を上げて、キーリリースをつけて準備完了した。でも、明日の天気予報は、雨~。さて例会山行はあるかな。

2018年12月2日日曜日

名前がすごい 鰻轟山 国道193号から往復

【山域】四国山地:剣山系
【登山方法】登山
【天気】晴れ(那賀市16/8℃)
【距離】3.5km
【コースタイム】
国道193号登山口(9:45)-鰻轟山(10:40/11:10)-登山口(11:45)

 四国百山にリストアップされている山:鰻轟山に行ってきた。高知からざっくり3時間近くかけてやってきた。2時間ちょいで往復できる山なんだけど(笑 行かざるを得ない。
 とっとと出発して登り出す。テープもあって標識もあった。登山口では、迷いやすいし、案内表示もないと注意書きがあったが、まあまあ整備されていた。これなら普通は迷うこともないだろう。
 なだらかな尾根を巻いていく。標高差は250mほどなんで楽々だ。冬の陽だまり山行にはちょうどいい。やっぱり南国四国は暖かいな。
 あっさりと頂上に着いた。地図を出すこともなく、コースはわかりやすかった。でも展望もなく。バーンと頂上を示す案内標識もなく。ひっそりとしていた。もちろん頂上にいるのは、Tさんと自分の二人だけ。
 四国の山のあちこちにあるこの看板「高松軽登山部」を、ここでも見かけた。今も活動されているんだろうか。四国百山・四国百名山すべてを制覇されてるんだろうかな。あと37/125になった。
 さて、帰ろう。来た道を戻る。帰りは登りよりももっと早く着く。足も疲れず車まで30分ほどで戻った。はは、登山口まで往復6時間、登山2時間の贅沢な山登りをしてきた。
駐車場 2~3台(トイレなし)無料

uvex スキースノーボードゴーグル ユニセックス ダブルレンズ アジアンフィット に買い替え

 雪山に行く時節、ふと準備しているとゴーグルがこんな事態に...フレームのスポンジと上部・下部のスポンジが完全に壊れていた。まあいつ買ったか覚えていない。たぶん10年は使ったかから仕方ない。  いつものように高知じゃ買えないので、いつものamazonでポチリと。いままでより一つ上...