2019年3月23日土曜日

さくっと釣りに行ってきた 久寿軒谷川

【山域】独立系
【登山方法】沢登り
【天気】晴れ(高知市16/6℃)
【距離】11.6km
【コースタイム】
2時間ほど釣りをした

 さて春が来たってことで、沢にアマゴに会いに行ってきた。でも最初に出会えたのは、サワガニ君だった(笑 がっつりとハサミでつかんで餌をはなさない。いやもうそれ君にあるげるから針は返しね。
 いい感じの縁だ。この沢も悪場はなさそうだ。高知の沢は全体的にこじんまりしているな。単独行にはいいな。そう言えば、久寿軒谷川って、なんて読むんだろうか。まったく想像もつかない。
 ミツマタがきれい。こんな花が咲くんだ。高知に来るまで見たことなかったような気がするな。と思って、調べたら関東地方以西に生息ってことだだから、よく行っていた地域にはなかったのか。
 アマゴオンリーの谷だった。お持ち帰り分も確保したし、ここで今日はお終いと上がっていく。これはぜったい民家と畑があったな。なるほど沢から上がりやすいわけだ。ここで、雑穀でも作って暮らしてたんだろうか。
 帰り道、林業の方が働いていた。おお、伐採頑張ってる。なんに使うんだろうか。大型トレーラーが停まってる。あの道通ってきたのか。すげーな。
 こういう山の中のお墓を見ると、人の営みがあったときに思いを馳せる。このお墓はまだきれいなので、ときおりお参りにくるかたがいるんだろう。本当に四国の山深い里には驚かされる。
 壊れていく民家を見ると寂しいような思いもあるが、そのむかし土地を求めて、山に入ったのだから、土地があまり始めた時代に、街に下りるのは当たり前のような気もする。これはこれで仕方ないんだろうな。
 アマゴをさばくのに、川まで降りる時に見た。この車は、さてどうやって来たんだろう。林道があったとは思えないけど、植林されているし、道があったんだろうな。もうまったく道の跡がないように思えるけど、不思議な光景だ。
路肩に駐車
大きのはおすそ分け、小さい自分家用

2019年3月17日日曜日

地元 五台山ミニ88ヶ所 ぐるっと一周

【山域】独立系
【登山方法】登山
【天気】晴れ(高知市17/4℃)
【距離】11.6km
【コースタイム】
駐車場(8:30)-10番札所(9:50)-五台山(11:30)-24番札所(12:00)-67番札所(13:30)-77番札所(14:30)-88番札所(15:10)-駐車場(15:50)

 くろしおアリーナから歩き始めて、民家の横を通り抜けてスタート、もうひたすらガイドを頼りに88ヶ所を探す旅だった。近所の五台山をぐるっと1周をなめちゃいけない。11.6km歩いて、累積標高500mほどある。この周遊は、地味に効く。
 残念ながら、このコースの正式なコースマップが見えたらなかった。ぜひ五台山ミニ八十八ヶ所保存会と高知市でPDFパンフレット作ってくれないかな。
 しかし、終わってみると38番と50番が抜けていた。orz がっくし。よっしゃー、秋深まって嫌な虫がいなくなったらもう1回行こう。次は、きちんとチェックリストをつくっていくぞ。
















































くろしおアリーナ駐車場(トイレあり)無料

2019年3月16日土曜日

小麦めぐりしてきた さぬき女体山&矢筈山

【山域】讃岐山脈
【登山方法】登山
【天気】晴れ(さぬき市12/5℃)
【距離】8.4km
【コースタイム】
駐車場(11:00)-さぬき女体山(11:50)-さぬき矢筈山(12:20)-女体山(12:50/13:50)-駐車場(14:40)

 四国百名山巡り、今回は”さぬき女体山”と四国百山の”さぬき矢筈山”の2座登る欲張りさん。行きは、高松道で、帰りは、徳島道で、どっちの小麦も食べるさ的な計画。まずは、朝からフジグラン十川 こがね製麺所でうどんを食べる。全部で、490円なり。やすー。しかもうまうま。
 さあ、朝からうどんを食べて、道の駅ながおでスタンプを押して、登山口へGO.大窪寺の参拝者用駐車場に停めさせてもらってスタート。お寺の中を登山口をさがしてうろうろ。意外に難しい。よく見ると、四国のみちの案内が立っていた。
 さすが、四国の道だけのことはある。よく整備されてる。いやになるほど階段がきちんと整備されている。これって歩く人が要求するのか、それとも工事するほうが要求するのか。歩きにくいよな、ぜったい。
 奥の院があるので、むかし道の石畳も残っている。最近整備された木の階段は許せないけど、これはいいと思う。ちょっと矛盾しているけど、そういうもんさ。石畳は嬉しくなるけど、木の階段を見るとがっかりする。
 奥の院もあるみたいだけど、今回はとくに寄らずに女体山へ向かう。お寺の人たちだろうか。道を清掃していた。奥の院には建物があるのかな。あとでgoogle先生に聞いてみよう。
 たまに平らな道もある。よく踏まれているな。がっつり平ら。雨が降ったらぬかりそうだな。ちょっり雪がある。昨日の夜の雨は、山では雪だったんだな。
 林道に出ると山の交差点だった。舗装された林道と登山道の交差点(笑 整備の仕方がよくわからない。しかも登山道の脇に電柱があるじゃん。なんじゃそれてきに開発されている。
 ふたたび登山道へ行く。ここまで来るまでくれば、女体山の頂上まで100mで、矢筈山の頂上まで0.6kmで行ける。時間のない人や体力ない人もOK。計画時に、ちょっとだけそうしようかなと思ったけど、山を漂うには歩かないとね。
 女体山の山頂にあった岩に乗っかって、先頭に行ってみた。やっぱり景色いい。もうちょっと空気が澄んでいるといいけど、少し雲がかかっている。こうやってみると小豆島って、大きいんだな。なるほどコンビニがあるわけだ。
 女体山についた。で、この高さの差はなんやねん的な。どっちも公共系だよね。さぬき市の方は、774mで、環境省の方は、776mとは不思議だな。測量誤りなのかな。山頂には東屋が建っていたが、他の登山者で混んでいたので、その先の矢筈山へそのまま向かう。
 おお、雪が出てきたよ。そりゃ、やっぱり寒いわけだ。なんだか想定外に風も強し。春のハイキングのはずが、寒くてジャケットがぬげないよ。
 また階段だ。いやー、さすが環境省の予算で整備しただけのことはあるな。それでも環境省って弱小省庁らしい。防衛省のF35 1機で四国中の登山道を整備できるんだろうな。環境省の人が愚痴ってたもんな。力がないって。
 やっぱりこっちの山頂からの景色もいい。太平洋と違って島がある海の景色は違うね。そのうち反対側の岡山・広島の山からも瀬戸内海を見てみよう。で、カキオコかお好み焼きを食べよう。
 なんとか生きているデジカメG7Xで、登頂記念撮影する。幸い誰もいない。これはタイミング的なもので、ちょうど下りている時に、登ってくるグループとすれ違った。いいハイキングコースだよね。
 帰りは、舗装路を下っていくことにした。はじめは往復する計画だったけど、思いのほか早く頂上に着いたので、このまま下りると夕食:徳島ラーメンの計画が難しい。暇つぶし的に遠回りで行くことにした。それに矢筈山展望台も気になるし。 そこで昼食にしよう。
 展望台だと思っていた建物は、アンテナだった。で、鳥居のある矢筈山を登っていくと、テーブルセットが3セットある広場に着いた。きっとここが展望台なんだろうな。当然眺めがいい。
 こっちの山頂でさあお昼だ。今日はお米を止めて、小麦のパスタで行く。Rizoni(Orzo)、玉ねぎ、にんにく、ベーコン、ソーセージ、ほうれん草で、ミルクとチーズ、チキンコンソメと、ハーブソルト、バジルとイタリアンパセリ。この料理だと、パスタの茹でた水を捨てなくていい。
 再び舗装路を行く。単調な一本道だけど、瀬戸内海が見れるんで、なかなかいい。お、なんか別パターンの標識が出てきた。これは誰が立てた標識なんだろう。いつも思うけど、どっかの役所に一本化できないのか。
 なんとなく撮ってみた。カーブミラーに写った山並み。なんとなく写真を撮っているだけなんで、けっしてうまうくならない。まあ記録には十分なんでいいか。カメラも奥が深くハマると大変そうだしね。
 6kmほど林道を歩いて、車まで戻った。さて温泉に入っても、まだ夕食には早い。そうだ図書館に行って本を読もう。阿波市役所の図書館で、暇つぶしをさせていただく。よそ者も無料で本を読むことはできる。ありがたいね。
 最後は、吉野川市の王将で徳島ラーメンを食べてお終い。チャーシュー麺は650円、餃子は350円で、一共1,000日元。ちょっと塩味が強めのチャーシュだったけど、いいでしょう。餃子の辛子が高知と一緒だ。この辛子をつける文化圏も探ると面白いかも。今日は、朝昼夜とすべて穀物は小麦で終わりました。
大窪寺参拝者用駐車場 無料
 トイレは、境内にあり
阿波土柱の湯 500円

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 雪山に行く時節、ふと準備しているとゴーグルがこんな事態に...フレームのスポンジと上部・下部のスポンジが完全に壊れていた。まあいつ買ったか覚えていない。たぶん10年は使ったかから仕方ない。  いつものように高知じゃ買えないので、いつものamazonでポチリと。いままでより一つ上...