2017年9月10日日曜日

高知市内で沢登り 工石山 高川川源流

【山域】四国山地
【登山方法】沢登り
【天気】晴れ(高知市30/21℃)
【距離】2.7km
【コースタイム】
路肩広場駐車場(9:30)-4段滝(10:10)-大岩(11:40)-林道(12:40)
 
 今日は、市内工石山を源流にする高川川を遡行する。なんかすごいな、ちょー近場だよ。県道18号が高川川を横断する地点から入渓する。いつも通り穏やかな渓相だ。
 ようやく入会できた山岳会の人たちと一緒に登っていく。いやー、3年ぶりくらいに人と一緒に登る。高川川は小滝が続き、淵も腰くらいの深さで初心者向けの沢だな。
 4段滝20mに出た。直登してみようかなと思ったけど、岩が意外に滑るし、水が強いんで、バンドを伝って越えてしまった。左右どちらかも問題なく巻くこともできる。
 一段目を登ると、きれいなエメラルドグリーンの淵があった。光の加減がいい感じで、揺らめいた水に癒やされる。でも落ちると結構深そう。
 後続が登るを待っている間、久しぶりにセルフビレイを取った。そう言えば、スリングの寿命とかどの程度なんだろう。墜落はしていないから大丈夫かな。家帰ったらネットで調べてみるか。
 4段滝を越えると沢は、再び穏やかな渓相に戻る。魚が走るのは見れないな。やっぱり水はきれいだけど、さすがに市内の沢じゃ魚影は薄いか。
 巨大な岩が右岸にどっしり構えている。でけー、この前見た不動岩と同じくらいだ。地質に明るくないのが残念だ。ブラタモリ的な知識があれば、もっと景色を楽しめるだろうな。
 小滝をどんどん登っていく。腰近くまで水に入っても冷たくない。まだまだ残暑残る南国土佐だな。こっちに来てからは、春先にウェダーもいらなくなったもんな。
 久しぶりに隊列で登る人を見れた。水もなくなってきて、だんだん源頭の様相をなってきた。しかし、これが県庁所在地の市内とは、広域合併しすぎたんじゃないか。
 枝沢を越える度に水量が減っていく。源頭が近くなってきた証だ。登れる小滝が足慣らしにちょうどいい感じ。初心者向けのいいコースだな。軽い足慣らしにいいな。
 沢を林道が横切っている地点で遡行終了となった。植林が盛んだったころに、四国中くまなく林道を切り開いたんで、だいたい四国は源頭近くに道がある。練習的な沢登りにはいいけど、本番的にはつまんないな。
駐車場 路肩広場 6台ほど(トイレなし)無料
多流神社そばで橋が高川川が交差する地点
太平洋が見える

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