2019年12月14日土曜日

筆山から鷲尾山へ 展望よし

【山域】四国山地
【登山方法】登山
【天気】曇り(高知市18/5℃)
【距離】8.3km
【コースタイム】
筆山公園駐車場(14:20)-土佐塾中学・高校(15:00)-鷲尾山(15:30)-市道(15:45)-バス停分岐(15:50/16:10)-駐車場(16:50)

 公園の駐車場は、ほぼ満車だった。路駐している車もいる。人気なんだな。高知に来て、5年目にして初めて、鷲尾山に登る。市民に愛される町の中の山らしい。お墓参り時期には、来るのは遠慮したほうがよさそうだ。
 霊園を抜けると、木道の階段が出てきた。軽く登る。裏山の雑木林の中を散策している感じで、山登ってるぞっていう意気込みはない。近所に住んでいれば、軽く散歩がてら来れる山だ。ちょっと家からだと自転車→登山→自転車か、かなりきつめのランニングになる。
 高知港までの町並みが見える。小さな山がやっぱり多いな。瀬戸内地方ではないけど、やっぱりこうやばい西日本の独特の町並みが広がってるな。というより、一番らしい町が高知なんだよな。
 案内はしっかりとしている。これはちょっと古いけど、定期的に見直してきれいしている。コースがいっぱいあるな。すれ違う人も多いし、散歩がてら歩いているご夫婦やお孫さん連れて歩いているおばあさん。いいな。
 獅子岩というらしい。あんまり獅子には見えないけど(笑 こちら側も本来は、霊園なんだろう。そんなに墓石はないけど、ちょこちょこ立っている。どういうふうに設置していくのかわからないけど、なんだか草の中に消えていく墓石もあれば、きれいな墓石もある。不思議な山だ。
 このあたりは、走るのによさそうな道だ。次は、トレランしに来よう。昼飯前にひと走りするのにいいぞ。色々コース取りはできそうだ。ただ、筆山以外に駐車できる場所があるかどうかわからない。徐々に下見して行けるコースを増やしていこう。
 土佐塾中学・高校の脇を通らせてもらう。案内があるんだから通っていいんだろう。学校に人がいる気配がまったくない。そう言えば、グラウドとかも見当たらないな。どこか他の場所にあるんだろうか。
 ちょい上りで、鷲尾山へ向かっていく。どうもこのあたりバイクで走る人がいるらしい。普通のバイクじゃ走れないだろうから、トレールバイクで練習しに来る人がいるんだろう。もちろんMTBも禁止されている。
 登り切ると、今度は高知市の海側が見えた。浦戸大橋と横浜の住宅街が見える。海沿いが、西原理恵子さんの「ぼくんち」の舞台なんだよな。一応は架空の町の設定だけど、まあ行くと「ああー、そうか」って思える。
 鷲尾山山頂に着いた。トレランのグループがいてにぎやかだったな。グループで楽しそうだな。頂上標識に、クリスマスリースが飾ってあった。ベンチもあって、ランチハイキングによさそうだ。
 戦争時代の名残がった。これは機銃の台座か、それともなんか展望機器でも設置してあっったのか。太平洋を睨むのにいい場所だもんな。なにがあったか、案内板があればいいのに。
 さて、ゆっくりと海を眺めたし、帰るか。周回コースを考えて、反対方向の坂道を降りていいく。けっこう激下りだな。雨が降るとすべりそうだ。コース周りは、今回のパターンがいいな。
 下りきると市道に出た。次は、寺崎バス停と思って進んでいると、途中のバス停がない。もしかして見逃したのか、それともガイドが古いのか。よく分岐がわからなくなって、一度土佐塾まで行っても途中のバス停がなくて、寺崎バス停がわかるのか自信がなく、ここまで戻って稜線まで登ることにした。
 もう一回稜線まで登り返す。ちょっとスタート時間が遅かったかな。まあ、日が沈むまでには、駐車場には戻れるだろう。やっぱり午前中に軽く走って、市内で昼食食べて帰るパターンがいいな。
 小さな秋を見つけた。そういえば雑木林の割の紅葉する木が少ないな。常用樹が多いのかな。もうちょい紅葉しているかなと思ったけど、残念だ。やっぱり紅葉は、東北地方だな。
 ぐるっと回って、いい運動になった。市民の憩いの場所で、次の課題は駐車場探しだな。孕西登山口の様子をそのうち、下見に行ってみよう。

筆山公園駐車場 10台ほど(トイレあり)無料

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