2012年6月27日水曜日

プリムス ウルトラバーナー P-153もGetしてたりして レビュー

 実はバックパックの他にプリムスの ウルトラ・バーナー(Ultra Burner P-153)も買ってしまった...amazon26%Off 6,569円で売っているのを見てしまったのがいけなかった。26%という高い割引率を見ていたら、ついふらふらと誘惑に負けてクリック一発でカートに入れてしまった。今使っているのはウルトラ・バーナーの一つ前の機種チタンバーナーだが不満点は3本ゴトクであることぐらいだったのに。それ以外は火力、大きさ、重量すべて納得の行くモデルだったが、今まで見たことない安さの誘惑に負けて買ってしまった。さすが経営母体がでかいamazonは仕入れ量が違うのか値引26%Offという今まで見たことがない割引率だった。

プリムスの近い製品の比較表
品名出力重量ゴトク径(大/小)
114ナノストーブ2,300kcal/h本体51g+点火装置部13g120/80mm
153ウルトラバーナー3,600kcal/h本体99g+点火装置11g148/90mm
チタンバーナー2,800kcal/h本体88g+点火装置10g148/90mm

 サイズを比較するとチタンバーナーよりウルトラ・バーナーのほうが若干大きい。写真で見るとほとんどわからないがウルトラ・バーナーのほうが縦に少し大きくなっている。ただ収納サイズとしては両製品とも遜色ない大きさだ。
 重量は実測値でウルトラ・バーナー113gチタンバーナー85g:点火装置なしだった。その差は28gあり、手に持っていみるとウルトラ・バーナーの方が明らかに重く感じる。ウルトラ・バーナーの点火装置は外すのは簡単だったが、元に戻すには結構手ごずった。点火装置がネジ止めされていることからも装着・脱着されることはないという前提なんだろう。
 ウルトラバーナーはゴトクが3本から4本へ、1本増えているのでクッカーを乗せた時の安定感が増している。1箇所吹き消えるとチタンバーナーは66%の出力になってしまうが、ウルトラバーナーでは75%の出力を確保できるようになっている。ウルトラ・バーナーは4本ゴトクで耐風性能が向上しているのがわかる。
 ウルトラ・バーナーもエバニュー Tiウルトラライトクッカー深型にガスボンベと一緒にしまうことができる。まあメーカーもその辺りは設計時に組み入れているんだろう。クッカー・ヘッド・ボンベのセットで収納できるのでバックパックに忍ばすのにちょうどよい。
 ウルトラ・バーナーの出力は3,600kcal/hもある。チタンバーナーで天ぷらを揚げることができたので、それ以上の出力があるウルトラ・バーナーなら出力の問題はないだろう。次回の山ではラーメンでも作るか。山に行く楽しみがまた一つ増えた。

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