大森川上流の二股に作業小屋があって、その前に広場があった。この先の林道は、両方とも通行止めになっていた。準備をして、さっそく左俣に入渓する。水は相変わらず透き通っていて、もう心地よい冷たさと言っていい。
30分くらい歩いて、再び入渓する。予定通りアマゴを拝む。まだウグイが若干混ざるがほぼ釣れるのはアマゴになった。やっぱきれいだねぇ。
いい沢だな。ありえないくらいの透明感。仁淀ブルーみたいな川が、そこらじゅうにあるな。ゴミ一つ落ちてない。って言うか相変わらず自分以外の人の気配がない。こんなに綺麗なのにねぇ。人が来た様子がない...
難場もなくゆったり渓流散策。糸垂らしつつ沢音を聞く。川が林道をくぐるところまで来た。欄干は朽ち果ててなくなっているが、本体はまだまだ十分使える。道も整備されてるし。しばらくは大丈夫だな。
おお、この先にはまだ堰堤があったんだ。だから林道も続いてたんだな。堰堤が3段くらい続いてた。最後の堰堤は、下部はナチュナルな小滝で、上部はコンクリ製の複合堰堤だ。いろいろなタイプがあるな。
堰堤を越えて、再び自然な川に戻ったんで、もう少し上流まで歩いてみたところ、立派な2段滝に出会う。一段目は登ってみたけど、二段目は結構立ってるのでクライミングダウンできそうもないんで見るだけにした。
この沢なら沢登りできるんじゃないかな。筒上山に詰めて、下山コースもありそうだし。この先どんな滝があるかわ分からないが、これまでの経験なら巻けそうだし。そのうち山に詰めて頂上に立ちたいよな。
林道終点広場(トイレなし)無料
吾北むささび温泉 600円(JAF割引で100円のキャッシュバック)
イタドリのおみやげ |
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