【山域】那須連峰
【登山方法】雪山スノーシュー
【天気】晴れ後雪(西郷村4/-3度)
【距離】6.7km
【コースタイム】
県道290号路肩(09:00)-下部リフトトップ(10:00)-上部リフトトップ:赤面山登山口(10:50)-赤面山(12:00)-上部リフトトップ(13:00)-県道290号(13:30)
予定していた旧白河高原スキー場(赤面山スキー場)の駐車場が防風雪柵ですっぽりと覆われていて車を停めることができなかった。仕方が無いのでちょっと広い路肩に車を停めることにした。
身支度を整えスノーシューで足元を固め登り始める。幸い先行者のしっかりとしたトラックがあったので楽できた。リフトに沿ってジグが荒れたピステに伸びている。吹き溜まりでは先行者のトラックがあっても結構足が沈み込む。今回も喘息の症状が出てしまった。「ゼィゼィ」と喘鳴が出てペースを上げることができない。辛いなぁー。
喘息に苦しみながら、潰れたゲレンデを登っていく。結構景色が良くて気持ちいい。麓の街並みがよく見える。なんかキラキラしてきれいだな。
上部リフトトップに着くと、反対側のピステから単独行者が登ってきた。ひざまでのラッセルを続けてここまで3時間掛かったとのこと。いい目印のこのリフトもいずれ撤去されるんだろうな。
こっちは先行者のトラックがあってよかった。単独行なんで、ラッセルに苦しまずに済んだ(笑 先に進むとボードを背負った3人パーティがいた。彼らがトラックをつけてくれたようだ。感謝感謝。
ここから先はトラックはなく、自力でラッセルしなければいけない。天気もいつのまにか崩れてきて雪が降ってきた。少しでも登山道を外れるとヒザまでもぐってしまう。木々の間隔でアタリをつけたり、赤テープを探したり夏道をできるだけ外れないように進む。一本尾根なので迷うことはないが、登山道を外れると雪に隠れた潅木に足を取られ難儀する。
森林限界を過ぎると風が一層強くなった。避けるものがないので那須連峰からの吹き下ろしの風をまともに受ける。雪も飛ばされるので石畳のような登山道になった。久しぶりにバラクラバとゴーグルをつけてフードをかぶる。スノーシューも脱ぎパックに括りつけた。風はかなり強く雪が真横に舞う。トレッキングポールでバランスを取らないと風で倒されそうになるくらいだ。頑張れ自分!
山頂は強烈な風が吹き荒れていた。登頂写真を撮って樹林帯まで急いで戻ることにする。こんなところ1分でも早く逃げたい。帰りは自分のトラックをトレースするだけのはずだったが、激しい風と雪でトラックがかき消されていた。結局行きも帰りも歩く道を探す羽目になってしまった。
樹林帯に逃げこむとようやく風も穏やかになり、行動に余裕が出てきた。パックを下ろし熱いミルクティーを飲んで一息入れる。温かい飲み物で体を中から温める。ここまで来るとバラクラバもゴーグルもいらない。この先からはしっかりとトラックが残っていた。最後は、トラックを忠実にトレースし車まで戻った。
県道290号路肩 2~3台分 (トイレ無し)
温泉 ちゃぽランド西郷 600円
ちょっと高いけど温泉プール併設料金だった。
GPSデータダウンロード
体力ないゆる~い山登りの日々、麓から山頂まで山をまるごと楽しむのが好き。そんな山旅の記録や山道具の徒然なんかを綴っています。 GPSデータは右クリックしてダウンロードできますので自己責任でご自由にお使い下さい。最近は、YMAPにもダイジェスト版を投稿しています。
2011年12月31日土曜日
2011年12月24日土曜日
プチバックカントリー 池の平温泉スキー場
長野遠征二日目は、妙高市まで足を伸ばして池の平温泉スキー場に行った。昨日に続いて天気予報が外れて目一杯青空が広がっている。このスキー場もピステはがらがら。「この客入りで潰れないのか」なんて余計な心配をしてしまう。
午前券3,000円を買ってピステと赤倉山へのバックカントリースキーの予定で滑り始める。数回滑ったあと池の平クワッド終点から登り始めた。天気は崩れる気配なくごきげんなコンデション。雪化粧した樹々が凛とした姿を見せてくれている。
登り始めてわずか100mほど高度上げところで喘息の発作が出てしまった...きちんと薬も飲んだのに。赤倉山まであと1.7km地点でギブアップとなり仲間にも迷惑をかける羽目になった。結局1時間足らずのプチバックカントリーで終わってしまった。それでも雪質は最高で休み休み滑り降りてリフトトップに戻った。
わずかな距離だがパウダースノー独特の浮遊感を楽しめたのがせめてもの救いだった。ごめんなさい...m(__)m
午前券3,000円を買ってピステと赤倉山へのバックカントリースキーの予定で滑り始める。数回滑ったあと池の平クワッド終点から登り始めた。天気は崩れる気配なくごきげんなコンデション。雪化粧した樹々が凛とした姿を見せてくれている。
登り始めてわずか100mほど高度上げところで喘息の発作が出てしまった...きちんと薬も飲んだのに。赤倉山まであと1.7km地点でギブアップとなり仲間にも迷惑をかける羽目になった。結局1時間足らずのプチバックカントリーで終わってしまった。それでも雪質は最高で休み休み滑り降りてリフトトップに戻った。
わずかな距離だがパウダースノー独特の浮遊感を楽しめたのがせめてもの救いだった。ごめんなさい...m(__)m
2011年12月23日金曜日
黒姫高原スノーパークで初滑り
黒姫高原スノーパークで今シーズン初滑り。天気予報では日本海側・北日本は大荒れってだったが予報がいい方に「はずれて」そんなに荒れず曇後雪で済んだ。雪も吹雪ってわけではなく4,5cm積もるぐらいだった。
このスキー場はすごく空いていた。リフト待ち時間0でひたすら滑りまくり。練習にはなかなか良いスキー場だ。それなりに斜度のあるバーンもあったし。
お昼はスキー場のそばの蕎麦屋さん名前は忘れてしまったが、地元の人お薦めらしい。「ざる蕎麦とミニ天丼セット」1,200円ちょっと高めの値段だがそばの甘みがよくわかって美味しかった!
更科系白い細切りの麺と少し薄味の上品なつゆだった。ミニ天丼はタレの味付けが好みよかった。
ガラガラのゲレンデ |
2011年12月17日土曜日
山善 もちもち焼きと岩手米どんぴしゃり
遠野六角牛山の山旅土産に妻から「どら焼きみたいな御菓子を買って来て」と頼まれた。店の名前は山善と知らされたのでカーナビで探して行ってみる。御菓子司 山善は盛岡市材木町の侘しさ漂う昔ながらの商店街にあった。
店に入ると「テレビで森口博子さんに紹介されました」ともちもち焼きの前にポップがあったので迷うこともなく10個1,260円を1箱買うことができた。
イオン南盛岡店に行くと初めて見る銘柄米が売っていた。岩手県産米「どんぴしゃり」。これは買うしかないと5Kg2,480円で速攻Get。他のお米は岩手産「ひとめぼれ」とか岩手産「あきたこまち」等原種が他県のものばかりだった。そのなかで原種が岩手県産とはお土産にちょうどいい。
オニうまのパッケージといわて純清米のパッケージがかわいい。北魚沼産コシヒカリと比べると親しみやすいパッケージだ。
岩手県産水稲品種としてはこの他に「いわてっこ」「かけはし」があるらしい。ただ両種とも残念ながら店頭で見かけることはなかった。
店に入ると「テレビで森口博子さんに紹介されました」ともちもち焼きの前にポップがあったので迷うこともなく10個1,260円を1箱買うことができた。
イオン南盛岡店に行くと初めて見る銘柄米が売っていた。岩手県産米「どんぴしゃり」。これは買うしかないと5Kg2,480円で速攻Get。他のお米は岩手産「ひとめぼれ」とか岩手産「あきたこまち」等原種が他県のものばかりだった。そのなかで原種が岩手県産とはお土産にちょうどいい。
オニうまのパッケージといわて純清米のパッケージがかわいい。北魚沼産コシヒカリと比べると親しみやすいパッケージだ。
岩手県産水稲品種としてはこの他に「いわてっこ」「かけはし」があるらしい。ただ両種とも残念ながら店頭で見かけることはなかった。
2011年12月14日水曜日
伝承の山 六角牛山で雪山登山
【山域】北上高地
【登山方法】登山
【天気】晴れ(遠野市:7/-3度)
【距離】8.3km
【コースタイム】
暮坪側登山口(10:00)-山頂まで2,500m案内板(10:50)-山頂まで1,000m案内板(12:00)-六角牛山(12:30/13:00)-中沢側登山口:峠登山口(14:00)-暮坪側登山口(14:25)
六角牛山は柳田国男著「遠野物語」にも出てくる信仰の山だ。2ヶ所の登山口にそれぞれ六角石神社、六角牛神社(どちらも読みは「ろっこうし」)がある。遠野物語を読み、いずれ登りたいと思っていた山だった。ただマイナーな山でもあり、なかなか登る機会に恵まれなかった。今回はリフレッシュ休暇を利用することで六角牛山を登り機会を得た。
まずは、暮坪側登山口の案内板に従い林道を歩いて行く。道路脇にきちんとあんな標識が建っている。まだまだ雪はうっすらと見えるだけ。冬の杉林は薄暗く寒い感じがする。
杉林を抜けるあたりで踏跡が2つに明瞭に別れている。地形図を広げ進むべき方向を確認する。少し登ると正解の証のようにピンクのテープを見つけた。ここからはピンクのテープを追いかけて登っていくことになった。コース案内板通り「ゆるやか」に高度を稼いでいく。
足元の雪は融ける気配はなく、このまま根雪になっていくことだろう。空は天気予報どおり気持よく晴れわたっている。すっかり葉を落とした樹々の中すみずみまで陽光が差し込んでいる。冬枯れの森も美しい。森に降り積もった雪はパウダースノーだった。
少しずつ高度を上げいてく。山頂までの残り距離が書かれた案内板が単独行者を応援してくれている。歩けば歩くほどゴールが近づいてくるのがわかる。何気ない標識だけど、ちょっとうれしい。
登り続けていくと山頂が見え始めた。木々の背丈も低くなってきて、笹が山を覆い始めた。登るに連れて積雪も少しづつ増えてきた。一休みがてらゲーターをつける。それでも11/23に行った守門岳ほどの積雪はないので気は楽だ。あの時はひざまで雪に埋まったが、今日はくるぶしが埋まるくらいですんでいる。
森林限界を抜けると山頂はもうすぐだ。緩やかな道が山頂を前にして急登になっていく。低木に樹氷ができていた。枝の先だけエビの尻尾ができており面白い。急登を登り切ると再びゆるやかな登山道になった。「山頂まで200m」の案内板がもうすぐ山頂ということを知らせてくれる。遠野市街地を一望できる山頂を進むと案内通りすぐに六角牛山頂上に着いた。
六角牛山の頂上には御神体本殿兼避難小屋があった。まずは登頂記念にultra-podでセルフポートレートを撮る。御神体本殿前は石垣があり風を避けられる。そこに腰を下ろし昼食をとることにした。コンビニで買い込んだサンドイッチを食べて、ポットの温かいミルクティーを飲む。食後の一服とデザートの羊羹を楽しみたっぷり30分休んだ。
周遊コースとなるべく中沢登山口へ降りていく。こちらのコースもピンクのテープが道案内をしてくれる。「急斜面」と書かれた通りにぐんぐん高度を下げていく。中沢側登山口からの登る人が多いのだろう。土砂が流出して石が出ている。雪で滑りやすくなった登山道をポールでバランスを取りながら転ばないよう注意深く降りる。正面に遠野市街がよく見える。
すっかり葉を落とし冬になっている森の木が凛とすんだ空気の中に立っている。空がすごくきれいだ。チリひとつない空気の透明感がいい。冬の乾いた空気が好きだ。
1時間ほど降りると中沢側(峠口)に着いた。地形図では中沢川-大滝経由で暮坪側登山口に戻れる道があるようだが、案内板もなく中沢側登山口手前のそれっぽい踏跡分岐があるのみだった。テープも何も無いので無理をせず林道を歩いて車まで戻った。
暮坪側登山口駐車場 無料(トイレなし)
中沢側登山口(峠登山口)駐車場 無料(トイレなし)
道の駅とうわ 500円:震災割引期間中(10:00~22:00)
遠野市内にあった入浴施設が行ってみるとプレハブ造りでラドン温泉...仕方が無いので道の駅とうわまで入浴に行くことにした。
【登山方法】登山
【天気】晴れ(遠野市:7/-3度)
【距離】8.3km
【コースタイム】
暮坪側登山口(10:00)-山頂まで2,500m案内板(10:50)-山頂まで1,000m案内板(12:00)-六角牛山(12:30/13:00)-中沢側登山口:峠登山口(14:00)-暮坪側登山口(14:25)
六角牛山は柳田国男著「遠野物語」にも出てくる信仰の山だ。2ヶ所の登山口にそれぞれ六角石神社、六角牛神社(どちらも読みは「ろっこうし」)がある。遠野物語を読み、いずれ登りたいと思っていた山だった。ただマイナーな山でもあり、なかなか登る機会に恵まれなかった。今回はリフレッシュ休暇を利用することで六角牛山を登り機会を得た。
まずは、暮坪側登山口の案内板に従い林道を歩いて行く。道路脇にきちんとあんな標識が建っている。まだまだ雪はうっすらと見えるだけ。冬の杉林は薄暗く寒い感じがする。
杉林を抜けるあたりで踏跡が2つに明瞭に別れている。地形図を広げ進むべき方向を確認する。少し登ると正解の証のようにピンクのテープを見つけた。ここからはピンクのテープを追いかけて登っていくことになった。コース案内板通り「ゆるやか」に高度を稼いでいく。
足元の雪は融ける気配はなく、このまま根雪になっていくことだろう。空は天気予報どおり気持よく晴れわたっている。すっかり葉を落とした樹々の中すみずみまで陽光が差し込んでいる。冬枯れの森も美しい。森に降り積もった雪はパウダースノーだった。
登り続けていくと山頂が見え始めた。木々の背丈も低くなってきて、笹が山を覆い始めた。登るに連れて積雪も少しづつ増えてきた。一休みがてらゲーターをつける。それでも11/23に行った守門岳ほどの積雪はないので気は楽だ。あの時はひざまで雪に埋まったが、今日はくるぶしが埋まるくらいですんでいる。
森林限界を抜けると山頂はもうすぐだ。緩やかな道が山頂を前にして急登になっていく。低木に樹氷ができていた。枝の先だけエビの尻尾ができており面白い。急登を登り切ると再びゆるやかな登山道になった。「山頂まで200m」の案内板がもうすぐ山頂ということを知らせてくれる。遠野市街地を一望できる山頂を進むと案内通りすぐに六角牛山頂上に着いた。
すっかり葉を落とし冬になっている森の木が凛とすんだ空気の中に立っている。空がすごくきれいだ。チリひとつない空気の透明感がいい。冬の乾いた空気が好きだ。
1時間ほど降りると中沢側(峠口)に着いた。地形図では中沢川-大滝経由で暮坪側登山口に戻れる道があるようだが、案内板もなく中沢側登山口手前のそれっぽい踏跡分岐があるのみだった。テープも何も無いので無理をせず林道を歩いて車まで戻った。
暮坪側登山口駐車場 無料(トイレなし)
中沢側登山口(峠登山口)駐車場 無料(トイレなし)
道の駅とうわ 500円:震災割引期間中(10:00~22:00)
遠野市内にあった入浴施設が行ってみるとプレハブ造りでラドン温泉...仕方が無いので道の駅とうわまで入浴に行くことにした。
2011年12月12日月曜日
LEKI AGサーモライトXLアンチ修理から無事帰還
メーカー修理へ送り出したLEKI AGサーモライトXLアンチが手元に無事帰還した。さっそくポールを回してロックができるかどうか試してみたとGood Job!Carava®。
今まであれほどうまくロックしなかったのに、きちんとロック・アンロックができるようなっている。どこをどう直したのか聞きそびれてしまったので、ロック機構(スーパーロックシステム)を見てみる。するとあからさまにソフトアンチショックライト機構の部分が変わっているのがわかる。ネジが修理前よりずいぶん長くなっていた。もとのネジ位置が初期不良だったのかそれとも設計誤りでネジ交換したのかは分からず終い。
まあそれでも結果ALL Right。きちんとロックできるようになれば文句なし。無償対応までしてくれたし。冬本番前に直ってよかった。
今まであれほどうまくロックしなかったのに、きちんとロック・アンロックができるようなっている。どこをどう直したのか聞きそびれてしまったので、ロック機構(スーパーロックシステム)を見てみる。するとあからさまにソフトアンチショックライト機構の部分が変わっているのがわかる。ネジが修理前よりずいぶん長くなっていた。もとのネジ位置が初期不良だったのかそれとも設計誤りでネジ交換したのかは分からず終い。
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2011年12月11日日曜日
関東平野を一望 仏果山 登山
【山域】丹沢山地
【登山方法】登山
【天気】晴れ
【距離】計測なし
【コースタイム】
大棚沢広場駐車場(09:00)-仏果山登山口(09:05)-仏果山(10:30/11:00)-登山口(12:10)
忘年山行二日目は仏果山ハイキング少し離れた公園の駐車場に車を停める。仏果山登山口パス亭が文字通り登山口でここから登り始める。目の前のコンクリ製階段を登りきるとすぐに登山者カードポストがあった。昨日に引き続きこの山にもヤマビル被害を警告する案内板が建てられていた。
杉林のなかつづら折れの登山道を登っていくと尾根に出る。尾根道となると冬枯れした林から差し込む日差しをいっぱいに浴びて気持ちがいい。振り返ると宮ケ瀬湖が逆光を受け輝いている。紅葉の名残もまだ楽しめる。
宮ヶ瀬越峠に向かって緩やかに高度を稼いでいくと分岐路に出た。宮ヶ瀬越の分岐を右に進み山頂を目指す。仏果山が近づくと展望台が見えてきた。山腹にうっすらと雪が残っている。人通りの多い登山道はほとんど解けていて少しぬかるんでいた。
2時間もかからず山頂についた。山頂広場には幾つものベンチとテーブルが設置されてる。高さ13mのトラスト式展望台まで備えている。丹沢周辺の山は感心するほどよく整備されているものだ。
展望台に登ると青空のもと関東平野を一望できた。東京湾岸沿いの高層ビルや新宿のビル群そしてスカイツリーまでよく見える。南の方角に目をやると江ノ島から伊豆大島まで見える。下を見るとどんどん登山客が登ってくる。
展望台を降り、テーブルに飲み物とおやつを出してぼかぼか陽気のインデアンサマーを楽しむ。本当に柔らかくていい日和だ。
往路を下り始めると家族連れや山ガールと様々なグループが次から次へと登ってくる。道を譲ったり譲られたりしながら休憩なしで一気に登山口に戻った。
公園に戻って見ると駐車スペース以外にも車が停めれていて人気の程が伺えた。
大棚沢広場駐車場 無料(トイレ無し)
8:00~18:00のみ解錠:時間外は施錠されるため車の出し入れ不可
【登山方法】登山
【天気】晴れ
【距離】計測なし
【コースタイム】
大棚沢広場駐車場(09:00)-仏果山登山口(09:05)-仏果山(10:30/11:00)-登山口(12:10)
忘年山行二日目は仏果山ハイキング少し離れた公園の駐車場に車を停める。仏果山登山口パス亭が文字通り登山口でここから登り始める。目の前のコンクリ製階段を登りきるとすぐに登山者カードポストがあった。昨日に引き続きこの山にもヤマビル被害を警告する案内板が建てられていた。
2時間もかからず山頂についた。山頂広場には幾つものベンチとテーブルが設置されてる。高さ13mのトラスト式展望台まで備えている。丹沢周辺の山は感心するほどよく整備されているものだ。
残念カメラには写らず |
往路を下り始めると家族連れや山ガールと様々なグループが次から次へと登ってくる。道を譲ったり譲られたりしながら休憩なしで一気に登山口に戻った。
公園に戻って見ると駐車スペース以外にも車が停めれていて人気の程が伺えた。
大棚沢広場駐車場 無料(トイレ無し)
8:00~18:00のみ解錠:時間外は施錠されるため車の出し入れ不可
落ち葉の絨毯 |
2011年12月10日土曜日
ヤマビル注意 大山三峰山登山
【山域】丹沢山地
【登山方法】登山
【天気】晴れ
【距離】計測なし
【コースタイム】
清川村役場場(07:50)-登山口(08:15)-お堂(09:40)-大山三峰山(11:30)-日向薬師・浄発願寺奥の院分岐(14:50)-浄発願寺奥の院(15:30)
今日は会の忘年山行だ。清川村役場に車2台を停めて、仲間5人と登山口まで歩き出す。煤ヶ谷から谷太郎川に沿って民家が立ち並ぶなか歩いて行く。案内板に従い坂を登ると登山口に着いた。
丹沢はヤマビルが多いらしい...情報として知っていたがこの看板を見るとかなり被害があるようだ。この先集落があるからヤマビルを連れてこないでという看板も見た。ヤマビルの活性期は4~10月のはず。今時期は落ち葉のなかでじっとしてるのだから大丈夫だろうと登り始める。最初は薄暗い杉林のなかを登っていく。
植林を抜けると冬枯れした開けた山道になり木漏れ日が心地よい。落ち葉を踏みしめてゆっくりと歩む。指導標が要所々々に立てられており安心して歩ける。物見峠の名残りだろうかお堂が道沿いに建っていた。
高度を上げていくと徐々に降り積もった雪が深くなっていく。「丹沢に雪が積もるのか」初めて冬の丹沢を訪れてみたが嬉しい誤算だった。こんな近場で雪紋を見ながら山を登れるなんて!向こうに見える塔ノ岳も雪化粧をしている。
一つ峰を越えると三峰山最高点となった。1,000mにも満たない山だが山頂はすべて雪で覆われている。吹く風が少し冷たく感じる。荷を下ろしサーモスの温かいミルクティーで体の中から暖をとる。
下山先は今夜泊まる日向山荘だ。先に着いている仲間の車を使って役場に戻ることになっている。少し細くなった尾根道にはちょっとした岩稜も出てきた。低山ながらも充実しした縦走路だ。開けた尾根道は展望もよく「みなとみらいのビル群」がよく見えた。大山へ向かう縦走路をたどり不動尻・広沢寺温泉方向へ歩いて行き、途中から古い登山道を使って浄発願寺奥の院へ向かった。古い道だったが道標が残っているので地図とコンパスを使って同定することもなく歩いていける。
小春日和のハイキングらしくのんびりと仲間5人としゃべりながら下っていくと浄発願寺奥の院へ着いた。最後は舗装路を歩き日向山荘へと着いた。心配していたヤマビルの被害に遭うこともなく無事ゴールできた。
清川村役場駐車場 無料(トイレ無し) 登山口近くに公衆トイレあり
清川村ふれあいセンター別所の湯 700円
ヤマビルの研究情報サイト ヤマビル研究会
夜は岩組、沢登り組と合流して22人の忘年会で一日を締めくくる。美味しいしし鍋もいただき、11年ぶりと言われた皆既月食も楽しめた。幹事T、Wさん二人で段取りいただきありがとうございました。
【登山方法】登山
【天気】晴れ
【距離】計測なし
【コースタイム】
清川村役場場(07:50)-登山口(08:15)-お堂(09:40)-大山三峰山(11:30)-日向薬師・浄発願寺奥の院分岐(14:50)-浄発願寺奥の院(15:30)
今日は会の忘年山行だ。清川村役場に車2台を停めて、仲間5人と登山口まで歩き出す。煤ヶ谷から谷太郎川に沿って民家が立ち並ぶなか歩いて行く。案内板に従い坂を登ると登山口に着いた。
下山先は今夜泊まる日向山荘だ。先に着いている仲間の車を使って役場に戻ることになっている。少し細くなった尾根道にはちょっとした岩稜も出てきた。低山ながらも充実しした縦走路だ。開けた尾根道は展望もよく「みなとみらいのビル群」がよく見えた。大山へ向かう縦走路をたどり不動尻・広沢寺温泉方向へ歩いて行き、途中から古い登山道を使って浄発願寺奥の院へ向かった。古い道だったが道標が残っているので地図とコンパスを使って同定することもなく歩いていける。
小春日和のハイキングらしくのんびりと仲間5人としゃべりながら下っていくと浄発願寺奥の院へ着いた。最後は舗装路を歩き日向山荘へと着いた。心配していたヤマビルの被害に遭うこともなく無事ゴールできた。
清川村役場駐車場 無料(トイレ無し) 登山口近くに公衆トイレあり
清川村ふれあいセンター別所の湯 700円
ヤマビルの研究情報サイト ヤマビル研究会
夜は岩組、沢登り組と合流して22人の忘年会で一日を締めくくる。美味しいしし鍋もいただき、11年ぶりと言われた皆既月食も楽しめた。幹事T、Wさん二人で段取りいただきありがとうございました。
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