2020年8月23日日曜日

保井野から二ノ森へ 堂ヶ森でテント泊 二日目

【山域】四国山地
【登山方法】登山
【山行日】2020/08/22-23
【天気】8/23 晴れ(西条市32/25℃)
【距離】9.9km(全体13.6km)
【コースタイム】
堂ヶ森(5:30)-二ノ森(7:20)-鞍瀬ノ頭(7:45)-堂ヶ森(9:00/9:30)-梅ケ市分岐稜線(9:45)-登山口(11:30)

 朝は、ベーコンを焼いて、チーズをのっけて、昨日の残りのポテトサラダでサンドウィッチ。フリーズドライのトマトスープうまうまでした。食後にコーヒーを淹れて飲む。2パックコーヒーを持ってきたけど、もう1パック持ってくればよかった。
 久しぶりに朝焼けの光景を見たな。昨日がんばって早く寝たからな。自然に5時前に目が覚めた。天気予報通り晴れている。昨日、高知は雨だったそうだ。ネットで、一日いい天気だということを確認できた。
 朝露がすごそうなんで、レインパンツを履いて、笹原を登っていく。一瞬でパンツぐっしょり濡れた。レインパンツ履いて正解。これだけ濡れると普通のパンツだと寒くなるな。
 なんかブーツの中が濡れてきた。しかも左足だけ濡れてきた。ということは、もうだめになってきたか。すぐだめになるな。見えているピークは登らず巻道を行く。分岐案内はないけど、きれいな踏み跡が着いている。
 山頂の写真は、逆光だった。まあいっか。ここまで平均2km/h、自分的にはまあまあのペースで歩けたと思っている。折りたたみのパックで来てので、背中が軽かった。この方式楽でいいな。
 帰りは、巻道を通らず、あのピークを登って帰ろう。地図にはコースが記載されていないけど、きれいに踏み跡がついている。地図には、1889のピークとしか記載されていない。
 頂上に着いてみたら、きちんと標識が立っていた。「鞍瀬ノ頭」と言うらしい。下の川と同じ名前ということは、このピークが源流点なんだろう。地形図にも書かれていないけど、地元の人はきちんと名前をしってるんだな。
 鞍瀬ノ頭に登って正解だった。眼下に広がる絶景なり。笹原のなかにキレイに踏み跡が伸びている。行きと帰り違う道にして正解だ。しかも昨日までの重い荷物と打って変わって、背中がとても軽い。
 アンテナが見えてきた。ゆるやかだけど、登り返しはやっぱり疲れる(笑 1889mピークでは、見えたテントはここからは見えない。それにしてもいい天気でよかった。尾根道を歩いている限りは、少し風もあり心地いい。
 テントは十分に乾いていた。これなら家で干さなくていい。でもブーツは、ぜんぜん乾かない。このまま下りるしかないか。家に帰ったら、ダメ元で防水スプレーをかけて、シーリングしてみよう。
 はしご場まで戻ってきた。森に入るとやっぱり汗でびっしょり濡れてしまう。登山口の水道で、タオルを濡らして体を拭こう。で、着替えればいいか。コロナのせいで、温泉に立ち寄るのもなんだかなというご時世だし。
 お別れ近い天然の森。数組の登山者とすれ違う。ぼちぼち人気がある山なんだな。5月下旬のシャクナゲの時期は、けっこう人が登りに来るんだろうな。シャクナゲって人気があるよな。よく開花時期とかの標識を見かけるもんな。
 植林帯を抜けて放牧場まで戻ってきた。あと少しでゴールだ。帰りは何食べて帰ろうかな。そうだ新居浜のイオンモールに寄って、魚を買って、宇佐美でガソリンを入れて帰ろう。
 おかげさまで、水で体拭くことができました。頭から水を浴びて気持ちよかった。どっから水を引いているんだろう。登山道沿いのパイプは、水が枯れていたし、途中で切れていたからな。違う沢から水を引いてるんだろう。
 保井野登山口駐車場 10台ほど(トイレあり)無料 水道もあり
ここからも登れるみたい

0 件のコメント:

コメントを投稿

uvex スキースノーボードゴーグル ユニセックス ダブルレンズ アジアンフィット に買い替え

 雪山に行く時節、ふと準備しているとゴーグルがこんな事態に...フレームのスポンジと上部・下部のスポンジが完全に壊れていた。まあいつ買ったか覚えていない。たぶん10年は使ったかから仕方ない。  いつものように高知じゃ買えないので、いつものamazonでポチリと。いままでより一つ上...