2017年9月23日土曜日

イワナとアマゴ 両方ゲット 北川支流 渓流散策

 今日は、ゆっくりと1人渓流散策してきた。北川支流の沢床に下りると、石垣があった。なんで?林道の路肩ではないな。なんだろうか。昔なんか建物でもあったのかな。結構ガッチリと作れてるし、コンクリート製じゃないということは、古いっていうことだよな。
 穏やかな渓相で、単独行でも心配ない。それにかなり上流まで、右手に林道が伸びているので、いざとなれば藪漕ぎして行けば確実に道に戻れる。このお気楽さはいい。昨日の雨で、水が少し濁っているのが残念だけど、水量が多いのはちょっとウキウキする。渓流散策より、ちょっと沢登り寄りになった気がしていい感じ。
 沢のせせらぎを聞きながら、糸を垂らす。すぐにアマゴを瀬で釣り上げる。やっぱりウグイと違い泳力が違う。いわゆる引きがいい。でもこんなにかわいい彼女は、針を外して、すぐにリリースする。バーブレスフックにしてあるので、針を外すのは簡単だ。
 右に左と渡渉を繰り返し、ゆっくりと先に進む。こうなんかいい感じに朽ち果てた橋がかかっていた。結構立派な橋だよな。林業の杣道ではなさそうだな。少し幅があるな。車が通るには狭いし、人が通るには広い。なんか微妙な幅だ。
 上流に向かうと、巨岩帯に入った。岩の隙間をヨイショヨイショと越えていく。ますます沢の様子はいい感じ。テーマは、「早秋の和み」、せせらぎが和みを体の隅々まで浸透させる。
  再び石垣がでてきた。本当になんだろうな。林道ほど幅はないけど、石垣に上はそこそこ平らになっている。登って確認したけど、作業小屋跡ほどの広さが無いことはもちろん、林道ほどの広さもない。なんとも中途半端な広さしかない。
 今日一番の大きく深い淵だ。ルアー泳がせたくなるな。昨日の雨で濁っているの残念だ。本当なら仁淀ブルーに負けないくらいきれいなはずなのに。それにしても相変わらず人の気配がまったくない。普通こんな淵なら、周りにゴミが落ちてたりするもんだけど、まったくない。
 四国にはいないはずのイワナまたまたゲットだぜ。養殖業者が、廃業時にそのまま川に履きしたんだろうな。まあ、なんだイワナに罪はないし、おかげさまということでありがたく遊んでいただく。アマゴは、水面を右に左に走るが、岩魚は全力で底に潜る。
 こんなとこに突然デカイ堰堤がでてきた。石垣は、この堰堤を作るときの林道跡だったのかな。しかし、こんなところに堰堤がいるのかな。素人だから、河川工学なんてぜんぜん分からないが、直感にいらんだろうと思ってしまう。堰堤を越えても、きれいな沢が続く。
 前回来たときに下降した支流を、今日は登って最後とした。この先はもう知ってるし、十分癒やされた。しかし、このまま山頂に向かって下山路が藪漕ぎっていうのは、ちょっとつらいな。藪漕ぎで降りてきて1泊2日で遡行下降ができるかな。
 林道は、昨日の雨でかなり傷められていた。もう当面は、普通乗用車は、入らないほうがいいな。絶対に底すったり、フロントバンパーを傷つけるな。と思ったら、もっと下流に停めた自分の車のフロントバンパー下部の整流ラーバが剥がれてもうた(*_*) 道悪し
 林道を降りていくと、森林軌道跡の案内版があった。あの石垣と橋は、森林軌道の遺跡だったのか。レールは完全に朽ちて跡形もなくなったのか、それとも撤去したのか。レールが残ってるといかにも森林軌道跡ってわかっていい感じなんだけど。

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