【登山方法】登山
【山行日】2015/10/10-11
【天気】10/10曇り(伊那市16.4/6.4℃)
【距離】3.4km(全体7.1km)
【コースタイム】
千畳敷駅(13:30)-宝剣山荘(14:30/15:00)-木曽駒ケ岳(15:30)-宝剣山荘(16:00)
12時ちょいに駐車場に着いた。次のバスは12:15ですって、間に合わないよ。次のバスで行くことにするか。朝は、チケット購入の列すごいんだろうな。買う人の行列用レーン が書いてあるもんな。
バスに乗って、しらびそ平駅まで登って、次はロープウェイに乗り込む。みんな臨時便なんで待ち時間0。無駄がないのはいいが、景色を楽しむ暇はない。どんどこ千畳敷に運ばれていく感じ。
ロープウェイの車窓は、まさに紅葉シーズン IN 木曽駒ケ岳。来てよかった。でもこの様子だと千畳敷カールの紅葉は終わってるな。ま、いまここですばらしい紅葉を見れたんだから、それでよし。
ロープウェイを下りると目の前が、かの有名な千畳敷カールだ。写真で見るほうがきれいなのが、ちょっと寂しい。やっぱプロカメラマンは、すごいよな。いつも山に来るたびに思う。切り取られた美しさである写真にはかなわない。
出発前に、お約束的な構図で、記念写真を撮る。UltraPod miniとセルフタイマーがあれば、誰の手も借りずにセルフポートレートが撮れる。べんり(^o^)
宝剣山荘目指して登り始める。観光客は遊歩道を、登山者は頂上を目指している。でも登る人より下る人のほうが多いかな。おお、ホテル千畳敷が小さくなっていくな。曇っているのは残念だな。
宝剣山荘で、宿泊手続き。予約していなくても泊まれるのは便利だな。でも小屋番さんの様子を見てみると予約しているほうが無難みたい。次回は、予約することにしよう。
ハイシーズンではないので、1人1ベッドだった。もしかして、ハイシーズンには、このベッドに二人? それはないな。ベッドメイキングを終えて、余計な食料や荷物を置いて、夕食前に木曽駒ヶ岳山頂へGO。
え、っていうくらいあっという間に中岳に着く。登り始めて10分くらい歩いただけ。向こうに宝剣岳が見える。けっこう尖ってるな。岩々した山だな。
駒ケ岳山頂に着くと誰もいなかった。もう山の上は、すっかり晩秋だな。いい感じに寂しさが漂っているのが、またいい。
向こうに見えるのは、御嶽山か。まさかあんな事態が起こるんなんてな。ここから見る御嶽山のシルエットは、きれいだな。とても頂上が火山灰で埋もれているなんて想像もできないな。
ひとしきり頂上を楽しんだ。さて夕食に間に合うように戻らないと。温度計を見るとサブゼロだ。そりゃ肌寒く感じるわけだ。小屋で寝るのは寒くないかな。
行きと同じ道で帰るよりは、ちょっとでもコースを変えたいので巻道で帰ってみる。「難所あり」って、どんだけー。こんだけー。まあ冬でアイスバーンでクランポンっていうシュチュエーションだと、若干難所と言えば難所かな。
山荘に戻るとベッドに入って夕食を待つ。本を読むには、暗いマイベッド。音楽を聞きながらごろごろする。一番上のベッドなら明るいんだが。「夕食でーす」が聞こえた。ご飯と味噌汁は、温かい。生野菜が出てくるとは、ありがたい。
夕食後は、食堂で持っていた文庫本を読んですごす。コーヒーなんかも淹れてしまう。他のパーティで豆を挽いている人がいた。なんか羨ましい。20時まで本を読みながら、ゆったりと静かに過ごす。部屋に戻って自分のベッドに潜り込み、ごろごろしていたらいつの間に寝てしまった。
宝剣山荘 朝食5:00 夕食17:00 1泊2食 8,700円
水は宿泊者無料 宿泊者以外は、1L150円で有償
トイレは、宿泊者以外は200円/回
休憩は300円/人
菅の台駐車場 (トイレ有り) 1回600円
菅の台バスセンター-ロープウェイしらびそ平 片道 820+1,210=2,030円
往復だと割引あり
トイレは男女別なし |
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