ウグイとアマゴを交互に、釣り上げながら上流に進む。何匹目か忘れたが、朱色斑がない渓魚を釣り上げた。これは山女魚か??アマゴの目印の朱色斑がないぞ。先週の岩魚に続いて、幻の山女魚を釣り上げたか。山女魚とアマゴの違いは、朱色斑以外でなんかあるのかな。
うーん、癒されるな。この景色。水の色、沢のせせらぎの音。一人での渓流散策には、本当にちょうどいいサイズの沢だ。滝も小滝しかないし。心穏やかに散策できるのはいいよね。
おお、今度はアマゴなのは間違いないが、こんな赤い模様見たことない。珍しいもが釣れたもんだ。岩魚、山女魚、変種かぁ。楽しいな。こんなにしょっちゅう沢に来れるなんて、いい暮らしだ。
どこからウグイがいなくなるのか、わからんな。先週の左俣は、堰堤上からはアマゴの世界だったけど、こっちは堰堤がないからどこまでも混在してるな。ウグイとアマゴじゃ天と地とほど違う。やっぱり引きがいいよねアマゴは。
おお小さいながらナメ滝があるー。やっぱ歩いてみるもんだな。こうなると山頂まで詰めてみたいよな。一人で藪漕ぎに突入する勇気が、まだないな。そのうち稜線を歩いて、沢の終了点を確認してみよう。
気分よく散策していたが、そろそろ夕刻が近づいてきた。850m二股で作業小屋を見つけた。林道があるかなと淡い期待をしたが、残念ながらなかった。林道無しで小屋掛けをしたようだ。ここで戻ろう。
夕飯分だけ持ちかえることにさせていただく。渓の恵みに感謝。キノコには、まだ早いようだ。キノコは、先生がいないと自信がない。山菜ほど同定が簡単じゃないからな。でもキノコの恵みもいただきたいな。
焚き火もしたくなったな。一人で沢泊するか。ビリー缶持ってきて、満天の星をいただきながらスリーピングバッグに包まるか。
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