【登山方法】トレラン
【天気】晴れ(土佐町24/16℃)
【距離】7.3km
【コースタイム】
駐車場(10:40)-陣ヶ森(10:50)-戸矢森1078m(11:50)-陣ヶ森(12:30)-駐車場(12:40)
10/22/2019"即位礼正殿の儀の行われる日"という特別な祭日だ。高知じゃ道路規制や検問が増えることもない。至って街は静かだった。さて、特にすることもないし、四国百名山の進捗を進めるため近場に1座稼ぎに行ってきた。
登山口の案内板には、残りの距離は書かれているが、どこを曲がるか書かれていない。地形図にも登山口が載ってないので、要注意。一度は芥川分岐まで行ってしまって、戻って、今度は、高峰神社まで行ってしまって、ここでもない。ようやく薬師堂に戻る途中の分岐で曲がって登山口に着けた。
ここだろうと踏んだ林道は、これまた行っていいのという林道だった。これ普通の車じゃ行きたくないな。ヴェゼルで来てよかった。NWGNだったら、腹擦ってるよ。もとはきちんと舗装されていたようだけど、あんまり道の整備がされていないようだ。
駐車場には、作った当時は、きちんと舗装していただろう駐車場と、打ち捨てられたトイレが残っっていた。トイレはもう使い物にならない。駐車場も、どんどんヤブに侵食されていた。
入り口からすぐに階段になった。ここも一度整備したきりで、ほったらかしだな。笹も刈ってるのかどうかわからない。ちょっともったいないな。
10分ちょいで、陣ヶ森に着いてしまった。えーっと、やっぱりこんなに近いのね。ここに雨でもOKの東屋があった。ただ中のベンチはやっぱり腐りかけて使い物にならなくなっている。ちょっと残念な光景だ。
とりあえず1078m三角点まで行ってみよう。せっかく走りに来たんだし、トレランの真似事だけでもしておこう(笑 うっすら登りのコースは、けっこうきつい。まあ少し頑張った登山でもいいや。
看板もかなり朽ち果てている。まったく役に立たないじゃん。吾北村って、いつの話だよ。でも少し新しい標識もあって、そっちは、まだしばらくは役に立ちそうだ。
なんだか畑でもあったのかっていうススキ野原に出た。この場所はなんだろうな。昔は畑でもあったのか、林業のためのヘリポートでもあったのか。ちょっと謎のスペースだ。ここに、休憩舎があるが藪の中に埋まっていて寄り道する気にもならなかった。
いい感じのところはいい。この稜線くらいなら、なんとかトレランっぽいことできる。ただ、ヤブが伸び切っていた展望はまったくない。昔のガイドブックを見ると長めが良いと書かれていたけど、最初にコースを作った時の話だろう。
川窪から登ってきたご夫婦に会った。大きな犬を連れていた。ちょっとビビるぜ。犬って、咬まれると痛いし、おっかない。次回は、川窪から登ってみよう。今回は、ネットの情報で確実に登れる登山口から来てみたけど、実際に向こう側から登ってきた人がいるから大丈夫だろう。
岩に登ると、太平洋まで見れる。両側のヤブがなければガイドブック通り長めの良い稜線だろう。写真には写らないけど、肉眼では、浦戸大橋も仁淀川河口も見えた。
稜線を1078m三角点に向かう途中に分岐があった。ちょっと覗いてみると、なんだか広場がある。川窪から登ってくる林道が、ここまで伸びているようだ。ということは、こっちはコースじゃなんだな。
おお、あれだけきれいな稜線の道だったのに、ここだけちょっと岩があるのね。少し行けば、またきれいな稜線の登山道が伸びていた。こっちが正しいコース要注意。
三角点に着いた。まったく展望はない。この1078m地点は、戸矢森というらしい。三里登愛会がつくった案内板がぶら下がっていた。正規の標識には、三角点としか書かれていなかった。地形図にも載っていないけど、山に名前はあるみたい。
さて帰ろう。下り基調なんで一気に陣ヶ森に下りてきた。行きに記念写真を撮らなかったので、帰りに撮る。一番最初に目的の山を達成してしまった。
最後は、気持ちいい森の中を下っていく。登山口は、わかったし、次は迷わず来れる。インディアンサマーに、ぐるっと廻るか、川窪から登るかしてみようっと。
車に戻った。とっと帰る。家の帰る途中には、残念ながら温泉がない。まあ温かいし、濡らしたタオルで体を拭いて、着替えて車に乗り込んだ。そう言えば、この広場がガイドに載っていた下の駐車場かな。ここまでならまだ普通車でも来やすいと思うけど、今度はコースがわからない。
県道6号は、なかなか酷道だったな。でも人が住んでいる。秘境ってなんだ(笑 しかも事故があって、プチ通行止め。
林道終点駐車場 4台くらい(トイレなし)無料
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