【登山方法】スキー
【天気】晴れ(智頭町11/-1℃)
【距離】9.5km
【コースタイム】
リフトトップ(8:45)-三ノ丸(10:30)-氷ノ山(11:30/12:15)-リフトトップ(14:25)-インフォメーションセンター(14:45)
この前の山行で、わかさ氷ノ山スキー場がバックカントリースキーヤーでもリフトに乗せてくれることを知って、またやってきてしまった。センターに登山届を出して、となりの窓口でリフト券2枚500円で購入する。
リフトにのって、400mいっきに高さを稼ぐ。やっぱりリフト楽々だぁ。もう雪が少なくなっていて、上部ゲレンデは閉鎖中で、このリフトは、登山者のために動かしていた。ありがたい。
先週降りてきた尾根を登っていく。やっぱり急登だ。下りるのは楽だったんだけな。板を担いで、テレマークブーツで登ると、ハァハァもんだ。今日は、クランポンをつけて登ることにした。持ってる道具は、できるだけ使ってやらないとね。
少し細い尾根を歩いていく。まだ降りてくる人がいないんで、すれ違うことはないけど、すれ違いはちょっとめんどくさい。雪が緩んでいるんで、滑って落ちる心配は少ない。
このザラザラの雪がいい感じ。まるでガラスが割れたみたい。もう雪の名前もすっかり忘れてしまったな。もう1回勉強し直そうかな。でも、もう雪崩れるようなところには行かないだろうしな。こうやる気が起きない。
久しぶりにスキーを担いだんで、ウルトラポッドを使って記念写真をとる。壊れかけのデジカメがんばってるな。次のスマホを買うまでは、CANON G7Xに頑張ってほしい。
急登も終わったので、板を下ろして、クライミングスキンをつける。これで、三ノ丸まで、もうひと登りだ。相変わらずゆっくりと登る。だって体力ないんだもん。板をつけると足に重しつけてるみたいなもんだ。
三ノ丸に到着した。小さい小屋だな。来年は、ここに泊まってみようかな。この小屋なら誰も泊まらないだろう。ちょっと暗そうだけど、秘密兵器的に明るいLEDランタンを手に入れたからな。
すぐそばの展望台に登ってみたけど、特に景色がいいわけでもない。っていうか、せいぜい2mほど高くなったって、どうってことないよな。笹が立ち上がったときには展望がいいのかな。
山頂に着いた。先週よりも人が多い。っていうか時間がちょうどそんな感じ。記念写真を撮ったら、軽い昼食をとる。ちょっくら小屋の中をのぞいみた。小屋の1階は、登山客でごった返していた。
いい天気で、風もなく、暑いくらいだ。ダウンセーターを羽織ったけど、暑くて脱いでしまった。ジャケット着てれば十分に暖かい。コンビニで買ったパンとマックスコーヒーを飲む。
スキンをしまって、頂上からサドルまでいっきに滑る。晴天も戻ってきたし、ごきげんな空間だ。このちょっとゆるい感じの斜度が、テレマークスキー向きでいい。やっぱりテレマークスキーは、森のスキーだよ。
気持ちいい空だな。行きはよいよい帰りはめんどい。スキンとつけて登り返す。もう安全圏にいるんで、気分は楽ちん。尾根を歩く人を見ながら、スキーを楽しむ。
正規コースの尾根まで戻った。いっぱい人が歩いているな。リフトさまさまだな。さすが関西圏が近い山だけあって、人がいっぱいいる。この前の武奈ヶ岳も人が多かったけど、こちらも負けていない。
で、また滑る。広い斜面で、テレマークターンを決める。森の上部まで降りて、スキンをつけて登り返す。登り返して、もう一回滑ろうかなとも思ったけど、今日はここまでにしておこう。
ゲレンデ最上部は、閉鎖されていて、ブッシュが出ている。中ほどまで降りて、板をつける。久しぶりの斜度を滑る。もう板を抑える元気がないっす。大きく横切って、ゆっくりと下っていく。
最後にパトロールセンターに下山報告書を提出して、車まで戻った。やっぱりこの500mくらいがきついな(笑 だから無料駐車場なんだけど。
わかさ氷ノ山スキー場 無料駐車場 (トイレなし) 無料
八東地域福祉センター(鍛冶屋温泉) 400円
若桜ゆはら温泉ふれあいの湯が混んでいたんで、離れた温泉にGO
MAX COFFEEっさ |
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