【登山方法】沢登り
【天気】晴れ(高知市16/6℃)
【距離】11.6km
【コースタイム】
2時間ほど釣りをした
さて春が来たってことで、沢にアマゴに会いに行ってきた。でも最初に出会えたのは、サワガニ君だった(笑 がっつりとハサミでつかんで餌をはなさない。いやもうそれ君にあるげるから針は返しね。
いい感じの縁だ。この沢も悪場はなさそうだ。高知の沢は全体的にこじんまりしているな。単独行にはいいな。そう言えば、久寿軒谷川って、なんて読むんだろうか。まったく想像もつかない。
ミツマタがきれい。こんな花が咲くんだ。高知に来るまで見たことなかったような気がするな。と思って、調べたら関東地方以西に生息ってことだだから、よく行っていた地域にはなかったのか。
アマゴオンリーの谷だった。お持ち帰り分も確保したし、ここで今日はお終いと上がっていく。これはぜったい民家と畑があったな。なるほど沢から上がりやすいわけだ。ここで、雑穀でも作って暮らしてたんだろうか。
帰り道、林業の方が働いていた。おお、伐採頑張ってる。なんに使うんだろうか。大型トレーラーが停まってる。あの道通ってきたのか。すげーな。
こういう山の中のお墓を見ると、人の営みがあったときに思いを馳せる。このお墓はまだきれいなので、ときおりお参りにくるかたがいるんだろう。本当に四国の山深い里には驚かされる。
壊れていく民家を見ると寂しいような思いもあるが、そのむかし土地を求めて、山に入ったのだから、土地があまり始めた時代に、街に下りるのは当たり前のような気もする。これはこれで仕方ないんだろうな。
アマゴをさばくのに、川まで降りる時に見た。この車は、さてどうやって来たんだろう。林道があったとは思えないけど、植林されているし、道があったんだろうな。もうまったく道の跡がないように思えるけど、不思議な光景だ。
路肩に駐車
大きのはおすそ分け、小さい自分家用 |