【登山方法】登山
【天気】晴れ(本山町18/6℃)
【距離】5.4km
【コースタイム】
赤荒峠(10:30)-参勤交代道合流点(11:20)-国見山(11:30/11:45)-赤荒峠(12:30)
指の怪我がまだ治らない。ちょっと釣りには行けない。どっか近場の四国百名山1座登ってお茶を濁そうと計画してでかけた。ショートコースだし、山頂でチーズステーキサンドイッチを作ろうと準備していたが、肝心の中身を冷蔵庫に忘れてきた...あーあー、パンだけは嫌だな。そうだダッシュで登って下りて、食べに行こうっと。
トレッキングポール2本を持って登り始める。右手の指の怪我で、うまく握れないが、仕方ない。今日は、登り開始813m、頂上は1089mで高度差273m足らず。これくらいなら、なんとかなるだろう。なかなか気持ちいい木のトンネルを登っていく。木漏れ日がきれいだな。
906.7m三角点を過ぎて、984mを登りすぎて、尾根に沿って登っていく。ただこの道は地形図には載っていない。でも登山道はよく整備されていて、赤テープもいっぱいあるのでまったく問題ない。高知大学の演習林らしく、小さな班別の標識が建っていた。
登山道が参勤交代路に合流すると急に幅広い立派な道になった。そうか、ここを昔は参勤交代の隊列が通ったんだ。本山町に出てからは、汗見川沿いに峠を越えていったのでいいのかな。
国見越え”殿様道”の案内板があった。平成7年に整備されたのか。ということは、橋本大二郎知事の時代だな。この当時高知県内はいろいろと整備されたんだよな。さすが首相の弟さまだ。
とちゅうで参勤交代路と別れて林業作業路を行くようになった。だれが建ててくれたかわからないが、小さな標識がありがたい。雑木林の森を登っていく。これは十分車が通れるな。きっと林業整備に使われた道なんだろうな。
作業路を国見山へ分岐する。作業路は、このちょっと先で終わっていた。道は再び登山道っぽい感じになって、ぼちぼち登りごたえがでてきた。とは言え、あと15分足らずなんでもうすぐ頂上だ。
山頂近くなっても微妙に木々が邪魔して周りがはっきりと見えない。尾根を歩いているけど、なんか邪魔されて展望がいまいち。木々の隙間からはわずかばかり本山の町が見える。相変わらず山の上まで人が住んでる。
国見山山頂の展望台はもう登れない「危ないやつやん」だった。もっとも階段は崩壊しているんで登れないけどね。なぜかこの展望台の下に、コーラ1.5L4本と、アクエリアス2L2本が捨てられていた。中身は入っていたんでなんでかな?トレーニングで担ぎ上げたのか、それともデポなのか。山頂の証拠写真を撮って、すぐに下山開始する。
1時間かからずに下りてきた。さぁ、道の駅土佐さめうらに行ってお昼にするべか。名物土佐赤牛のメンチカツ定食食べようっと。そう言えば赤荒峠の登山口は、案内板がきちんとあったけど、駐車場はなかったな。
駐車場 道路路肩(トイレなし)無料
道の駅土佐さめうら |
0 件のコメント:
コメントを投稿