早速入渓して糸を垂らす。今日は少し早めの9時入渓だが、相変わらず誰もいない。いつも通りこの素敵な空間を独占中。しかし、高知の人はどこに釣りに行ってんだろう。沢登りの人にも会ったことないし。不思議だな。
ここの沢も小滝がある程度で、両岸とも迂回可能でロープもいらない。一人だし気楽に巻いて超えていく。濡れてまで登る気合はないなぁー(笑 すこしボルダリングジムとかいって体使わないとヘタレになってしまうな。
淵が水をたくわている。相変わらず透明度が高い。ただアマゴもウグイも小さい。水量が細いと住んでいる魚も小さくなるのか。それとも魚類も暖かいと小さくなるのか。ベルクマンの法則って哺乳類だけだよな。
森を抜けて、急に渓が開けて日が降り注ぐ。明るいといいね。少し肌寒いくらいだったが、日が当たると急に温度が上がったと感じる。暖かいといいね。いい季節だ。暑くもなく濡れても寒くもない。なんていい日だ。
このかわいい花はなんていう名前の植物なんだろうか。小さい黄色花が水に濡れて光っている。しばらく群生地が続く。花の写真だけからどうやったら名前を調べることができるんだろうか。
うぉー、林道が沢を横断してる。たまにこんな林道もあるな。安く整備するためなんだろうな。崩壊してもいいや的な林道かな。強制的にいったん林道に上がることになった。いやいい天気だ。
上流も植林帯が続く。林道もこのさきに伸びている。橋がかかっていないところを見ると、どんなに増水しても大したことはないんだろうな。
でも魚はいなくはない。アマゴもウグイも釣れる。この先からは水量が減って釣りの対象にはならない。地形図では、まだ水線が書かれているので、源頭までは1~2kmまであるだろうな。でも上まで行ってみても下る道がないんだよな。
駐車場 林道路肩
タラの芽発見 |
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