【登山方法】登山
【天気】晴れ(大川村19/10℃)
【距離】4.8km
【コースタイム】
グランド横駐車場(10:30)-野地峰(11:30/11:50)-駐車場(12:50)
新しいトレッキングブーツを買ったんで、すり合わせに安近短登山に出かけた。まずは家から70km先の自然王国白滝の里を目指して車を走らせる。朝谷山腹工の看板に従い、googleマップで見たグランドを目指す。
白滝神社側とグランドトイレ側2箇所に野地峰の登山口看板がたっていた。どっちから登ろうかなと思ったけど、左回りで行くことにした。
林道を歩いていくと、自然に本当の登山道に続いていく。林道は、登山道がはじまる地点で、その先は通行止めになっていた。地形図を見ても先には通じてないみたい。植林の基部なんだろうな。
明るい尾根道をジグザグに登っていく。刈り込みされたばかりみたいで、下草がきれいになくなっていた。よく整備されていて歩きやすい。でも登っているのは、自分ひとり。本当に人がいない山が多いな。
谷が近づいてくるとヒノキの植林帯が下から登ってきた。人工林に入ると、とたんに暗くなる。木の植え方なんだろうか、それともヒノキとか杉林の特徴なんだろうか。植林帯は陽射しを通さないな。
土がはげ落ちて濡れた岩がでていて滑りそう。そんな箇所には、きちんとトラロープが張られていた。役場が整備しているのか、白滝の里が整備しているのか。
水場はないとの事前情報だったが、ちょろちょろだけどきちんと塩ビパイプで作られた水場があるじゃん。でもまあ夏は怪しいかな。この時期で、この水量しかないと盛夏にはきっと枯れているな。
頂上が近づいてくると、電波反射板が見えてきた。反射板は2枚建っていた。もうすぐ頂上だ。反射板があるくらいだから、きっと展望がいいだろう。期待しながら一息で頂上につく。
頂上には誰もいない。暖かい日というか、もう初夏の陽気だな。さすが南国土佐。北海道では、例年よりも遅くまで雪が降っているとニュースで流れていた。日本は縦に長いな。首がなくなったお地蔵様が鎮座していた。
防火帯のようにきれいに刈り込みされている。もしかして本当に防火帯なのかな。幅広い登山道はと周りの木が刈られていて、見晴らしがよく明るくていい。2ピークを超えて、登山道は尾根を外れて降りていく。
稜線を外れていくと、けっこう一気に高度を下げていく。ときおりロープが出てくる。悪場ということはないので保険的なロープだ。登山道は相変わらずよく整備されており、迷う心配はない。登山道の状態を見ると、それほど登山者は多くないようだ。
この案内標識の意味がよくわからない。東光森山まで登山道が続いているのかな。それともいったん下の県道まで降りて行くことを意味しているのかな。最後まで分岐の案内はなかったな。
源頭を何箇所か超えていく。こちらの源頭は、水がきちんと流れている。登りとすると少し急だが、神社側から登ればいくつかの水場がある。とは言え3時間ほどの行程なのでペットボトル1本もあれば飲水は十分だ。
雑木林の明るい登山道をぐんぐんと降りていく。こちらから登ると少し急だろうな。まあコース取りは、グランド側から登って、神社側に降りるのが正解だったな。
白滝神社に出てショートトリップはお終い。さて次は道の駅土佐さめうらに行こう。思いがけず、近場でいい稜線散策ができた一日だった。
グランド前広場(トイレあり)無料
道の駅土佐さめうら コインシャワー8分/100円(近くに温泉ない)
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