2017年4月22日土曜日

道の駅土佐さめうらで土佐あかうし(嶺北牛)のメンチカツ定食を食べる

 嶺北地方の土佐あかうしをお店で食べたことがなかった。今日は、3時間ほどのショートハイキングだったので、下山後道の駅土佐さめうらで食べてみてた。
 NHKの72時間にも出てた食堂「与作」に入ってみた。けっこう地元の人も食べに来ていた。はじめは牛丼を頼もうと思っていたら、メニューで推しとしてメンチカツ定食750円を見つけた。こっちにしてみた。ソースははじめからかかっていた。
 食べてみて、まあ普通においしい。ただ特に土佐あかうしさすがということはなかった。でも750円の定食だからな、普通に美味しければ十分だよ。山の帰りに地元食的に食べれたんだからOK。きもちご飯が柔らかい。どうも関西地区はご飯がやわらかい気がする。
 味噌汁には、麺が入っている。高知ではよく見かける謎の具材だ。すっかり慣れたが、他の県では見たことがない。そうめんっぽいよな。小鉢の山菜も地元の味付け。少し甘いソースがかかっていたが、味噌ベースなのかな?

3時間の安近短 登山 野地峰

【山域】四国山地
【登山方法】登山
【天気】晴れ(大川村19/10℃)
【距離】4.8km
【コースタイム】
グランド横駐車場(10:30)-野地峰(11:30/11:50)-駐車場(12:50)

 新しいトレッキングブーツを買ったんで、すり合わせに安近短登山に出かけた。まずは家から70km先の自然王国白滝の里を目指して車を走らせる。朝谷山腹工の看板に従い、googleマップで見たグランドを目指す。
 白滝神社側とグランドトイレ側2箇所に野地峰の登山口看板がたっていた。どっちから登ろうかなと思ったけど、左回りで行くことにした。
 林道を歩いていくと、自然に本当の登山道に続いていく。林道は、登山道がはじまる地点で、その先は通行止めになっていた。地形図を見ても先には通じてないみたい。植林の基部なんだろうな。
 明るい尾根道をジグザグに登っていく。刈り込みされたばかりみたいで、下草がきれいになくなっていた。よく整備されていて歩きやすい。でも登っているのは、自分ひとり。本当に人がいない山が多いな。
 谷が近づいてくるとヒノキの植林帯が下から登ってきた。人工林に入ると、とたんに暗くなる。木の植え方なんだろうか、それともヒノキとか杉林の特徴なんだろうか。植林帯は陽射しを通さないな。
 土がはげ落ちて濡れた岩がでていて滑りそう。そんな箇所には、きちんとトラロープが張られていた。役場が整備しているのか、白滝の里が整備しているのか。
 水場はないとの事前情報だったが、ちょろちょろだけどきちんと塩ビパイプで作られた水場があるじゃん。でもまあ夏は怪しいかな。この時期で、この水量しかないと盛夏にはきっと枯れているな。
 頂上が近づいてくると、電波反射板が見えてきた。反射板は2枚建っていた。もうすぐ頂上だ。反射板があるくらいだから、きっと展望がいいだろう。期待しながら一息で頂上につく。
 頂上には誰もいない。暖かい日というか、もう初夏の陽気だな。さすが南国土佐。北海道では、例年よりも遅くまで雪が降っているとニュースで流れていた。日本は縦に長いな。首がなくなったお地蔵様が鎮座していた。
 ここは四国の分水嶺だ。この山に降った雨は、南に太平洋、北に瀬戸内海へと流れていく。昔はここを通って瀬戸内海に抜けていっただろうか。瀬戸内方面へ伸びる登山道はその名残かな。
 これからしばらくは稜線散策を楽しむ。明るい日差しが気持ちいい。だいたい1kmほど稜線を歩く。天気いい。この近さと距離は、ボッカ訓練に来てもいいかも。最近思い荷物担いでないからな。
 防火帯のようにきれいに刈り込みされている。もしかして本当に防火帯なのかな。幅広い登山道はと周りの木が刈られていて、見晴らしがよく明るくていい。2ピークを超えて、登山道は尾根を外れて降りていく。
 稜線を外れていくと、けっこう一気に高度を下げていく。ときおりロープが出てくる。悪場ということはないので保険的なロープだ。登山道は相変わらずよく整備されており、迷う心配はない。登山道の状態を見ると、それほど登山者は多くないようだ。
 この案内標識の意味がよくわからない。東光森山まで登山道が続いているのかな。それともいったん下の県道まで降りて行くことを意味しているのかな。最後まで分岐の案内はなかったな。
 源頭を何箇所か超えていく。こちらの源頭は、水がきちんと流れている。登りとすると少し急だが、神社側から登ればいくつかの水場がある。とは言え3時間ほどの行程なのでペットボトル1本もあれば飲水は十分だ。
 雑木林の明るい登山道をぐんぐんと降りていく。こちらから登ると少し急だろうな。まあコース取りは、グランド側から登って、神社側に降りるのが正解だったな。
 白滝神社に出てショートトリップはお終い。さて次は道の駅土佐さめうらに行こう。思いがけず、近場でいい稜線散策ができた一日だった。
グランド前広場(トイレあり)無料
道の駅土佐さめうら コインシャワー8分/100円(近くに温泉ない)

2017年4月18日火曜日

高速道路のガソリン価格が公開されてるの知ってる?

 熱でダウン中なう(笑 ウトウト寝ては、少し起きてぼーっとGWの計画をたてている。

 いままで高速道路でガソリンを入れるときには、どこが安いのかわからずドキドキだったけど、きちんと公開されているのね。せっかくなんでリンク先を上げておこう。


 知らなかったな。一般道を走っているときには、宇佐美石油のポイントカードに囲みこれているんで、まず宇佐美、次に地元で探していた。で、高速道路は「えいっや」で入れていた。これからはきちんと調べてからガソリン給油していこう。

2017年4月16日日曜日

どこまでも人が住んでいる 四国の背骨 中の川川

 今年は、四万十川上流部がテーマで沢遊び。今回は、四国の背骨から流れ出ている流域として中の川川に行ってみた。しかし四国の山奥は、どこまでも人が住んでいるな。
 県道304号を走っていくと、でっかい堰堤があったんで、その上流から入ってみることにした。堰堤のバックウォーターは、まるで里を流れる小川のようになっていた。
 前回はイワナだったが、今回はウグイだった。ウグイは、ここにいてもおかしくはないけど、イワナより好きではない。なんていうかコイ科の魚ってなんかこう地味でツヤツヤ感がないんだよな。
 いい感じの小滝が続く。でもやっぱり上がるのはウグイばかり。水温が高いせいだろうか。四国の沢は、かなり上までウグイがいるな。ウグイも食べれるんだよな。なんか売っているのを見た記憶があるな。
 苔むしていい渓相だな。陽射しも通って明るい。いつものとおり危ない箇所もないし、のんびり春満喫だ。濡れても寒くないし、さすが南国高知のぬくもり。解禁当初ならウェーダー欲しくなるかな。
 ようやくアマゴを拝むことができた。やっぱりこのピカピカした感が、いいよな。なんていうかこう泳ぐ宝石と言っていいと思う。イワナもいいけど、少し荒々しいというかワイルド感が強いんだよな。アマゴとかヤマメは、本当にきれいだよな。
 この上部からはアマゴだけになった。何が違うのか、特に水温が急に冷えるということもない。滝が増えるということもないけど、不思議に住み分けができているんだな。
 小さいのが多いな。もちろん放流する。本流域だと大きいのが釣れるのかな。でも下はもっとウグイだらけだろうな。北日本だと上流域はヤマメで、源流域がイワナだったけど、ここはかなり源流域までウグイが泳いでいる。
 流木がすごい。杉を間伐してそのまま捨ててるのかな。準備をしているとバッシと針が刺さった。がっつりと刺さって抜けない。とりあえずこの場でどうこうできないので、テープで固定して移動する。
 上部二俣がでてきた。もう針が刺さったままだし、時間だし、林道にでるために左側の沢を登っていく。右側が本流だが、このまま詰めても県道383号に出て、戻ってこれない。残念だな。どこも妙に上流域に道があって、登山道で周遊できないんだよな。
 本流を登っていき、林道の側壁が見えたので、さくっと登って林道に出た。この沢も人気がなかったな。誰も来ないのかな。でもイタドリはしっかりと刈り取られていたので、道沿いには人が入っているようだ。
 入渓した堰堤のそばに桜がまだ残っていた。公共設備には桜がつきものだな。これで今年の見納めできてよかった。やっぱり日本人ならこの淡い色とはかない散り方が心に響くんだよな。
駐車場 路肩(トイレなし)

追記
針が刺さって抜けず、当番病院まで行って抜いてもらった。
まあ、やっぱりキシロカイン2mgと少し切開がいるよな。
バーブレスにしておくことは大切だ。

2017年4月9日日曜日

今シーズンは四万十川上流で遊ぶ

 2015年は嶺北地域で、2016年は吉野川源流で、今年は四万十川源流にした。まずは不入川に行ってみた。四万十源流の反対側に位置する。
 国道439号を不入渓谷の看板を見つけて、渓谷への林道に入る。すぐにダートトラックになってしまう。上部二股で行ってみて、林道が支流を横断しているところから入渓した。
 支流でも糸を垂らすがあたりなし。本流までとっとと降りる。いい感じの水量がある。昨日まで雨だったにしては濁りも弱い。少し曇りがちだが昨日までの雨を考えれば天気にも恵まれた。
 一発目は岩魚だった。サビが入っていかにもの越冬岩魚だ。まさに渓に春到来だ。でも本当は四国には岩魚はいないはずだが。釣れて、うれしいやら悲しくなるやら複雑な感じがする。
 要所要所でテンポよく釣り上げていくが、すべて岩魚だ。まったくアマゴがいない。そう言えばウグイもいないな。水温が特に冷たいということなさそうだし、理由はわからないが不思議だな。
 本当にきれいだな。釣り人がほとんど入らないので、まったくゴミが落ちていないし、明瞭な巻道もついていない。地元の人はもっと下流で釣るんだろうか。山菜もないし、林業関係者以外は、山に入る人がいないのかな。
 下部二股は本流を行く。まだまだ水量は豊富にあり、魚がいる気配ありあり。このあとも瀬と淵で岩魚と戯れる。人間からしたらキャッチアンドリリースだし、戯れでも岩魚からしたらゲスの極みだろうな(笑
 上流の二股を右に登る。ふとバックパックを見るとトップポケットが開いている...GPSいない、いやーぁー!! Oh My。とりあえずGPSを確認した最後のところまで戻り再び登る。奇跡的もひっそりと枯れ葉に横たわっているのを発見できた。奇跡だ。沢に落ちていたら絶対に発見できなかったろ。
 テープがあり右手を見ると林道の側面が見えた。そこから15分ほど斜面を登り、林道終点にあがってお終い。この先は崩壊が、すごくて林道として機能していない。十分にストレス発散ができて、幸いGPSもなくさずにすんで気分よく車まで戻った。
 今日はアマゴには出会わずじまいだった。次回は他の沢を探索してみよう。

駐車場 林道路肩
蕗の薹あるんだ

2017年4月8日土曜日

結局は、悩んだ末にAsolo(アゾロ)ドリフター GVを買った

 ちょっと長いあいだマッディトラックを歩くと、SIRIO P.F.46 GRY内部が濡れる。雨2時間以上でアウトということで、しょうがないので新しいトレッキングブーツを買うことんした。けっきょく現物を見ることができて3万円を切るAsoloにした。
 モンベル高知店で、現物を最終確認すると中敷きが縫い込まれている。メーカーに問い合わせても、念のため店員さんに確認してもゴアテックスブーティ構造だと言うことだった。もう信じるしかない。グルっと回ってるんだろう。
 そう信じてアゾロ ドリフター GV 28,080円を買うことに決めた。全体的にはアースカラーで、おっさんにちょうどいいナチュラルなデザインは気に入ったし、これでいい。やっぱりラ・スポルティバ デルタGTXの32,500円は、オーバ3万円だからな。こっちにしておこう。ただモンベル会員ではないので、定価で買うことにした。きびしいぃ。
 もちろん表記は、ゴアテックス。ゴアテックスは、パフォーマンスコンフォートを採用している。パフォーマンスコンフォートは、普通のトレッキングブーツ用の透湿防水素材だ。モンベルの製品紹介のビデオでもゴアテックスブーティ構造になっていたし、前のより雨に強くなったろう。ただ絶対に濡れないブーツは、ゴム長靴以外にないみたい。
 サイドはの一部はカーボン調デザインを取り入れている。少しだけ新しい素材感を取り入れてるのかな。もちろんそれっぽいだけで、ふつうの合成繊維の布を使っており、補強の意味だろうな。
 もちろんソールはビブラムソールを採用している。なんとなくビブラムソールならいいかなという程度でこだわりはない。でもそこそこの価格帯からは、だいたいビブラムソールを採用しているよな。やっぱりソール専用メーカだけあっていいのかな。
 インソールは、かかと側クッション素材で、つま先側は布素材のハイブリッド。きちんと外して保管しないと布素材部分がかびそう。ホールド感を増すための工夫かな。次の山登りが楽しみ。
 白いソーイングは、アクセントなのかな。どうみても機能的には意味はなさそうだが、もしかして補強的な意味があるのかな。トレッキングブーツなんで、もちろんワンタッチクランポンは、装着できないのでご注意を。
 さてシリオはどうしようかな。さすがに捨てるのも惜しいし、晴れ専用トレッキングシューズとして使うか。

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 雪山に行く時節、ふと準備しているとゴーグルがこんな事態に...フレームのスポンジと上部・下部のスポンジが完全に壊れていた。まあいつ買ったか覚えていない。たぶん10年は使ったかから仕方ない。  いつものように高知じゃ買えないので、いつものamazonでポチリと。いままでより一つ上...