【登山方法】登山
【天気】曇り後晴れ(奥多摩町27℃)
【距離】15.7km
【コースタイム】
日原鍾乳洞行きバス(09:35)-大沢下車(9:50)-川乗橋(10:10)-登山口(11:00)-百尋の滝(11:40)-川苔山(13:30)-船井戸分岐(14:00)-大ダワ分岐(14:25)-大根ノ山の神(15:30)-鳩ノ巣駅(16:10)
西東京バス9:35の行き先が日原街道の土砂崩れで大沢止まりとなってしまった。そのため大沢-川乗橋一区間歩くはめになった。迂回路の指示に従い歩いて行くと民家の細路地あり、素掘りのトンネルあり、吊り橋ありと昔の生活道を通るのもなかなか趣があっておもしろかった。
川乗谷沿いに付けられた登山道をたどり、小一時間で「百尋の滝」に着いた。結構な落差があり水量も豊富な見事な滝だ。滝の周りに吹く風が涼しくて気持ちいい。自然のゆらぎに身も心も癒されていく。
ひとしきり観瀑し登山道に戻り川苔山に向かう。そう言えば沢の名前は「川乗谷」で山の名は「川苔山」なんでだろう。川苔山に向かう登山道は沢を離れ尾根伝いに登るようになる。分岐路では登り返しがない楽そうな1.5kmコースを行くことにした。
ゆっくりとしたマイペースで登る。誰に気兼ねすることなく単独行のマイペース(笑 防火帯に出ると頂上まで後200mになった。最後までマイペースを貫いて山頂に着いた。山頂にはベンチがあり、10人ほど先客がいた。一人セルフ写真を撮って、おにぎり一個ほうばり頂上を後にした。
頂上下のベンチがある分岐から鳩ノ巣駅コースを下る。しばらくは防火帯の幅広道を歩く。右は自然林、左は杉林と林業の現状を考えさせられる景色が広がる。やはり自然林の方が多様性があり柔らかい日差しが林床まで届いていて気持ちがいい。
ずっと植林帯を歩き嫌続けてになる頃に大根ノ山の神へ着いた。ここで一息入れて最後のおにぎりを食べた。残念ながらここから先もずっと杉林の中だった。ただ黙々と歩き続けて鳩ノ巣駅に着いた。
久しぶりに16kmも歩いたので筋肉痛にはなるし左足にマメもできてしまった。でも喘息の発作は出ずに済んだ。そう言えば道標がよく整備されていたので、地形図を見ることなかったな。
休日おでかけパス 2,600円
西東京バス 奥多摩駅-大沢 250円
鳩ノ巣駅周辺に入浴施設なし
往路:稲毛海岸(6:24)-東京駅(07:06/07:20)-新宿(07:35/07:44):ホリデー快速おくたま1号-奥多摩(09:15)
復路:鳩の巣(16:18)-奥多摩(16:23/16:23):ホリデー快速おくたま4号-東京(18:03/18:18)-稲毛海岸(18:52)
※単線なので奥多摩乗駅でホリデー快速おくたま4号に乗換ができた
杉の間伐跡なんか痛々しい光景 |
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