【登山方法】登山
【山行日】2011/08/01-02
【天気】8/1 曇(大江町:23度)
【距離】8.4km(全体16.2km)
【コースタイム】
古寺鉱泉登山口(09:30)-一服清水(10:50)-三沢清水(11:30)-古寺山(12:00)-小朝日岳分岐(13:00)-銀玉水(13:50)-大朝日岳避難小屋(15:00)
古寺鉱泉登山口に着くと、結構車が止まっている...平日ならさすがの大朝日岳も登山者は多くないだろうと思ったが。百名山はそう甘くないらしい。
気を取り直して、歩き出す。古寺鉱泉 朝陽館の横から登山道が始まる。少し急な登りをゆっくりと歩く。尾根に出ると、ゆるやかな登りが始まる。霧がかった登り、展望には恵まれないが暑くなくていい。
一服清水に着いて一休みする。テントを省いた分、背中の荷物が軽いのがいい。コースガイドの通り急登はなく、登ったなと思うと水平路となる。歩きながら休める感じだ。1時間もしないで、三沢清水に着いた。ここはわざわざホースで水を引いてくれているらしい。ありがたい。清水は透明で冷たくて気持ち良い。
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小朝日岳は帰りに登ることにしているので、巻き道を行く。少し薄暗い山腹を15分ほど進むと再び小朝日岳経由の道と合流する。小朝日岳から単独行者が降りてきた。
銀玉水で食事用の水2Lを汲み、コーラーを冷やす。ここの水は反対側にある雪渓からだろう。すごく冷たく手が痛くなるほどだ。まわりには花畑が広がっている。
銀玉清水 |
小屋の入りるとすぐに管理人さんに1,500円渡した。場所の割り当てを受けると二人分のスペースがあった。さすが人気の山、平日でこのスペースとは。それでも紅葉の時期になると外に小屋所有のテントを使うくらい人が来るそうだ。荷物を小屋に置いて、霧の中、大朝日岳の山頂へ散策へ出かける。頂上に着いても全く展望がない。涼しくていいんだけど、この時ばかりは晴れて欲しかった。
小屋に戻るとマットを広げ寝転ぶ。両隣も男性単独行者で、少し話をすると以東岳経由小国に降りるという。公共交通網を利用しての山行らしい。車愛好者としてはなかなか踏ん切りつかない計画であり、うらやましい。まわりが食事の準備を始め出した。時計を見るとまだ、16:00だ。ちょっと夕食とするには早すぎる。
早い人達は、他の人達が食事作りだす頃にアイマスク付けて寝始めた。17:00過ぎたのでようやく食事の準備を始める。メインデッシュはレトルトのハンバーグ...油と調味料を忘れたので仕方ない。ご飯だけはきっちり炊いた。
食後のラテを飲み終わるともうすることがない。寝るまでの間、ワンセグビデオを見て過ごす。予備バッテリーもあってREGZA PHONEが大活躍。ネットで天気予報も見れるし、奥さまとメールもできる。20時には小屋の中もすっかり暗くなり、いつの間にか全員就寝していた。
夜中ふと目を覚ましたので外に出てみると星が出ていた。鶴岡の夜景きれいだった。
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