【天気】晴れ後雷雨
【コースタイム】
入渓(10:00)-魚止滝(11:15)-高度700m 距離4.3Km地点(13:00)-入渓点(14:45)
只見町布沢川-大滝沢に釣り&沢登りに行った。目が覚めた二人が目にしたのは、「永久禁漁河川」...
S山さん、そりゃここで釣りすれば釣れるでしょうが。人としてどうよ。小山工場のおじさんからのガセネタ、それとも古い良き時代の記憶?ブドウ虫・釣竿は、使う前にその役目を終えた。入渓(10:00)-魚止滝(11:15)-高度700m 距離4.3Km地点(13:00)-入渓点(14:45)
只見町布沢川-大滝沢に釣り&沢登りに行った。目が覚めた二人が目にしたのは、「永久禁漁河川」...
気を取り直して、渓流散策ということにして遡行を始める。入渓してすぐに滑床が目の前に広がる。陽光を浴びながら、恵みの森を歩く。沢水に濡れるのがとても心地よい。
どこまでも広がる一枚岩の沢、足元を駆ける岩魚、ブナ・ナラが織り成す広葉樹の森。岩魚を釣ることはかなわないが景色は最高だ。岩から湧き出す水でのどをうるおす。この水は豊かな森からの恵みだ。
高度700m 4.3Km地点で昼食とする。おにぎりを食べていると、ポツポツと降ってきた。遠くで雷鳴が聞こ始める。だんだんと降りが強まってくる。カッパの上着をはおり、しばらく様子を見る。雨がだんだん強くなり、雷鳴が近づいてくるのがわかる。鎌倉山まで2kmを切っていたが、雲と降りの強さを見て、遡行を打ち切り戻ることにした。
沢の水は、透明感を失い濁り始めた。魚止滝に戻った頃には、濁流一歩手前という様相となった。すり足で沢底の感触を確かめ、駐車場に戻り終わった。
山を降りると、この大雨のせいで只見線が警戒雨量越えで運転中止となっていた。
季の郷湯ら里 600円(ちょっと狭かった)
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