2021年1月4日月曜日

のんびりと雪見ハイキング 三嶺へ

【山域】剣山系
【登山方法】登山
【天気】晴れ(三好市10/3℃)
【距離】9.6km
【コースタイム】
名頃登山口駐車場(7:15)-林道横断点(8:15)-ダケモミの丘(9:30)-水場(11:00)-三嶺ヒュッテ(11:30)-ダケモミの丘(12:30)-駐車場(13:30) 

 前夜発で、駐車場で寝る計画。名頃が近づくと道は凍結していた。いい感じ。久しぶりに雪って感じで、わくわくします。冬用の寝袋で快適に寝れた。エンジン止めてすぐは車の床がポカポカで快適。
 駐車場も真っ白に雪で覆われている。ごきげんなスタート。今日は珍しく早起きして、出発だ。なんたって亀の歩みだからね。でも朝ごはんはない。めんどくさいし、カロリー摂取減らしたいお年頃。
 先行者が1名。年始年末のお休みの後なので、雪はすっかり踏み固められていた。まあそうでしょう。でも、スノーシューとクランポンをバックパックにセットしている(笑 まあ使うことないのはわかっているけど、一応それらしく。
 静かな森をのんびりと歩く。いやー、暑い、暑い。ちょっと装備が重装備だったか。でもフリース脱ぐのもめんどくさいし、パンツを脱ぐのはもっとめんどくさい。やっぱり冬用ハットとフリースグローブも持ってくればよかった。
 登れば登るほど雪が増えてきた。当たり前だけどちょっとうれしい。やっぱり冬には雪が見たい。南国に住んでいるくせに贅沢なのぞみ。この山にあと1mほど降ればいいのにと毎年思ってる。
 もうすぐ森を抜けるあたりでは、まあまあ新雪を楽しめた。ふかふかだ。トレースが残っているので、地図見ることもなく来てしまった。岳人としては、現在位置くらい確認しないとね。
 雪が着いているこの斜面を初めて見ることができた。雪が柔らかいおかげで、特にどうってことなく通過した。凍結しているとちょっと怖いかな。距離は長くなるが、いこいの温泉郷からなら怖い箇所はない。
 とりあえず、小屋を見てから三嶺の頂上を見に行く。めんどくさいから小屋のドアは開けなかった。誰かいたのかな。ちなみにドアの前の積雪はほぼない。シャベル持ってこなくても開け閉めに困ることはなさそう。
 これで十分で、もう何度も登ったし、ここからの景色も変わらないので、本当の頂上には行かずじまい。でもOK。十分雪景色を堪能できた。来週の3連休のどっか雪山に出かけよう。
 こう見ると結構急勾配だな。夏場なら全然気にならないのに、冬になる見える景色も変わるもんだ。やっぱり転ぶと下まで滑り落ちるかな。それとも雪が柔らかいので、適当に止まるか。実際に試してみる気はない。
 森に帰ってきた。やっぱり雪山は風がないと静かだな。ほんと鳥の声も虫の音も聞こえずに、すべてが雪に吸収されてしまうようだ。この静かな中ぼーっとしているといいんだよね。
 尾根道に戻ってきた。帰りは思いのほか早い。もしかして夏より早いような気がする。と思って過去の記録を見たら、やっぱり夏のほうが早かった。重たいもんな背中という言い訳。
 もうかなり雪が溶けている。やっぱり暖かかったもんな。日があたって、温度計は15度超えてたもん。そりゃ溶けるよな。でも今年は雪の当たり年かも。3月くらいまで地元でも雪を楽しめそう。
名頃登山口駐車場20台くらい(トイレあり 冬季閉鎖) 無料 
道の駅にしいやのお土産

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