2019年6月8日土曜日

南大王川中流はやっぱりウグイだけ

【山域】四国山地
【登山方法】沢登り
【天気】晴れ(高知市29/20℃)
【距離】9.0km
【コースタイム】
5時間ほど釣り

 予定していた道が通行止めだった。あいや~。こじゃ今シーズンは無理じゃん。がっくし。前回来たときには、かなり激しく転んで、のたうち回って30分ほどで釣りを切り上げて帰ったからな。
 しょうがないんで、とりあえず福寿草の里の先から入渓してみた。四国電力の導水管が設置されているようで、立派な巡視路が整備されていた。なんだかこの道に電柱があるのって、不思議な景色だよな。この光景、四国ではよく見るぽつんと一軒家がある証。
 さて、巨大堰堤が出てきた。ざっと見て、高さ20mほどはありそうだ。よく作ったな。対岸には、通行止めの林道が伸びているはずだ。
 きちんと階段がつけられている。この階段は、なんか登山コースになっているようで、案内があった。きちんと写真を撮ってこなかったんで、なんのコースかはわからない。
 堰堤を超えてから、ポイントに糸を垂らす。でも釣れるのはウグイのみ。やっぱり中流域はだめか。昨日大雨だったし、濁りもひどいからな。アマゴがいないわけではないと思うけど、ウグイが優先種になってるな。
 もうどこまで行ってもウグイなんで、もう釣りはお終い。小さな焚き火を起こして、お昼を作ることにした。ピカピカの焚き火缶(中)をようやく使う時が来たぜ。
 燃料代がタダなんで、スパゲティを茹でる。湯で時間9分だって、気にすることはない。なんたって、薪は周りにいくらでもある。麺を茹でて、レトルトのソースを温めて、パスタを食べる。もちろん食後のコーヒーも淹れて飲む。
 巨大な導水管が、どーんと設置されていた。これが地面に埋まっているのか。すげーな。しかし、素人考えだけど、なんで埋めるんだ。整備しにくいだろうに。でも埋めるってことは、意味あるんだろうな。
 帰りは、巡視路を使わせてもらう。思ったより遠くまで歩いてきたな。登山道ではないので、ほとんど標識はないけど、ときおり、四国電力のポールが立っている。これがあれば、林業用作業路ではなく、巡視路を歩いている証拠だ。あとでGPSログを見たら、だいたい3kmほど遡行したみたい。
福寿草の里からの道終点に駐車

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