【登山方法】沢登り
【天気】晴れ(高知市24/8℃)
【距離】3.0km
【コースタイム】
3時間ほど釣りをした
4年ぶりに奥大田川にやってきた。やっぱり空き家が増えていた。経済的に考えると、いまの時代に、この山の中に住んでいるのは、不合理なことはわかっている。でも、なんだか寂しい気がする。
前も来たことがあり、ウグイがあまり混ざらなくなるようにと、堰堤と簡易水道施設上からに入渓した。地形図を見ると、赤い橋を渡って、登っていくと高圧電線の下に行けそうだ。
いつも通り単独行者に優しい穏やかな渓相だ。この前かなり派手に転んで、「ガッハ」的な痛さを味わったが、それでも穏やかだからこそ転ぶくらいですんだ。落ちたらそんなもんじゃない(笑 って、笑えない事態になる。;
なぜか岩魚君が釣れた。4年前まぼろしのチビイワナを釣り上げたことがあったけど、今日は数匹釣れた。もう幻ではなく、きちんと生息しているようだ。しかもアマゴより岩魚のほうが、いい場所に棲んでいるようだ。つえーな。
ふと見ると、なんと石垣があった。さすがに民家跡ではないだろう。とうことは、道があったんだな。林道跡なのかむかし道跡なのかはわからない。上に林道があるから古道7日もしれない。
いい感じの淵があった。で、きっちりとアマゴを釣り上げる。要所要所に魚がいる。ありがたい。でも今日は全部リリースって、悪魔の所業とした。もう夕食の材料は買ってあるんで、いまさら川魚はいらない(笑
奥に行くと、少し傾斜がきつくなってきた。地形図に寄ると、この辺に登山道があるはずだけど、その痕跡もまったく見当たらない。テープも踏み跡も見当たらない。完全に廃道になっているのか。
どう見ても見当たらないので、しかたないので、適当に登って林道に出た。林道がそばにあると安心だよね。もう車は走ることはできないけど、歩くぶんには十分に道が残っている。
林道を歩いて行くと、林道の広場に、車が朽ちかけていた。しかも2台もあった。どうよ、車を見るとやっぱり林業関係者の車だよな...まあ、前にXXX林業組合と書かれたトラックが腐っていたより、名前がないだけましか。
路肩に駐車
山の集落と桜 |
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