しかし、バッテリーの消耗が激しかった。ARROWS NX F-04Gでは、半日持たない。4~5時間くらいのハイキングで、あんまり位置を確認しないのならスマホで行けそうだけど、やっぱり1日や2日の登山になるとバッテリーの心配があるな。
さて、じゃ買いに行くかと思うと、なんと高知では、モンベル以外のガーミン取扱店がなかった。ありがたいことに、知り合いのお店で取り寄せてもらって、個人通販にしてもらった。10%OFFの¥53,266円なり。35Jと大きな違いは、気圧高度計とBluetoothの機能がない。今までの経験から電子コンパスだけあればいいや。
中身は、こんな感じでシンプルです。マニュアルと、保証書とUSBケーブルと本体のみ。ソフトウェアは、ネットからダウンロードする前提だ。今どきだな。電池は入っていない。
留め具は、特に進化していない。経年劣化して、ぱっきと逝きそう。ここはやはりちょっとコストかけて金属製にしてほしいな。こいつは気をつけて使おう。
失くしたeTrex LegendHCx-Jの"Japan TOPO 10M Plus v1.01"があるのだけど、使えない。失くしたGPSとペアになっていて、新しいGPSには使えないようになっている。いやー、正直嫌なライセンス事項だよな。GPS本体を失くしたのに、残っている地図は使えない。
日本登山地形図(TOPO10MPlusV4) microSD版は、名前の通りmicroSDカードに格納されて販売されている。メーカーサイドに確認したところ、SDカード本体含めて1年保証のみとのことだった。もちろんPCに地図をインストールすることはできない。
って言うことは、カードが濡れてもダメになるし、カードのコネクタがヘタってもダメだし、メモリチップが劣化してもダメだし...そしたら、また買えってことらしい。粗悪なカード使っていたら...1年ちょいで壊れるように設計できるじゃん。ひでーとしか言えない。なんで、今回はトポマップは買わないことにした。
イメージ(笑 |
GPSを繋げば、”日本詳細地形図2500/25000”が表示される。でも、あくまでも国土地理院の地形図が表示されているので、登山地図によくある水場とか小屋とかの案内はない。もちろんコースタイムなんてものはない。
MapSourceで、Japan TOPO 10M Plus v1.01を表示すると、水場とか表示される。コースも赤いラインで表示されていて見やすい。地図が国土地理院地形図のため、この手の情報がないのは仕方ないと思うが、なぜPCにインストールさせない。不正コピー防止のためと思うけど、一般ユーザの使い勝手を考えると、あまりの仕様だよな。まさに殿様商売だ。
v1.01の地図は、PCにインストールできたので、送受信時のみUSBケーブル接続すればよかったのだが、このeTrex Touch 25Jでは、地図を見たければ、必ずUSBケーブルで接続しないといけない。これまた壊れる機会が多いように設計しているように思われる。上位機種35JだとBluetooth接続できるのか? ただマニュアル見る限りPCとの接続はUSBケーブルのみっぽい。
印刷機能もあんまり使い物にならない。理由はよくわからないど、こんな感じなって、大きい範囲を印刷できない。これはバグなのか仕様なのかよくわからない。
縮小すると印刷できるようなる。まあ、印刷は最初から期待していなかったんで、いいけど。できればA4サイズで1/2500で、印刷できるようにしてほしいなと思う。地図印刷は、シェアウェアの"TrekkingMapEditor"を利用している。
次のスマホならもういらないかな。というより、もうガーミンを買いたくないんだけど。次に買うことになるスマホは、タイプC USBケーブルで、コネクタが防水対応していて、バッテリーももっと持つようになっているだろうから。これが最後のガーミンにしたい。こいつに金を払うなら、YAMAPのアプリにお金を払いたいな。
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