【登山方法】登山
【天気】晴れ(北塩原村29/13℃)
【距離】7.8km
【コースタイム】
グランデコスキーリゾートロープウェイ終点(9:00)-西大巓(10:10)-西吾妻山(10:50)-ロープウェイ駅(12:20)
山形からか、福島からかどちらから登るのか、それが問題だ。直前まで、悩んでいたが、山形から登ると展望が稜線にでるまでないと、誰かの記録に書かれていた。急にだが、今夜、新潟で学生時代の友人にあえることになった。じゃまあ、新潟から近いし、展望もよい福島側から登るか。グランデコの駐車場で、仮眠して目を覚ますといい天気。
ロープウェイは、往復1,600円がJAF優待、100円OFFだった。入ってよかったJAFですな。朝一の8:30のロープウェイに乗り込んで、ラクラク1,400mまで連れて行ったもらう。下には、デコ平に行く林道が見えている。
去年のGWに登った磐梯山がよく見える。いいね、なんかこう以前に登った山を眺めながら別の山を登るっていうのも。昨晩は星もきれいだったし、去年の思い出を振り返ることもできていい山旅だ。
ロープウェイ駅から、ゲレンデをジグザグに登っていく。リフトトップから上は本格的な山道になった。笹に覆われた森の中を歩いていく。直射日光にさらされなくていい。でも今日は幸いそんなに気温が高くない。
森を抜けるとちょーぜつ展望が広がる。さすが百名山に選ばれていることだけはある。東北らしい穏やかな稜線が広がっている。穏やかな稜線が東吾妻まで続いている広いなー。
西大嶺の山頂につくと、猪苗代湖、桧原湖、秋元湖が見える。北には、喜多方の街が広がっているのがわかる。すごいいい天気だな。青空と湖とは、なんて贅沢な景色が広がってるんだ。
西大嶺で一休みして、西吾妻山に向かう。今日は18:30新潟集合なんでそんなにゆっくりしている暇はないので、写真だけ撮って、あとにする。ここからは稜線歩きで、そんなにアップダウンはない。連日の暑さのせいか、途中の水場は枯れていた。
久しぶりに湿原を歩く。湿原も水が枯れれて、地面がひび割れていた。木道の先に避難小屋 西吾妻山小屋が見えた。そこそこの規模の小屋みたいだ。冬場によく使われるのかな。近くに水場はないし、普通は日帰りで十分な山だし。
西吾妻山の頂上は、まったく展望なし。ガイドブックに書かれたとおりで、森の中に山頂を示す支柱が立っているのみ。最高点でなかったらまあ来ないな。来る人来る人みんな同じこと言って、写真だけ撮って立ち去っていく。
帰りに西吾妻小屋の中を覗いてみた。きれいな小屋でトイレもあるんだ。荷物を置いてお出かけの人の3人パーティがいるみたい。バックパックの大きさから想像するとお泊り組なのかな。きっと今夜泊まるのはこのパーティだけだな。
戻り道から見るほうがきれいかも。こっちは笹原一色で統一感があるな。ずっと磐梯山が見えている。なるほどこちらのほうが展望よしというガイドに嘘はない。でも、山形の天元台から登ってみたいので、宿題にしておこう。
下りはもっとらくらく。あっという間にゲレンデが見えてきた。駐車場も登り始めに比べると結構埋まってる。スノーシーズンは、あの駐車場が満車になるんだよな。すげー、やっぱり首都圏から人が来るっていうことはすごいことなんだな。
予定通りに13時前に到着できた。ここから新潟までは、2時間ちょい。温泉に入っても、余裕のよっちゃんさ。よし、約束を守れる。ロープウェイ山頂駅には、観光のお客様もいっぱい。ハンモックを持ってきている家族連れもいた。
グランデコスキーリゾート駐車場 100台以上(トイレあり)無料
※トイレはグランデコ営業時間中のみ
ラビスパ裏磐梯 730円(JAF優待で20%OFF 590円)
これ、うまし |
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