【登山方法】登山
【天気】晴れ(高知市16/3℃)
【距離】6.2km
【コースタイム】
工石山青少年の家駐車場(13:00)-杖塚(13:10)-北の頂上(13:50)-工石山南山頂(14:00/14:30)-さいの河原(14:40)-林道(15:00)-駐車場(15:30)
自分の冬休み最後の日に、朝子供を空港に見送った。そのため、自分が遊べる時間が中途半端になってしまった。それじゃあということで、市内の工石山に登りに行った。家から1時間ちょいで行ける安近短な山登り。
のんびりとジグザグじぐざぐ登っていく。トレッキングポール1本忘れてきて、リズムを取りにくい。ポールをばらして保管するようにしたから、中1本忘れてきた...現場で組み立てると「あれー」となってしまった。次回から家で組み立てから車に積み込もう。
おおー、雪が残ってる。いつの雪だろう。高知で雨が降ったのって去年の12/29だけどな。そのときに降ったのか?1,000m前後の高度があるんで、おおよそ市街地より気温が10℃ちかく低いからか。
杖塚で10分ほどでつく。さて、右行くか左行くか。北回りコースだと1.9km役60分、南まわりコースだと、2.8km約90分とのこと。帰りにイオンモールで夕飯の買い出しに寄るし、やっぱりショートコースで行くか。
山形県のサクランボ、石川県のアテとか47都道府県の県木展示を鑑賞する。ダイセンキャラボクも伯耆大山まで行かなくても、ここで楽しむことができる。もう少し時間を持って一本一本確かめて鑑賞してみたいな。
「天然ひのき風倒根」昭和38年8月9日の台風で倒れたそうだ。倒れたひのき上部から新芽が出てるということは、この木はまだ生きているんだ。すごいな自然のちから。それにしても、この自然の造形美すごいな。
少し行くと本山町の棚田が見えた。刈り終えた枯れ田んぼなんで、くっきり棚田の輪郭がわかる。ここから稲穂実る季節に見ると、日本人の郷愁をさそういい眺めだろうな。
北斜面のトラバース道には、もっと雪が残っていた。暖かい日だけど、やっぱり北斜面は日が当たらず寒いな。一応ここも高知市内なんだよな(笑 年末に続いて雪が見れてよかった、よかった。
北の頂上に着いて、山を同定する。この円盤の名称ってなんていうんだろう?しかし、手書きのというのが素敵だな。にしても書き間違えがない!すごい。多分もともとはきちんとした金属板で作られていたんだろうな。
円盤に助けられて山を同定していく。寒風山には、少し雪がついているようだ。石鎚山には、雪がついているように見えない。剣山も同様だ。先週三嶺に行っているんで、雪がほとんどないことはわかってる。
北の頂上と南の頂上のサドルの分岐についた。迂回すると0.2kmが0.7kmに延長することができるみたい。でも、今日は、ここもショートコース0.2kmを選択する。次回は、0.7kmを歩いてみよう。
北の展望台についた。相変わらずだーれもいない。山も町も人口密度が低いだよ。贅沢にも頂上独り占め。展望台に登って、セブンイレブンで買ってきたわらび餅を食べる。もちろんロゴスの座布団を使って快適のんびり~。
さいの河原まで戻ってきた。前回は、南まわりコースを下ったんで、今回は、林道工石線コースへ行ってみよう。最終的な歩行距離はわかないけど、0.9kmで林道に出れるみたいだし、避難小屋も確認してみたいので、こちらコースを選ぶことにした。
まずは沢沿いに下っていく。この登山道は、地形図にはない道だけど、しっかり整備されているんで不安なく下っていく。一本道の明瞭な登山道は、見失うことはないない。日が当たらないので、雪が残ってる。
900mあたりで、沢を離れてトラバースしていく。少しあれーと思うが、登山道がきれいに整備されているので、バックパックから地形図を取り出して、わざわざ確認することない。そのままグングン下りていく。
舗装された林道にでて、歩いて駐車場に戻る。林道とは思えないきれいな舗装路だ。家帰ってから地図を見るとオーベルジュ土佐山や高川公民館へときちんとつながっている。なるほど林道と言いつつ市民の道なのね。
林道を歩いていると立派な白い岩が見えた。これが、案内にあった妙体岩だろうな。でもクライミングスポットではないな。まったく登ってる形跡はないな。この岩に支点を作ったら怒られるな。
林道を歩いていいくと、右路肩に小屋へ降りる道があった。気になった避難小屋は、本当に実在した。しかも結構きれいで、しっかりしていた。看板を見ると平成3年に作られたようだ。
扉を開けるて中を除くと、焚き火スペースもあって、なかなか快適そうな小屋だな。でもこの場所の避難小屋にいつ泊まるのか、それがなぞ。舗装された林道まで来て、小屋に避難することはないよな(笑
駐車場 工石山青少年の家 20台くらい(トイレあり)無料
登山口路肩にも停めることが可能
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