メーカーからゴアテックスの検査機関に出してみると、特に問題ないとの報告だったそうだ。なんだか変だなんと話していると、メーカーの説明は、「本製品は、フルゴアテックスブーティ構造ではない」とのこと。やっぱりそういうことなのね。この構造のブーティは、底までゴアテックスで覆われていないらしい。
シリオのブーツは、イタリア製製品なら完全袋状のフルゴアテックスブーティ構造で、中国製はアッパーのみとのことでした。カタログにはそこまでの記載はないそうだ。えー、改善してほしいな。それともメーカーにきちんと確認してから買ったほうがいいのか。確かにソールを外して見てみると、ブーティは底が白い別素材で作れれている。そしてこの縫い目は、特別シーム処理されていないそうだ。当然全体が水浸しになると、その縫い目から徐々に水が染み込んでくる。というわけで、濡れるのは仕方ないな。
自分では気が付かなかったが、左ソールが少し剥がれかかってたそうだ。ソール張替えして送り返してくれるそうだ。結局、半月ほどメーカー預かりになったな。戻ってくるとピカピカ。
ピカピカに元通り |
あー、袋状のフルゴアテックスブーティのトレッキングブーツ買うしかないのかな...
やっぱスカルパのカイラッシュかキネシスに買い換えるか。
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