【登山方法】登山
【天気】曇時々晴れ(片品村18/11℃)
【距離】計測なし
【コースタイム】
丸沼高原スキー場-ロープウェイ山頂駅(9:00)-日光白根山(11:00)-座禅山(12:00)-避難小屋(12:40)-山頂駅(13:00)
仕事が忙しく9月はまったく山に行けなかった。弱った足腰をいたわり1,800円で問題解決とする。それはロープウェイで2000mまで連れていってもらう楽ちんアプローチ。天気はどんより曇り空、気温も低目、それでも久しぶりの山はいい。
山頂駅から歩き出すとすぐに二荒山神社が登山者迎えてくれる。手水舎で手と口を清め、二礼二拍手で登山の無事を祈願する。手水舎の水は飲用可とのことなので、ここが最後の水場となる。
百名山だけあって前も後にも登山者が歩いている。ブームの山ガールも結構いる。みんなカラータイツを着用しているのもなんだかなー。歩き出しから大日如来までは200mしか高度を上げない散策路。散策路終点の分岐から本格的な登山道が始まる。山腹を巻くように進むためのんびり歩けていい。
残念ながら紅葉にはまだ早かったようだ。ゆっくり歩いているつもりだが、山ガールよりは歩くのが早いみたい。先行パーティに追いつく度に道を譲ってもらう。森を抜けると少し色づいたザレ場を登る。一瞬霧が晴れて頂上が見えた。うぁ人だらけ...風除けがないザレ場は寒く、ビーニーとグローブを身につけ快適度アップ。ザレ場と草紅葉のコントラストがきれい。
少し急な登りで最後に高度を稼ぐ。登り切るとすぐに奥院に着いた。霧と風で寒いのかみんな岩影に入って風を避けている。山頂の温度計を見るとsubzero。これじゃ寒いはずだ。みんなと同じように岩陰に座る。ひょいとツェルトかぶると布一枚で手に入る快適さ。風よけるだけであったかー。ポットのチャイティーが甘くておいしー(^^)v
座禅山の下り小一時間は誰にも会わず静かな時間を楽しめた。登ってくる人もいなければ、下っていく人もいない。登山道はよく整備されていて、木道や指導標もしっかりしている。静かな山が好きならお得なコース取り。
七色平の湿原に着くとまた人が増えた。木道に行列発見!まあ、さすがに百名山のメインコースだし仕方が無いか。冬のため避難小屋を覗いて見た。かなりボロボロ、床板に穴が開いている。これならテントの方が快適かな。一応なかに薪ストーブが置いてあったので冬季使用を考えているみたいだが、積雪時に戸の開閉ができるかどうかも怪しい。
一瞬の晴れ間 |
丸沼高原スキー場駐車場(無料) トイレ有り
丸沼高原スキー場(登山ガイドあり)
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