2011年7月18日月曜日

夏の三連休 雑魚川外の沢 沢登り 7/18

【山域】志賀高原
【登山方法】沢登り
【山行日】2011/07/17-18
【天気】7/18 晴れ後雨
【コースタイム】
宿泊地(6:10)-階段状滝(07:45)-4段大滑滝(8:00/10:00)-藪漕ぎ(11:20)-稜線(12:00)-裏岩菅山(13:30)-岩菅山(14:40)-一ノ瀬登山口(17:00)

 4時過ぎに起きて、朝食を取り身支度整え6時頃出発する。のんびり遡行していくと沢は伏流になった。再び水が流れるようになると、階段状の滝に着いた。登り終わるとすぐに40m3段大ナメ滝に着いた。
 40m3段大ナメ滝一段目を登り終えて、なぜか左にとりついてしまった。左側を登って上部のヤブつないでトラバればいいやと思ったのが失敗の始まり。藪まで登り切り、上部に抜けようと思ったが、ネマガリダケの薮がすごい。一人藪漕ぎはかなりキツイ...じゃトラバースするかと思っても草付きは結構立っていて足滑らせば一巻の終わり。ロープがあればどうって事ないトラバースなんだが。結局、ナメ滝登ってきた仲間にロープ引いてもらって草付きトラーバスして事無きを得た。反省しきり。仲間のところに戻り遡行再開できてよかったです。
結構貴重な構図かも
 1880mの最後の二俣は、事前学習が少なく水流れる左手に入ってしまった。方角的に中岳直下に出そうということで、水枯れた右に戻る。沢地形がある間は藪が薄く登りやすい。このまま稜線に出れれば言う事なし。なんて思ってもそんな甘いもんじゃない。ガイド通りきっちり2100mあたりから本格的なネマガリダケの藪漕ぎに突入した。Iさんが先頭きってくれているので、三番目の私はらくちん。と思ったら交代の要請あり。やっぱり先頭はきつい。トータル40分藪と格闘して稜線に出た。
 靴を履き替え裏岩菅山まで登る。疲れた体に結構登り返しが効いた(笑い 疲れが出たAさんのゆっくりペースがうれしい。雨に降られたおかげで暑くないのがせめてもの救い。次は岩菅山への緩やかな登り返し。山頂には避難小屋があった。仲間がクサイよって言うもんで、避難小屋の中は見なかった。稜線が山頂から伸びる綺麗だ。
 山頂の大休止後は、ノッキリの分岐を通ってアライタ沢経由一ノ瀬登山口に一気降りる。結構長い下山路のうえ、結構ブヨがいました。
一ノ瀬登山口の駐車場は、10台程度
みやま温泉 露天風呂 わくわくの湯 500円
露天風呂オンリー/洗い場6ヶ所
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