2011年7月17日日曜日

夏の三連休 雑魚川外の沢 沢登り 7/17

【山域】志賀高原
【登山方法】沢登り
【山行日】2011/07/17-18
【天気】7/17 晴れ後雨
【コースタイム】
秋山林道下降点(07:30)-雑魚川(07:50)-外川沢(08:00)-取水口(09:00)-曲沢出合(11:15)-穴明沢出合(13:00)-1460m宿泊地(14:30)

 車一台を岩菅山一ノ瀬登山口にデポして、入渓点に戻る。雑魚川と外の沢(外川沢)との合流地点から5分程切明発電所に向かった地点に車をデポした。
 デポ地点から20分ほどで川に降り立つことができた。雑魚川を10分ほど進むと外の沢に出会う。外の沢は思いのほか水量が少なかった。外の沢を遡行30分、沢の上に緑色の橋がかかっている。そのまま青空の下ゆっくり歩いて行くと取水口に着いた。
 取水口を過ぎると本来の水量に戻りいい感じ。水の透明感に感動する。何度見ても源流の透明感はすばらしい。森と水そして渓魚、日本独自のの山登りとしての沢登の魅力満喫する。
 取水口から小一時間歩くと10m滝に出会う。右から登れそうだが、無難に左岸を巻いた。巻き道ははっきりと付いている。会の仲間9名と大所帯なので、時間の節約も大事。外の沢は岩がヌメっているので、登ると意外に苦戦したかも。
 ゴローを歩きを織りまぜながら、いくつかの滝を巻いたり、登ったり。どの滝もロープは不要で初心者向け。巻の踏み跡を見ると釣り人の入渓も多そうだ。どの滝もそれほど高くはないが、その前に立派な釜を有している。釜の水を見ると深い緑色で結構深そうだ。泳いで取り付く沢でもないし、そんな歳でもないし。ゆったり山を楽しもう。
 2段ネジレノ滝右・左どちらも登れる。自分は右から登り、他の人は左から登る。梅雨明けしばらく経っているので、水量もそれほど多くはない。足場は十分あるので、ここもノーロープでノープロプロブレム(笑
 ネジレ滝を超えるとナメ床が始まった。天気はいいし、ナメ床だし、お気楽だし、三拍子揃った至福の刻が過ぎていく。淵の度に岩魚が走る。テン場に着いてからの楽しみに期待が高まる。
 穴明沢二俣を過ぎてから宿を探しながらの遡行になる。右岸に焚き火跡を見つけたが、テントを張るにはスペースが足りない。左岸にあるはずとリーダ他3名が偵察にでる。パックを下ろして待つこと30分、1460m左岸にテントとタープを張れるスペースがあったのこと。再びパックを担いで、ゴールに向かう。到着した時には先発隊が整地終えていた。薪も豊富だし、結構いいテン場を確保できた。タープとテントを張り終え、薪を集め終わった頃、空が泣き出した。雨のせいで岩魚はお預け...がっかり。9人揃ってタープの下で、ゴロゴロするだけ。ゆったりした山行がさらにまったり。これもまた楽しい。
 夕食時にようやく雨が止んでくれた。沢の夜にはやっぱり焚き火は欠かせない。濡れた薪に固形燃料入れて、根性で焚き火を起こした。
 焚き火を囲っての夕食、雨上がって本当によかった。
 ちなみに、私はスリーピングバッグカーバ+羽毛寝袋で快眠できました。カバーだけで寝た人達はやっぱり寒くてよく寝れなかったみたい。
デポ地点の駐車台数は2-3台

0 件のコメント:

コメントを投稿

uvex スキースノーボードゴーグル ユニセックス ダブルレンズ アジアンフィット に買い替え

 雪山に行く時節、ふと準備しているとゴーグルがこんな事態に...フレームのスポンジと上部・下部のスポンジが完全に壊れていた。まあいつ買ったか覚えていない。たぶん10年は使ったかから仕方ない。  いつものように高知じゃ買えないので、いつものamazonでポチリと。いままでより一つ上...