2011年7月31日日曜日

将棋の町天童で大阪王将

 大朝日岳の前夜泊は天童市内のホテルに泊まることにした。ベッドでゆったり寝るというちょっと贅沢な作戦。
 そのためちょい早めの19:00頃天童市内に着いた。夕食について、いつものごとくカーナビとスマホに相談する。カーナビの中華料理店のリストで「大阪王将」の文字を見つけた。天童とは言えば将棋の駒の生産で有名な町。その天童で王将とはベストチョイスって一人万歳。「餃子の王将」は東京や千葉でもよく見かけるが、「大阪王将」は噂にしか聞いたことなかった。そんなもんで興味津々でカーナビに従いGO AHEAD
 入店すると当然のごとくカウンター席に案内される。「注文が決まりましたらボタンでお呼び下さい」って、おぉ、王将とは違うシステム。メニューを見ると、餃子が売りっていう点はどちらも同じよう。ボタンをポチッと押して、餃子定食Aシングル(炒飯)690円を注文した。餃子の王将に負けないスピードで出てきた。
 餃子の王将とつい比較してしまう。餃子の王将より若干炒飯の味が濃い。餃子は皮が少しパリパリ感を強めた食感。と言って餃子の王将より上とか下とかいうことはもちろんない。王将は王将の美味しさでした(ニヤリ
 山形県では天童店が唯一の店舗らしい、やっぱり大阪王将さんも狙った店舗展開しましたなぁ(笑

2011年7月24日日曜日

渓流シューズソール張替え

 日曜日天気がMTBに乗るのにいい感じに曇っていたので、ヨシキスポーツまでポタリング。渓流シューズをバックパックに突っ込んで、ソール張替えを頼みに行ってきた。修理料金は目安7,000円位、期間は1ヶ月位。毎度のことながら結構長い修理期間がかかる。そのために2足の渓流シューズを持つハメになっている。今回はその2足目も買っちゃった...
夕方のスカイツリー
 キャラバンのサイトを見るとフェルトリペアソールが1,890円で売っていた。ただネットを見ると結構自分でやるの大変そう...

オスプレー エクソス 58L 沢デビューでレビュー

 オスプレーのイーサー60Lを10年くらい使った。さすがに10年コキ使ったので端っこが擦れて穴が空き始めた。雑魚川外の沢に行く機会に、オスプレー エクソス(OSPREY Exos ) 58Lに買い換えた。いつもの津田沼ヨシキスポーツで、税込20,947円(定価22,050円)で購入した。
 エクソス 58L容量58リットルの超軽量アクティブパック。ロングハイクやバックパッキングはもとよりアクティブスポーツにも適します。」from ロストアローより引用。
  • バーチカルジッパーポケットを2個装備
  • 水に濡れても重くなりにくい構造
  • サイドベンチレーション
  • 穴あきショルダーベルト
  • 正面ストレッチポケット
  • コードタイオフポイント
  • ショルダーベルトポケット
  • ヒップベルトジッパーポケット
  • アイスツールループ&ホルダ
  • スリーピングパッドストラップ
  • リフレクティブロゴ
  • インサイドアウト コンプレッション
外の沢でのエクソス58L
 エクソスシリーズは、とにかく軽い。Mサイズで1,110gはゆるーい山屋さんにとっても心優しい重量\(^^)/ 背中のフレームとメッシュも沢登りや夏山に向いている。外の沢でデビューさせたが、水抜けが良くてgoodでした。背中の風通しもよく快適、濡れた背中が乾きやすい。背負い心地もgood。
エアスピードサスペンション
 ジッパーポケットが4箇所。雨蓋と雨蓋の裏側メッシュポケットと本体左右にバーチカルジッパーポケットがあって結構便利。落としたくないものは、ジッパーポケットで戸締りOK ただし、本体がパンパンだとバーチカルジッパーポケットは、物の出し入れしにくくなるけど。
雨蓋裏の秘密のポケット
バーチカルジッパーポケット
 実際に荷物を入れて背負うまで、若干肩パッドとかウエスベルトのパッドが薄いかなと思ったけど。外の沢の1泊2日分の荷物を背負ったところ、背負心地やフィット感はまったく問題なし。軽量のためウレタンフォームがほぼむき出しとなんか新素材っぽいところが今後の耐久性に一抹の不安、やっぱり10年くらいはコキ使いたいからなー。
 耐久性で一番先にダメそうになりそうな箇所は、パック底のフレーム部分。外の沢の1泊2日の行程でこんな感じになりました。そのうち擦れた生地とフレームが分離しそう。分離するとどうなるのかわかならいけど(笑
 スリーピングパッドストラップは、自分としてはいらないなー。沢登りでバックパックの外側に大事なパッドをつけて藪漕ぎなんかした日には、パッド穴あき事件でも起きそう。こいつが何かと潅木と藪にひっかかりそうな予感。切ってしまおうかどうか悩んでいるところ。でも一度切ると元には戻せないから...どうしようかな。
 オスプレー エクソス 58Lはトータルとして、泊りの沢登りや夏山向けのいいバックパックだと思う。オスプレーだけあって背負い心地いいし、超軽量だし。ウェストベルトのポケットに行動食とかも入れられるし。もちろんハドレーションに対応しているし。
 でも、もしかしたら体格がいい人は、フレームが肩や腰に当たるかも。過去にオスプレーのストラトスを背負ってショップに行ったら、「フレーム当たらない」って聞かれたから。まあ、ショップで試しに背負ってから買うようにすれば問題なし。体格とバックパックデザインの相性はやっぱりそれなりにあるでしょうから。
沢のほとりで
 オスプレーのサブザック(デイライト等)も取り付け可能でした。

追記:使って一年後のレビューを書きました。
 

2011年7月18日月曜日

夏の三連休 雑魚川外の沢 沢登り 7/18

【山域】志賀高原
【登山方法】沢登り
【山行日】2011/07/17-18
【天気】7/18 晴れ後雨
【コースタイム】
宿泊地(6:10)-階段状滝(07:45)-4段大滑滝(8:00/10:00)-藪漕ぎ(11:20)-稜線(12:00)-裏岩菅山(13:30)-岩菅山(14:40)-一ノ瀬登山口(17:00)

 4時過ぎに起きて、朝食を取り身支度整え6時頃出発する。のんびり遡行していくと沢は伏流になった。再び水が流れるようになると、階段状の滝に着いた。登り終わるとすぐに40m3段大ナメ滝に着いた。
 40m3段大ナメ滝一段目を登り終えて、なぜか左にとりついてしまった。左側を登って上部のヤブつないでトラバればいいやと思ったのが失敗の始まり。藪まで登り切り、上部に抜けようと思ったが、ネマガリダケの薮がすごい。一人藪漕ぎはかなりキツイ...じゃトラバースするかと思っても草付きは結構立っていて足滑らせば一巻の終わり。ロープがあればどうって事ないトラバースなんだが。結局、ナメ滝登ってきた仲間にロープ引いてもらって草付きトラーバスして事無きを得た。反省しきり。仲間のところに戻り遡行再開できてよかったです。
結構貴重な構図かも
 1880mの最後の二俣は、事前学習が少なく水流れる左手に入ってしまった。方角的に中岳直下に出そうということで、水枯れた右に戻る。沢地形がある間は藪が薄く登りやすい。このまま稜線に出れれば言う事なし。なんて思ってもそんな甘いもんじゃない。ガイド通りきっちり2100mあたりから本格的なネマガリダケの藪漕ぎに突入した。Iさんが先頭きってくれているので、三番目の私はらくちん。と思ったら交代の要請あり。やっぱり先頭はきつい。トータル40分藪と格闘して稜線に出た。
 靴を履き替え裏岩菅山まで登る。疲れた体に結構登り返しが効いた(笑い 疲れが出たAさんのゆっくりペースがうれしい。雨に降られたおかげで暑くないのがせめてもの救い。次は岩菅山への緩やかな登り返し。山頂には避難小屋があった。仲間がクサイよって言うもんで、避難小屋の中は見なかった。稜線が山頂から伸びる綺麗だ。
 山頂の大休止後は、ノッキリの分岐を通ってアライタ沢経由一ノ瀬登山口に一気降りる。結構長い下山路のうえ、結構ブヨがいました。
一ノ瀬登山口の駐車場は、10台程度
みやま温泉 露天風呂 わくわくの湯 500円
露天風呂オンリー/洗い場6ヶ所
GPSデータダウンロード

2011年7月17日日曜日

夏の三連休 雑魚川外の沢 沢登り 7/17

【山域】志賀高原
【登山方法】沢登り
【山行日】2011/07/17-18
【天気】7/17 晴れ後雨
【コースタイム】
秋山林道下降点(07:30)-雑魚川(07:50)-外川沢(08:00)-取水口(09:00)-曲沢出合(11:15)-穴明沢出合(13:00)-1460m宿泊地(14:30)

 車一台を岩菅山一ノ瀬登山口にデポして、入渓点に戻る。雑魚川と外の沢(外川沢)との合流地点から5分程切明発電所に向かった地点に車をデポした。
 デポ地点から20分ほどで川に降り立つことができた。雑魚川を10分ほど進むと外の沢に出会う。外の沢は思いのほか水量が少なかった。外の沢を遡行30分、沢の上に緑色の橋がかかっている。そのまま青空の下ゆっくり歩いて行くと取水口に着いた。
 取水口を過ぎると本来の水量に戻りいい感じ。水の透明感に感動する。何度見ても源流の透明感はすばらしい。森と水そして渓魚、日本独自のの山登りとしての沢登の魅力満喫する。
 取水口から小一時間歩くと10m滝に出会う。右から登れそうだが、無難に左岸を巻いた。巻き道ははっきりと付いている。会の仲間9名と大所帯なので、時間の節約も大事。外の沢は岩がヌメっているので、登ると意外に苦戦したかも。
 ゴローを歩きを織りまぜながら、いくつかの滝を巻いたり、登ったり。どの滝もロープは不要で初心者向け。巻の踏み跡を見ると釣り人の入渓も多そうだ。どの滝もそれほど高くはないが、その前に立派な釜を有している。釜の水を見ると深い緑色で結構深そうだ。泳いで取り付く沢でもないし、そんな歳でもないし。ゆったり山を楽しもう。
 2段ネジレノ滝右・左どちらも登れる。自分は右から登り、他の人は左から登る。梅雨明けしばらく経っているので、水量もそれほど多くはない。足場は十分あるので、ここもノーロープでノープロプロブレム(笑
 ネジレ滝を超えるとナメ床が始まった。天気はいいし、ナメ床だし、お気楽だし、三拍子揃った至福の刻が過ぎていく。淵の度に岩魚が走る。テン場に着いてからの楽しみに期待が高まる。
 穴明沢二俣を過ぎてから宿を探しながらの遡行になる。右岸に焚き火跡を見つけたが、テントを張るにはスペースが足りない。左岸にあるはずとリーダ他3名が偵察にでる。パックを下ろして待つこと30分、1460m左岸にテントとタープを張れるスペースがあったのこと。再びパックを担いで、ゴールに向かう。到着した時には先発隊が整地終えていた。薪も豊富だし、結構いいテン場を確保できた。タープとテントを張り終え、薪を集め終わった頃、空が泣き出した。雨のせいで岩魚はお預け...がっかり。9人揃ってタープの下で、ゴロゴロするだけ。ゆったりした山行がさらにまったり。これもまた楽しい。
 夕食時にようやく雨が止んでくれた。沢の夜にはやっぱり焚き火は欠かせない。濡れた薪に固形燃料入れて、根性で焚き火を起こした。
 焚き火を囲っての夕食、雨上がって本当によかった。
 ちなみに、私はスリーピングバッグカーバ+羽毛寝袋で快眠できました。カバーだけで寝た人達はやっぱり寒くてよく寝れなかったみたい。
デポ地点の駐車台数は2-3台

2011年7月10日日曜日

NIKWAXでカイラッシュGTXの防水加工

 天気のよい日曜日、カイラッシュGTXがキレイなうちに防水加工をやってしまおうっと。MTBで好日山荘千葉店まで行ってNIKWAX FABRIC&LEATHER PROOFを買って来た。会員割引で、1,134円10%OFF
 床が汚れないようにきちんと新聞紙を広げて作業開始。防水液がなかなか滲み出て来なかったけど、ぐいっとボトルを握るとジワーッと出てきました。塗り方は簡単、防水液を染み出させたらグリグリ塗っていくだけ。
 「D環等金属部には、錆の原因となりますので塗らないでください。」って注意はきっと守ったほうがよいのでしょう(笑
 でも、きっちり隙間なく塗ろうとするとこの注意事項守れませんけど。せっかくの防水ならモレはなくしたいと思うのは自分だけでないはず。

2011年7月8日金曜日

SCARPA カイラッシュGTX 買っちゃった

 2005年から履いているゼログラビティー65XCR。雨が降るとすっかり濡れるようになった。ゴアテックスがすっかり寿命で駄目になったみたい。5年は履いたのだから仕方ないか...
メッシュ部分から浸水
 先週末津田沼ヨシキスポーツに行って、色んなメーカーのトレッキングシューズを履いてみた。やっぱりスカルパが足に合う。LOWAは足が横に動いてしまった。ちなみに足のサイズは、長さ252mm・幅86mm・甲高55mmです。細く・薄ペっらい足型だと思います。山仲間によってはスカルパの靴は幅狭いという人もいる。
 後継種のゼログラビティー65GTXは、色がちょっと趣味じゃなかった。色が気に入ったカイラッシュGTXは、店頭在庫はないとのこと。残念! で、家に帰ってネットショップのヨシキスポーツでポッチとクリックして26,250円(税込)でGET。
もちろんビブラムソール
 そう言えば、結局現物見れなかったカイラッシュGTXとインフィニティーGTXとの違いはよくわからず...ゼログラビティー65GTXとカイラッシュGTXの違いは、金属製のシューレースフックとレザー面積分だけ。ソールは一緒。

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 雪山に行く時節、ふと準備しているとゴーグルがこんな事態に...フレームのスポンジと上部・下部のスポンジが完全に壊れていた。まあいつ買ったか覚えていない。たぶん10年は使ったかから仕方ない。  いつものように高知じゃ買えないので、いつものamazonでポチリと。いままでより一つ上...