2010年12月25日土曜日

丸沼高原スキー場で復習

 会の山スキー入門2日間に土曜日ゲレンデ練習のみ参加してきた。当初予定は、かぐらスキー場の予定だったが、悪天候のため急遽丸沼高原スキー場へ変更。そのお陰かどうかわからないが青空に恵まれた。リフトもそれほど混まずに済みいい日だった。
 テレマーカーとアルペンスキーヤー総勢23人の超大所帯(笑 ウェアにゴーグルで誰が誰かもわからない。テレマーカーが9人もいるのがすごい。
 先週レッスンで習った。前後の荷重を意識して、曲げるのではなく曲がるのを待つ丁寧な滑りを復習する。板を前後のみに移動することで、より綺麗なパラレルなテレマークターンが描ける。アルペンよりターンの楽しみが多いテレマーク。特に緩斜面での優雅なターンはテレマーク独自の世界だと思う。もっと流行ってもいいと思うのだが。
日光白根は雲の中
 転んだ折に肩を脱臼してしまった人がいて、自宅まで送ることになった。温泉と沼田名物トンカツを我慢我慢。でもまあ、みんな一泊予定だったので、日帰りの自分が送ってあげれてラッキー。

2010年12月19日日曜日

週末はテレマークスキーレッスン

 週末は、志賀高原熊の湯スキー場で、テレマークスキーレッスン1日2回2日で4回レッスンを受けに行ってきた。片道320kmのちょっとしたドライブ。
 初日は、雪降る曇天寒かった。湿度が高く霧中のゲレンデでのレッスンとなった。
 まだまだ下手っぴ&シーズン初のレッスンということで、初心に帰ってボーゲンからスタート。左右の体重移動を丁寧な滑りで意識すること。次は前後の入れ替えで前足と後ろ足の体重移動をこれまた丁寧な滑りで意識することを習いました。まずは、前足荷重を感じ取り、後ろ足は曲げれば必要な荷重がかかるということ意識する。入れ替え時に、後ろ足を前に出し再び荷重を感じ取る、スキーに対する丁寧な荷重の繰り返し。
 二日目は、初日とうって変わっていい天気。青空が広がりいい気持ち。しかも昨日降った新雪で雪も綺麗。
 昨日のレッスンに続きあくまでも丁寧に前後の足の入れ替え時の荷重を意識することを練習する。特に、前後の荷重を意識して、連続する半円を描くターンを練習する。スキーを曲げるのではなく、あくまでも自然に回転することで前後の動きのみでターンを描く。二日間のレッスンで、ちっとは進歩したと思いたい。
雪がまだ少ない妙高
北アルプスが見えました
熊の湯スキー場は、ボード禁止なのであまり混雑しないです。

2010年12月12日日曜日

日曜日はビンディングのケーブル交換

 夕方6時、メンテナンスした板をしまう時に、テレマークビンディングのフロントケーブルが切れかかっていることに気がついた(汗 慌てて店に電話して在庫を確認、車にとび乗り閉店間際に駆け込み購入。自宅に戻り速攻交換する。

G3 TARGA T/9フロントケーブルの交換記録

1.作業開始前の状態
2.アンチアイスプレートを止めている真ん中のネジuniversal screwを外す
 マイナスドライバーで外せる
3.アンチアイスプレートを外す
 コツはシムとプレートのフロント部分の間にマイナスドライバーを入れてすくい上げる
4.mounting screw(トルクスネジ?)4本を外して、トゥプレートを外す
 mounting screwは、山スキー用の工具が必要になります
5.カートリッジとフロントケーブルを分離する
 カートリッジを左回しにすると外れる
 2本ともはずす
6.フロントケーブルを、シムから外す
7.新しいフロントケーブルをセットする
 フロントケーブルを優しく二つ折りにして中心を出して、シムへセットする
 ブーツサイズによって、フロントケーブルのセット方法が違います
8.トゥプレートのケーブルガイドにフロントケーブルを通す
 フロントケーブル2本ともガイドに通す
 ちょっとフロントケーブルに余裕をもたすのがコツ
9.トゥプレートをmounting screw4本しめて元に戻す
10.フロントケーブルとカートリッジを接続する
 カートリッジを右まわしにして接続する
11.アンチアイスプレートを元に戻す
12.ブーツサイズに合わせてケーブル長を調整する
 使った道具は、Black Diamond バインディングバディ 左上2本のビットのみ
 今回、カートリッジを外して気がついた。G3のフロントケーブルはカートリッジの中で切れるとかなりひどいことになりそう。というかもはや通常の工具では外せないのでは。先に気づけば予備のカートリッジも買ってきたのに...
 まあ、新品交換したので当分だいじょうぶということで。

2010年12月11日土曜日

土曜日はスキー板のメンテナンス

 立山詣で使った板はメンテンナンスしたけど、ゲレンデ用板のメンテンスは、時間がなくベースワックスのまま。来週使う予定なので、がんばってメンテナンスせざるを得ない。
 ベースワックスのスプレーピングして、ホットワックス掛けて、またスクレーピングして、ブラッシングしての繰り返し。それでもチューンナップ済みなので、ベースワックスのスプレーピングからスタートなのでちょっと楽ちん。エッジのメンテも不要だし。
 まずは、ベースワックスのスクレーピング開始。
 次はブラッシングする。ブラッシングして出たワックスカスは、高いクリーニングペーパは使わず、クイックルワイパーで代用清掃しちゃいます。静電気は発生しそうだけど、まあタイムアタックしているわけではないし。OKと割り切り。
 ポリッシュブラシでさらにワックス掃出して、クイックルワイパーで清掃して、最後にファイバーテックを使って拭きとりして終わり。
 次は、トップワックス塗り。ホットワックス用アイロンを使って、ホットワクシングして、室温と同じまで冷まします。再びスクレーパーでスクレーピング、ナイロンブラシ、ポリッシュブラシでブラッシングします。仕上げにファイバーテックスを使って細かいゴミを取り除きます。こんな感じで、ちょっと艶っぽい黒になればブラッシング完了です。
 板の表についたワックスは、リムーバーを沁み込ましせたペーパータオルでゴシゴシ落とします。で、仕上げに水拭きでリムーバーを取り除きます。

 詳しくは、HOLMENKOLのチューンナップとワクシングの世界へを見るとよくわかりる。

 板のメンテンスしつつ、洗濯機も掃除する。もちろん部屋の掃除を行うのは当たり前。んで、洗濯機は、洗濯槽用洗剤で仕上げ。立山で使った板は、岩や木で結構ガリガリしてしたので、ケバどりからメンテナンスしたので、2本合わせてなんやかんやと5時間くらい費やしてしまった...

2010年12月5日日曜日

ツェルト(ビバークシェルター)について思うこと

 のんぶりした日曜日なので、ツェルトについて思うことを書いて暇つぶし。
 ツェルトの収納袋って大きさに異議ありって感じです。なんであんなに小さい収納袋で売ってるんだ。緊急用品としてバックパックにしまい込むためのサイズか。最小コンパクトって、セールストークのためか。登山中に出し入れすることは、想定外って大きさ。
 例えば沢登り中、ずぶ濡れで震えているとき。ツェルトに入ってコンロをつければあっと言う間に暖が取れる。もちろん中で火を使うのは、自己責任で細心の注意を払うのは言うまでもない。燃えやすい(溶けやすい)素材ということを忘れずに。
 例えば雪降るなか、休憩を取るとき。ツェルトに入れば、風雪が直接当たらない。これだけでずいぶんと楽になる。もちろん底を巻き込んで座らないと、すぐに風で飛ばされる。
 こんな風に使った後、あの小さな収納袋に戻せるのか。少なくても自分には無理だ。まして風雪の中、グローブした手で戻すのは絶対無理。
 で、大きめの収納袋を用意することで解決した。この大きさなら出し入れ楽々となる。さらに重量も書いておくと、バックパックの重量計算も便利になる。
 もちろんまず使うことにならないない山行では、元の小さい収納袋に入れてコンパクトにして、バックパックに忍ばせるのは言うまでもない。

LEKI AGサーモライトXLアンチ レビュー

 LEKI AGサーモライトXLアンチを使い始めて、1年たった。守門岳でパウダーリングを使って登ったので、思い出したようにレビューを書こうっと。
LEKI AGサーモライトXLアンチ基本データは
サイズ: 63.5〜130cm 重量: 約485g(組)
3段仕舞い込み 63.5cm ¥22,575
 トレッキングポールは、あると大変便利です。せっかく持つならペアで両手にね。これで、四足歩行へ変身。足らくちん、バランスOKとなる。岩場なんかは、手にぶらぶらさせると危ない。この常識を忘れずに。アイゼンとのペアもありえない組み合わせですからねぇ。トレッキングポールで滑落停止はできません。
 このトレッキングポールは、ソフトアンチショックライト機構が付いていて、クッション性ありでgood。ロンググリップで、上り坂で持ち替えるだけでポジション変更できて便利。
 LEKIのポールは、たまに伸縮調整の固定ができなくなる。そんな時には、写真の部分を一度取り出し、緑色の部品を、ぐるぐる回して上にする。そして、もう一度はめ込んで、伸縮調整を行うとだいたいOKになる。
 LEKIのスキーポールもたまに同じ目に合うので、改善望ましい部分と言える。風雪の中、こんな事はしたくない。出発時にきっちり伸縮調整しておくこと。この時ギューとしっかりと固定すること。
 Black Diamondのポールの調整機構フリックロック機構は、こんなことないのかな。ちょっと気になる一品。

2010年12月4日土曜日

小出ラーメンをようやく食べた

 山登りは、守門岳の「」の字にも届かず。それでも地の温泉に入り、おみやげを買い。小出の駅前をドライブするれば楽しい。冬支度に追われる雪国の道路工事の多さには、ちょっと辟易と思わなくもないが。それも雪国らしくてOKと思える。
新潟大阪屋 風花と栗まん
 目指したのは、食堂「大河原」。国道17号大河原交差点からすこし入ったところにあった。評判の小出ラーメンが食べられる。それに中華料理店だから当然他のメニューもある。やっぱり日本人、ご飯を食べない夕食はちょっと嫌ということでこの店に決定。当然、駐車場(4台分)もあるし。これ大事。
 少し早めの17:30入店、まだ店内には誰もいなかった。ラーメンとミニカツ丼のセットで950円を注文する。
 前回来たときは、ラーメン まる井だった。おいしいラーメンではあったが、小出ラーメンじゃなかったの残念。久しぶりに小出ラーメンと新潟名物タレカツ丼に出会えた。
 うんうん、この醤油味がいい。熱々のスープが寒い地方にはあってるよ。これが冷めないんだスープ。タレカツ丼も新潟らしい。ミニと名乗りながらボリューム感あるのもいい。大満足なり。S山さんも、辛味噌ラーメンメンマ増しをおいしいと食べていた。特に、S山さん好物メンマがおいしかったらしい。
 店を後にして、17号へ戻るとレストラン・喫茶「モンブラン」の駐車場が混んでいた。次回、候補決定。

初冬の守門岳届かず

【山域】越後山脈
【登山方法】登山
【天気】雪時々雨
【コースタイム】
大池登山口駐車場(11:00)-地形図1027.5m地点(12:55)-うろうろ-地形図1027.5m地点(13:50)-駐車場(15:00)

 関越道的場バス停で相方を拾い、一気に大和PAまで走る。0時過ぎ大和PAで、ホテル・オデッセイにチェックインした。
 目が覚めると、8時だった...守門岳終わり。疲れたサラリーマン二人よく寝ました。車中泊だから目覚ましセットしなくても、6時頃には起きるだろうとたかをくくったのがよくなかった。はい、反省します。これからはきちんと目覚ましかけます。
 朝マックして、コンビニ寄ってようやく現地入り。基本冬季通行止めだが、特に、ゲートで規制しているわけでもなく行けるところまで行ける。横根の集落を過ぎて、大池登山口に入ると林道に雪が積もっていた。登れば登るほどに積雪が増していく。登山口500mほど手前で車を止めることにした。
 大池から本格的な登山道が始まる。高度700mを過ぎると急登となる。キックステップを利かせながらゆっくりと登る。
 尾根を乗っ越し、谷沿いの登山道をトレースする。4回ほど渡渉すると、谷の登山道から再び尾根に向かう登山道があった。地形図や守門岳・浅草岳の登山マップには載っていない道だ。もしかして、尾根沿いに新しい登山道ができたと思い。渡渉を嫌って尾根に出てみた。
 尾根に出て1027.5mの三角点まで登った。そのまま惰性で登山道をトレースする。あれ、どう見ても一気に降りているし、まるで方向も違う。惰性のトレースがよくなかったのか。再び、三角点までもどることにした。この時点で12:30過ぎてしまった。
1027.5m三角点
 どうもこうもなくツェルトかぶって本格的に昼休み。温かい紅茶を飲みながら、地形図を確認する。うーん、どう見ても尾根をトレースして守門岳に向かう道がない。先の降りた道は、田小屋に向かってるぽい。田小屋の分岐は下にもあったが、別ルートか。まあ、時間も時間だし、「帰ろうか」と来た道を戻った。
 キックステップの練習は十分できたし、なんたって11時出発だし、守門岳に届かなかったのはあたりまえ。

登り平均速度 約1km/h,下り平均速度 約1.2km/h,守門岳まで残り約3.7km

大池登山口駐車場(トイレなし) 無料 - 冬季は入れるところまで
神湯温泉 神湯とふれあいの里 600円
新しくて綺麗

uvex スキースノーボードゴーグル ユニセックス ダブルレンズ アジアンフィット に買い替え

 雪山に行く時節、ふと準備しているとゴーグルがこんな事態に...フレームのスポンジと上部・下部のスポンジが完全に壊れていた。まあいつ買ったか覚えていない。たぶん10年は使ったかから仕方ない。  いつものように高知じゃ買えないので、いつものamazonでポチリと。いままでより一つ上...