2010年11月20日土曜日

立山初滑り in snow season

【山域】飛騨山脈
【登山方法】山スキー
【山行日】2010/11/20-21
【天気】11/20(3度) 晴れ
【コースタイム】
扇沢トロリーバス(08:30)-室堂山荘(12:00)-浄土山(13:45/14:10)-地形図立山トンネルの立の字あたり(15:00)-登り返し一本(15:20/15:45)-室堂山荘(16:30)

 扇沢駐車場に1:30頃到着。駐車場は積雪0m。テントを広げて起床6:30目指してスリーピングバッグにもぐり込む。
 扇沢からトロリーバス-ケーブルカー-ロープウェイ-トローリーバスと、珍しい乗り物目白押しのアルペンルートを使って室堂を目指す。車中は、通勤ラッシュに匹敵する混雑ぶり。いや乗客のスキーセットやちょい大きめのバックパックを考えると、通勤ラッシュより地獄度アップ。足元はテレマークブーツだし。始発トロリーバスの待ち行列から始まるファーストトラック争奪戦
 室堂山荘に一旦入り、余計な荷物をデポすると速攻出発!室堂山荘もすごい人。本当、山スキー屋のお祭りです。
すごくいい天気
 シールを着けて、総勢20名の大所帯で歩き出す。快晴無風。あつーい、春スキーのごとき暑い。浄土山山頂目指して、修験行者のごとくひたすら登る。2時間の苦行の末、晴天広がる山頂へ着く。魚津の街から遠く白山まで一眺め。青と白のコントラストが絶景なり。
 シールを外してジャケットを着て、シーズン初めてのドロップイン。パウダーボウルのキャンバスに思い思いのトレースを描く。
 20人もいると、ゲレンデスキーのごとし。それもまた楽しい。登りに比べ、下りはコストパフォーマンスが良すぎ。2時間かけて登り、45分で降りてしまう。刹那な遊びなり「山スキー」。最後は、2400m付近から20分ほど登り返して、短く一本滑って山荘に戻る。
 山荘の部屋に戻ると、早々と宴会が始まる。お酒が飲めない身としては、まったくもって手持ち無沙汰。こっそりと抜け出し、夕食前で割と空いているお風呂に入りに行く。
 夕食は、18:30。メニューは、唐揚げと富山名物昆布じめ刺し身他。何もしなくても、夕食をいただける幸せ。

当然 ご飯と味噌汁付き
 食事が終わり、部屋に戻ると宴会再開。一部屋20人集まるとさすがに狭い。で、喫煙所で一人、music life&smoking life。気がつくと21:00頃みんな寝てた。でもまあ、さすがにまだまだ眠くない。喫煙所で、ワンセグビデオ見て時間をつぶしてから布団に入った。
室堂山荘からの夕焼け
アルペンルート交通費
扇沢-室堂往復 8800円(割引で7800円)

荷物券トロリーバス 210円 ケーブルカー 400円(片道分)
室堂山荘宿泊費 8200円
扇沢公営駐車場 無料(トイレ有り)

服装
薄手アンダータイツ・シャツ、フリースで調整、パタゴニアスキーウェア

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