【登山方法】沢登り
【山行日】2010/09/18-20
【天気】9/19 曇後晴れ
【コースタイム】
9/19 窪の沢出会い(6:00)-葦の沢出会い(7:10)-終了点(10:00)-丸山岳(10:45)-窪の沢出会い(15:50)
朝6時に出発する。15分も歩くと先行パーティのタープがあった。ここもそれほどの増水の心配ないときなら、よいテン場だろう。右俣までは、高度差100mほど。ほとんど水平移動で1時間ちょいで到着する。
右俣から本格的に丸山岳目指しての登りが始まる。登り始め15分、5m程のナメ滝が現れた。ここからは、ロープ不要の小滝が続いた。
1,300mまで登ると、稜線が見え始めた。曇り空なのが残念だが、小滝続く右俣を丸山岳目指してさらに登る。
右股の本流を辿り、いくつか小滝をすぎ、1450m二股を右に進む。この辺りから、正解の沢を真剣に追いかけるはずだったが、青いテープが、しっかりと導いてくれた。新しいテープなので、今年付けられたものだろう。色あせた赤テープもある。水が枯れてくると、両岸からの藪がややうるさくなる。ただ、本格的な藪漕ぎというほどでもない。最後は、窪となるが踏み跡が明瞭についているので、忠実に踏み跡を辿る。
青いテープが道しるべとなり、地図とにらめっこすることなく草原に出ることができた。せっかく持っていたGPSは出番もなかった。草原に出て葦の沢遡行が終了。一休みの後、草原の中へ延びる踏み跡を辿り、頂上を目指す。
途中何度か背丈ほどの藪に入る。踏み跡を逃さないように慎重に歩く。藪は大体直線で抜ける。藪を抜けると草原へと続く。手前ピークから丸山岳に向かうトラバースは、滑らない様にゆっくりと藪を掴みながら踏み跡を追いかける。最後のひと登り、丸山岳の山頂に到着した。ひっそりと一等三角点が頂上の証としてあった。
そろそろ降りようかという時に、浪漫山房や船橋山の会や十数人の会がそれぞれの沢を辿り頂上を目指している姿が見えた。早めの出発のおかげで、自分たちだけの静かな山頂を楽しめた。
山頂から少し降りた頃、ガスが晴れ展望が開けてきた。立ち止まり、遠方の山々の山岳同定を楽しむ。秋の空がとても気持ち良い。最後は、登ってきた沢をおりテントを戻った。
朝6時に出発する。15分も歩くと先行パーティのタープがあった。ここもそれほどの増水の心配ないときなら、よいテン場だろう。右俣までは、高度差100mほど。ほとんど水平移動で1時間ちょいで到着する。
右股の本流を辿り、いくつか小滝をすぎ、1450m二股を右に進む。この辺りから、正解の沢を真剣に追いかけるはずだったが、青いテープが、しっかりと導いてくれた。新しいテープなので、今年付けられたものだろう。色あせた赤テープもある。水が枯れてくると、両岸からの藪がややうるさくなる。ただ、本格的な藪漕ぎというほどでもない。最後は、窪となるが踏み跡が明瞭についているので、忠実に踏み跡を辿る。
そろそろ降りようかという時に、浪漫山房や船橋山の会や十数人の会がそれぞれの沢を辿り頂上を目指している姿が見えた。早めの出発のおかげで、自分たちだけの静かな山頂を楽しめた。
3パーティが集まっていく |
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