2010年8月29日日曜日

ヘッドライト ペツル ティカ XP2(PETZL TIKKA XP2) でナイトラン

 本日、ヘッドライトをつけて海岸通りを10km走ってきた。日中はまだまだ暑いし。夜走ると結構風が気持ちイイ。大体1時間ちょい走ってきました。 夏だけあって海岸で花火する若者やら夜景を楽しむカップルとか結構人がいましたね。
 PETZL TIKKA PLUSからPETZL TIKKA XP2(2010/04購入)に買い換えて、ずいぶん明るくなったーと改めて思い簡単レビューを書く。

PETZL TIKKA PLUSPETZL TIKKA XP2
4LEDハイアウトプット1LED
最大照射 29m最大照射 60m
最大照射時間 90h最大照射時間 80h
40ルーメン60ルーメン
4035円7882円

 やっぱし、TIKKA XP2は明るい。特にスポットビームで遠くまで明るく照らすことができていい。TIKKA PLUSと比較して、バンドが若干厚みがまして丈夫になっている。購入年代が違うせいかもしれないけど。バンドがビロビロとなりにくくなったみたい。ヘッドライトは、明るいほどいいと思う。
 おまけの機能としてTIKKA XP2にはバッテリーインジケータが付いている。暗くなれば普通自分でわかるだろーって機能なり(笑
 ナショナルブランド時代の電球ヘッドライトから比べると格段に明るくなったな。交換用の予備電池も基本的にいらないし、球切れの心配もない。LEDってまさに山向きなライトアッセンブリだな。

2010年8月22日日曜日

尾瀬 小淵沢を登ってのんびり沢登り&尾瀬ハイキング

【登山方法】沢登り
【天気】晴れ
【コースタイム】
大清水駐車場(06:30)-奥鬼怒林道-小淵沢橋入渓点(8:00/8:30)-6m滝(8:50)-8m滝(9:10)-15m連爆(9:30)-8m滝(9:40)-10m滝(9:50)-終了点登山道(11:00)-小淵沢田代(11:10)-尾瀬ビジターセンター(12:20/12:40)-大清水駐車場(15:00)

 会のメンバ2名と待ち合わせてし、0時すぎに大清水第一駐車場に到着、とっとテントを張り就寝する。5:30起床、さすがに半袖は肌寒い。そそくさと沢の身支度を整え、朝食をとる。6:30に駐車場を出発、林道歩きが長いので足元はトレッキングシューズ、沢道具はザックの中にしまう。沼田街道を歩き出し、右の奥鬼怒林道へと進む。鹿の侵入防止柵の扉を2度ほど開け閉めして、林道を歩く。
 小淵沢林道へ左折し、ちょっとまだかよと思い始める頃、小淵沢橋へ着いた。小淵沢橋で沢の身支度&休憩を行う。二人組が先に入渓していった。入渓点付近は、ちょっと薄暗いが、すぐに明るい滑床が始まる。
 滑床を歩き、登れるナメ滝をいくつか超えると6m滝に出た。ロープも不要で左を登る。
 8m滝は、濡れながら左を登る。Yoshiさんは、濡れに備えてカッパを羽織り、Iさんはそのまま濡れて、同じく左を登る。
 滑床を散策していると多段の滝の手前に面白い石柱が沢の中にあった。
 8m滝は、釜に入らず左から巻く。最後の10m滝は、右から巻くのが通常だが、カッパを着てチャレンジ。3m位登って、水流の芯にたまらずギブアップ、冷たかった...Yoshiさんも同じようにチャレンジするが、やはり水に負けました(笑
 結局、素直に右から巻くことに。
 この先からは、沢も終盤に近づき、段々と両岸から笹が覆い始める。地図を確認しながら本流をひたすらたどる。水もかなり細くなるが、なんとか流れている。本当は、最後の二股を左に進み湿原に出るつもりだったが、本流を最後まで辿り登山道に出た。結局、本流を最後まで行ったおかげで、本格的な藪漕ぎなしで道に出れた。
 登山道を歩き、誰もいない静かな小淵沢田代に着いた。田代で、靴を履き替え、装備を解く。じっとしていると、さわやかな風を感じる。
 ゆっくりと休み、尾瀬ビジターセンターへ向かう。思ったより高度を上げて登るのがちょっときつい。ビジターセンターが近づくと行き交う人が増えてきた。ビジターセンターでトイレ休憩。Yoshiさんは、すぐに売店をうろつき戦利品のアイスをご購入される。尾瀬沼山荘を通って三平峠を越えて、一ノ瀬休憩所へ。一の瀬休憩所の売店でもYoshiさんはお約束通りお店の人と談笑。林道歩きで駐車場に戻った。
 林道1.5時間、沢2.5時間、ハイキング6時間 ロープも使わず癒しの尾瀬沼プチ周遊を楽しんだ。

大清水駐車場 500円
幡谷温泉 ささの湯 500円

外に露天風呂もあり

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2010年8月14日土曜日

OLYMPUS μ1030 SW レンズフレーム壊れる

 OLYMPUS μ1030 SW 2008/08に購入して以来、山旅のお供として頑張ってくれましたが、連瀬沢でレンズフレームが壊れてしまいました。

 10m防水、2m耐衝撃&100kgf耐荷重構造、耐温度-10℃といったタフなデジカメということで、気を使うことなく落としたり、ぶつけたりしてたからな...仕方ないかも。
 とりあえず、アロンアルファ (R)耐衝撃 EXTRA(R)でくっつけました。が、少しはみ出したボンドが、レンズのふたについてしまって開かなくなり(汗 なんとか工作ナイフで、レンズカバーとフレームの間のボンドを削ってはがし復活(祝 これで今しばらく使えそう。
 ちなみにレンズフレームが外れた状態でも防水性能には影響ないみたい。連瀬沢では、レンズフレームが外れた状態で、胸ポケットに入れて水に濡れて滝登ったり、雨に降られたりしても問題なしでした。

2010年8月10日火曜日

バスでらくちん 秋田駒ヶ岳 登山

【山域】奥羽山脈
【登山方法】登山
【天気】晴れ
【コースタイム】
アルパこまくさ駐車場バス(09:25)-八合目避難小屋(9:50)-阿弥陀池避難小屋(11:00)-男女岳(11:25)-男岳(12:15)-旧硫黄鉱山跡コース(12:45)-八合目避難小屋(13:30)-バス(14:05)-アルプこまくさ駐車場(14:30)

 移動日に寄った道の駅で見た秋田駒ヶ岳往復4時間という魅力の案内を忘れることができず、予定を変更して秋田駒ヶ岳へ登ることにした。バスのおかげで朝ものんびり寝坊でき、八合目まで連れていったもらう言う事なしの極楽スタート。こいつはらくちん
 八合目小屋から片倉沢コースで阿弥陀池を目指す。山の向こう側に田沢湖がよく見える。秋田駒ヶ岳への最短コース、家族連れや孫と二人で登るおじいちゃん・おばあちゃんと連なって一緒に登る。のんびり秋田の最終日を飾るにふさわしいのんきさ。空が青い夏の日。
 阿弥陀池の前で、休憩。阿弥陀池避難小屋から男女岳へ。のんびり写真を撮りながら登る。こんもりした東北の山らしい山頂に着いた。ほんと天気がいい。
 男岳へも行く。ここでも休憩。分岐ごとに休憩をとる。夏の散策。見上げると飛行機雲が青空に2本描かれていた。
 旧硫黄鉱山跡コースで八合目避難小屋に戻る。最初は木道、だんだんと藪っぽい道になってきた。藪が背丈ほどにもなり、かき分けるように鉱山跡へ下っていく。これは人気がないわけだ。
 鉱山跡からはさらに道が荒れてくる。ところどころ崩壊していて、降りれるところを降りて、登れるところを登ってコースを結構必死にトレースする。(笑 最後は、鉱山の谷の流れに沿って片倉コースとの分岐へ出た。
 八合目小屋に着くと、ちょうどバスが行ったばかり。次のバスは14:05、30分ほど小屋の中で待つ。水場でタオルを冷やして体に当てる。ひんやりしていい感じ。14:05クーラーの効いたバス乗り、うとうとしているうちにアルプコマクサに着いた。

前夜宿泊 休暇村乳頭スキー場跡
アルプこまくさ-八合目バス代片道600円(駒ケ岳線) 羽後交通株式会社
水沢温泉 500円

2010年8月9日月曜日

大館市駅前通り 飯友でしょうが焼き定食 当たりでラッキー

 連瀬沢降りて、トンカツを食べようと大館市比内の「とんかつ天婦らの仲まち」へ行く。が、都合によりしばらく店を閉めます...がっくし。気を取り直して旧大館市内の「かつれつ庵」に向かうが、今度は月曜日が定休日。何としても我々にカツを食べさせないつもりか(笑
 はらぺこ!!絶好調。駅前通りを走り廻っているときに、S山さんがあそこはと言った店、飯友に入る。ベタだが「飯友」と書いて、「いいとも」と読むらしい。

 「おおだて焼きそば」なるご当地焼きそばを始めたらしいが、ご飯が食べたいので、しょうが焼き定食を頼む。
 しょうが焼き定食850円、小鉢が3つ付いて、食後のデザートメロンまであり。
 しょうが焼きの味付けがいい。ご飯がすすむ。なんか郷土料理っぽい小鉢もおいしく頂きました。トンカツは食べれなかったがこれでよし。ちなみに飯友のメニューにもトンカツ定食もあったんだけど。
 焼き魚定食とかトンカツ定食、カレーとか定食屋の王道メニューがある和みの定食屋さんでした。

駐車場は、1台分のみ。店の車が2台停まっているため。
夜21:00まで。

森吉山 連瀬沢左俣(不帰沢)沢登りで夏を満喫

【登山方法】沢登り
【山行日】2010/08/08-09
【天気】08/08 晴れ
    08/09 曇り後雨、その後晴れ
【コースタイム】
08/08 こめつが山荘(12:30)-入渓点(13:10/13:30)-連瀬沢(14:50)-二股(15:55)-宿泊地点(16:00)
08/09 宿泊地点(6:50)-10m滝(07:20)-7m滝(8:10)-2段30m大滝(08:20)-7m大滝(09:30)-7m滑滝(09:45)-5m泥壁滝(10:30)-登山道(11:00/11:40)-森吉山(13:10)-森吉山避難小屋(13:40/14:10)-一の越(15:00)-こめつが山荘(16:30)

 こめつが山荘で準備して昼過ぎに歩き出す。入渓地点と思って最初の枝沢を降りるが、スキー場そばへ戻ってしまう?ここじゃないと戻り、入渓地点を捜す。地形図とにらめっこ。登山道を横切る枝沢2本過ぎて北東に延びる支尾根の左側のヤブへ突入する。100mも進むと明瞭に水が出てきて沢を確認できた。どんどん降りる。沢音が大きくなると連瀬沢へと出れた。

ここから50m先
 連瀬沢からは竿を出しながら、今宵のお宿を探しながらのんびり遡行する。二股を過ぎた右岸によさそうな場所を発見できた。二人寝れそう。まあ、タープは張れないが、天気はもつだろう。荷物を下ろし、竿を握り締め岩魚の顔を見に沢へ戻る。
 夕食は、ハムステーキ、野菜炒め、はんぺん、味噌汁、ご飯、岩魚の刺身。大きめの1匹だけを渓の恵みとした。澄んだ夕焼けの中、小さな焚き火で、湯を沸かしコーヒーを淹れる。満点の星空を眺め、防虫ネットを被り寝袋に潜り込む。
 6:00に起こされる。夜中に小雨が降ったとSさんに言われる。確かに、焚き火が濡れて消えていた。
 今日が連瀬沢不帰沢の本番、ゴーロ帯も終わり、ナメ滝が始まる。最初の10m滝は、左岸(右)を巻く。
 10m滝を巻き終わると再びナメ床を歩く。癒し系「連瀬沢」、巻きもきっちりとしたルートファインディングも必要なく、滝の落口と同じ高さに登ってトラバースするだけ。ひたひたと滑床を歩き、森と水に癒される。
 7m滝左の草付きトラバースに踏み跡があるが、中間も取れそうもない。足を滑らすのは嫌。右岸(左)から高巻いて越えた。
 2段30m大滝、下段10mは左を直登する。上段20mも登れそうなので途中までチャレンジ、登るほどホールドが細かくなる。クライムダウンできる自信がなくなり、あえなく撤収。結局下段だけ登って、上段は左岸(右)から素直に巻くことにした。

上段にはハーケンが打ってありました
 2段大滝を過ぎると再びナメ滝と滑床の穏やかな渓相だ。最後の大物7m滝は、同行者のためロープをFIXする。スタンス・ホールド豊富でがっちりあるのだが、念のためFIXロープを張っておく。
 これで核心部は終了した。核心部と言っても緊張するような高巻きも登りも無し。ほんと癒し系の沢だ。この先はさらにおだやかな渓相となる。幅広のナメ滝は左を歩いて登る。
 徐々に両岸から木が張り出し歩きにくくなる。本流を忠実にたどると、5m泥壁滝へ出た。どっちから巻いても問題なさそう。右岸(左)から巻いて越えることにした。
 この後も忠実に本流を辿ると、登山道が横切る地点(1190m)に出た。注意していないと見逃しいそうな不明瞭な登山道だった。

注意してないと気づきにくい
 ここで、お昼ごはんを作る。メニューは、中華三昧四川風、具は野菜とゆで卵、チャシュー+もち。天気が少し崩れそうな中、あわてることなく食べる(笑
 西ノ又コース登山道は、笹藪に覆われ不明瞭。藪かき分けて踏み跡を追っかける。すごい勢いで雨が降ってきた。カッパを着てヒバクラ岳からの登山道と合流地点までがんばる。登山道が合流すると、ようやく踏み跡がはっきりとした登山道になった。しばらく行くと登山道は立派な木道になる。それにしてもこの土砂降りが沢の中でなくてよかったと思いつつ森吉山山頂に着く。雨のため展望はまったくなし。花の名山も形無し。記念写真を撮って、とっとと阿仁避難小屋へ逃げこむ。
 避難小屋へ着く頃になると雨がやんで天気が回復してきた。携帯電話も通じるようになる。森吉避難小屋から一ノ越へ、すっかり天気が回復して青空が広がってきた。あの激しい雨はなんだったろうか。入渓点を過ぎて、スキー場跡を通ってこめつが山荘へ戻った。
 誰にも会わない静かな癒される沢登りだった
温泉 北秋田市米内沢 あゆっこ 350円(06:00-22:00)
   森吉山荘 450円(16:00まで)

北東北の森の深さのお約束「クマに注意」

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2010年8月7日土曜日

福島飯坂温泉でふくしま餃子に出会う

 連瀬沢目指してひたすら高速を走ってきたが、19:00すぎてお腹がグー。1000円高速の威力を活かして途中下車の旅。ちょうど福島飯坂だし、食事をして温泉に入ろうということに。
 飯坂温泉の中で、見かけた看板「ふくしま餃子」。宇都宮餃子や浜松餃子は聞いたことがあったが、ふくしま餃子は初めて見た。
 「麺飯酒家 万来」という店に入ってみた。最初目指した「餃子 照井」は、行列が店の外までできていたので、却下。両店とも駐車場があり。
 中華丼と餃子のセットを頼む。味はまあまあ、もやしが入っている中華丼が新鮮だった。相方は餃子美味しいと喜んでいました。


 しかし、食べ終わっての疑問、なにがどうすると「ふくしま餃子」なのかわからなかった。まあ、宇都宮餃子もおんなじか。

 温泉は、駐車場がある天王寺穴原湯 200円(シャワーなし、シャンプー・ソープもなし)
44.5度の熱い湯 お湯は出ません

 あいかわらず飯坂温泉の共同浴場は湯が熱い、44.5度を水で薄めて43.5度へ。後で来た地元の人に「ぬるいなー」と文句を言われる。でも壁に43度程度に温度を調整してくださいと書いてあるじゃん。

uvex スキースノーボードゴーグル ユニセックス ダブルレンズ アジアンフィット に買い替え

 雪山に行く時節、ふと準備しているとゴーグルがこんな事態に...フレームのスポンジと上部・下部のスポンジが完全に壊れていた。まあいつ買ったか覚えていない。たぶん10年は使ったかから仕方ない。  いつものように高知じゃ買えないので、いつものamazonでポチリと。いままでより一つ上...