2012年9月8日土曜日

ペツル ティカ プラス(PETZL TIKKA PLUS) ヘッドバンドがヘロヘロで交換しないと

 2010年に山用から隠居してベランダ照明兼災害時用として使っているPETZL TIKKA PLUSのヘッドバンドが、ヘロヘロになってしまった。壁にかけていたせいで、自重でゴムが伸びきってしまった。ちょっと考えればすぐわかるようなもんだが、お馬鹿さんだったm(_ _)m

写真だとヘロヘロに見えないなー
 輸入販売元アルテリアのサイトを見ると「コンパクトヘッドランプ用スペアバンド 」がスペアパーツとして861円で販売されていた。交換方法のマニュアルも公開されている。明日、ヨシキスポーツで取り寄せできるか聞いてみて、大丈夫なら注文して交換しよう。

お、200回めの投稿だ!

追記:ヨシキスポーツで注文できて入荷したそうだ、今週末に受け取りに行ってこよう。

2012年9月5日水曜日

オスプレー エクソス 58L 1年使ってみての再レビュー

 オスプレー エクソス(OSPREY Exos) 58Lを一年通じて使い込んだので、再レビューしておく。エクソス 58LはMサイズで1.14kgと、かなり軽量なバックパックの部類に入る。そのため「耐久性に問題あるかもなー」なんて使い始めは不安があったが、1年経ってどんな感じにパックがくたびれたかチェック。
 結局、一番へたったのは、正面ストレッチポケットだった。パックを背負ったままの薮漕ぎや狭いところ登るときにバックパックのフロントをこすったのが原因だろう。写真ではよくわからないが、小さなひっかき穴が数カ所ある。まあ、大きくかぎ裂きにならずに済んでいるのだから、それなりの耐久性はあるということかな。
 あとは、フレームの塗装が剥げている。とりあえず錆びたりしていないところを見ると使用上は問題ないと思うので、見た目が美しくないだけ。
 1年前に心配していたパック底のフレーム部分は特に痛むことはなかった。その他の部分も特別傷んだ様子はない。相変わらず背負い心地はいいし、この調子で十年持ってくれれば言うことないね。

1年前の購入時のレビューはこちら
 

2012年9月2日日曜日

ようやく頂上に行けた 栗子山 烏川 滑谷沢 沢登り 9/2

【山域】奥羽山脈
【登山方法】沢登り
【山行日】2012/09/01-02
【天気】2012/09/02 雨
【距離】13.5km(全体23.1km)
【コースタイム】
宿泊地点(6:00)-900m二俣(6:40)-1010m二俣(7:45)-1190m:薮漕ぎ開始(9:00)-栗子山(9:40)-1120mコル(11:00)-滑谷沢左俣出合(13:40)-橋(15:00)-駐車点(16:40)

 4時起床のはずだったが、自分一人だけ寝坊して4:20ごろ目を覚ました。みんなはすっかり寝具の後片付けをしている...
 各々朝食を終えるとタープやテントを片付け出発の準備を整える。沢装備を身につけ、予定通り6時に出発した。まだ日が登り切っていないため少し薄暗い渓を歩き始める。昨日と変わらず水は冷たさを感じさせない。渓にはまだ夏が残っているようだ。
 900m二俣は右から小滝をかけて合流してきた。この二俣から先は、しばらくは分岐もなく、このまま本流筋を辿って行けばいいはずだ。1,010mの分岐さえ気をつければ、源頭まではルートを見誤ることはないだろう。
 ネットで調べた通りなら山頂まで大物はないはずだが、小滝はまだまだ現れる。この分だと水が枯れるのはもっと先だろう。それでも分岐ごとに水量は減っていく。1時間ほど遡行し、時間的にもそろそろ1,010mの分岐に着いてもいい頃だ。
 1,010m二俣から本流を外れて左の沢に入り、わずかに水が流れている沢をツメ上げる。両岸からの草薮がうるさくなってきたが、まだまだ水が流れているので足元には沢床が続いている。時おり雨に降られ、その度にレインジャケットを身に付ける。
 水線を忠実にツメあげて、ついにヤブ漕ぎに突入した。ネマガリダケの薮漕ぎに比べるといく分楽な潅木帯の薮漕ぎだ。ときどきGPSで進路を確認し、進む方向を微調整しながら栗子山の頂上へ向かう。GPSの威力でヤブの中にある三角点にぴたりと出た。もし地形図とコンパスのみでこの三角点を目指したら、到達できなかだろう。
 山頂からは南に踏み跡が伸びていた。その踏み跡とテープを頼りに尾根を下りて行く。所どころ背丈を越える藪がでてくるが、ほとんどが腰丈ほどの草木の藪で歩いている尾根が見通せる。
 右手に東北中央道の工事現場が見えてきた。雲が薄くなるとその先に米沢市街も見えた。晴れていれば、きっと飯豊山も見えたことだろう。雨の山も好きだが、展望を望むならやはり晴れている方がいいだろう。
 踏み跡は1,155m地点で突然尾根から直角に曲がり、西斜面へ下りていってしまう。この先からは自分たちで1,120mコルまで薮漕ぎで進むことになった。きっと踏み跡は三角点の維持の作業路で、米沢側旧万世大路へ続いているのだろう。藪漕ぎながら1,120mコルの下降点を目指すが、下山ペースは落ちてゆく。(後でGPSのログを見ると時速0.4kmだったので薮漕ぎとしては、まあまあのペースだった)
 途中何度かGPSを見て方向修正し、1,120mコルにたどり着いた。ここからは東斜面を低い方低い方へ下りて行き、沢の源頭を捕まえる。足元がだんだんと窪状になり、わずかだが水が流れた気配がでてきた。長かった薮漕ぎが終わり、沢下降が始まった。
 下降になるとペースが上げて、どんどん降りていく。穏やかな渓相でロープを使わずに済んでいるが、時々小滝が出てきてクライムダウンする。沢床はやがて滑床になり、左右にブナの森に広がってくる。右俣に負けずに穏やかな流れでやさしい渓相だ。  
 3時間ほど支流を下り、滑谷沢左俣出合に着いた。ここからは沢を再び遡行する。渓相は滑床から川原に変わっていく。足首ほどの水深の沢をゆっくりとしたペースで歩き、沢の上に架かる橋を目指し遡行する。
 川床に水が枯れてくると、ようやく目的の橋が見えてきた。単調な川原歩きにも飽きてきた頃だったので、目的地に到着できホッとする。ここで遡行は終了し、橋の脇の踏み跡をたどり林道に上がる。
 橋は昭和初期に作られたはずだが、それほど傷んだ様子は見られない。橋の両側はすっかりと廃道となっている。橋の上だけが時代を取り残されたようにきれいなコンクリート路面を保持していた。
 旧万世国道は、すっかり草木に覆われ、人の踏み跡だけが伸びている。二ツ小屋隧道崩壊のため車はここまで入ってこれない。わずかに轍が残る道を歩き、入渓点に戻る。
 入渓点から先は通ってきた道だ。ヘッドランプを点け、真っ暗な二ツ小屋隧道を抜ける。隧道を出ると再び雨が降ってきた。どうせ車で着ているものすべて着替えるのだからとレインジャケットを着ずに、東栗子トンネル入り口まで濡れたまま戻った。 
東栗子トンネル福島側入り口 駐車場 30台程度(トイレなし)
あづま温泉 350円 シャンプー・ソープなし
GPSデータダウンロード

今回の山行では、Aさんが手を負傷して、Bさんがなんでもないところでコケてヒザを痛め、沢慣れないCさんがバテると様々なアクシデントが発生。もしかして今回同行できなかったKさんの怨念か(笑

2012年9月1日土曜日

ようやく頂上に行けた 栗子山 烏川 滑谷沢 沢登り 9/1

【山域】奥羽山脈
【登山方法】沢登り
【山行日】2012/09/01-02
【天気】2012/09/01 晴れ時々曇
【距離】9.6km(全体23.1km)
【コースタイム】
東栗子トンネル福島側入り口脇駐車点(06:50)-下降点:橋(07:45)-570m二俣:滑谷沢出合(10:05)-660m二俣(12:30)-830m二俣:宿泊地点(15:00)

 7月の遡行は入渓そうそうメンバの一人が怪我を負い、途中で引き返した。今回、会山行で栗子山に再訪する機会を得られた。前回とメンバが違うのは少し残念だが、今度こそ栗子山頂上に行けると思うとワクワクしてくる。
 トンネル入り口の駐車帯に車を停めて、総勢13名の大所帯で登り始める。前回と同様に荒れた林道を歩き、二ツ小屋隧道を抜けて、鳥川橋から入渓する。
 烏川本流を下り、滑谷沢出合を目指していて行く。歩き始めは単調な川原歩きだったが、滑谷沢出合に近づいて行くと所どころ滑床が出てくる。烏川本流は水量も少なく、ロープを出すような難所もなくゆっくりとしたペースで歩いて行く。
 穏やかな烏川を4kmほど下り、滑谷沢と烏川の出合に着いた。休憩時に地形図を確認すると、この先も距離のわりに高低差はあまりないようだ。次の二俣まで3㎞ほど遡行しても、100mも高度を上げない。今日の遡行はこの調子で宿泊地まで悪場はなさそうだ。
 滑谷沢は烏川本流より水量が豊富だった。開けた明るい川原を歩き、ゆるやかに高度を上げて行く。滑谷沢の川原を歩きを続け、宿泊地までの距離を少しづつ稼いでいく。
 先へ進むと滑谷沢の名前が示す通り、徐々に滑床がでてきた。開けた滑床と明るいぶなの森を歩いているのがとても心地よい。穏やかな渓をまるで散策しているようだ。
 吹く風が盛夏の終わりを知らせ、秋の訪れを感じさせる。長袖シャツを着ているのがちょうどいい具合だ。それでも残暑の日差しで温められた沢水は冷たさを感じさせない。東北の沢を旅するにはいい時期だ。
 660m二俣地点で滑谷沢右俣と左俣に別れると、水量はまた一段減っていく。今日は腰に着けたハーネスやクライミングギアの出番がないままに、宿泊地に着きそうだ。
 単調な遡行にも時おり小滝や滑滝がでてきて、アクセントをつけてくれる。それでもロープが必要になるようなことはなく、あくまでもおだやかな渓が続く。
 660m二俣から先もゆっくりとしたペースで距離を稼いでいく。宿泊予定の830m二俣に着い時、時計は15:00を示していた。キャンプサイトはよく使われているのだろう。けっこう広く、よく整地されており、たき火跡のそばに薪も残されていた。さっそく持ってきたテントとタープを張り、一夜の沢宿をみんなで手分けして作る。
 夕食までのひととき釣り糸を垂らしてみたがまったくアタリがない。支流は水深が浅く岩魚が隠れるような場所がないので無理もないか。わずかな時間試し釣りだけですぐに引き上げた。右俣本流を釣り上がったIさんが三匹の岩魚を持ち帰ってきた。焚き火を囲み、岩魚を焼き、他愛もない話で盛り上がる。焚き火こそが山旅の楽しみであり、最高の贅沢な遊びだろう。
 8時を過ぎた頃から焚き火を囲んでいたメンバも次々と寝に入っていく。自分も9時頃には焚き火から引き上げ、スリーピングバックに入る。夜中、雨がタープを叩く音が聞こえた。

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