2019年5月12日日曜日

四国岳連の大会で、稲叢山へ登ってきた

【山域】四国山地
【登山方法】登山
【天気】晴れ(高知市26/15℃)
【距離】6.2km
【コースタイム】
稲村ダム駐車場(9:15)-稲叢山(10:00)-洞窟(11:30)-駐車場(12:15)

 山岳連盟の四国大会で、稲叢山に登ってきた。ダムは、稲村ダムなのに、山は稲叢山なのはなんで?ダムは、簡単な漢字で表記することにしたのか、それとも違う意味があるのか。ちょっとしたミステリー。
 笹がきれいに刈り取られている。ありがたい。しかし、愛媛県からの参加者は1名だったとは、最期まで気が付きませんでした(笑 それでも総勢20人くらいはいそうだ。
 新緑が眩しい。先週は、雪山行ってたな。で、今週は新緑の稲叢山に登ってる。日本は縦に長いな。もう四国で雪を残している山はないだろうな。
 木のトンネルの森の道。下草は、きっちりと刈り込んである。いいタイミングで登ったな。なにげに岳連のイベントで四国百名山1座登れてラッキー。
 アケボノツツジはもうおしまい。この木は、たまたま花が残っていたので、写真を撮ってみた。コシアブラの新芽は、まだ残っていたけど、今日はとらずじまい。っていうか、自分的にはコシアブラはそんなに食べたいとは思わない。
 山頂の岩場は、なかなかの高度感がある。30mくらい、すぱっと落ちている。地形図にも崖マークがある。地形図見ると、高度差200mくらい崖場があるみたい。木があって、そんなに崖が続いているようには見えないな。
 天気がいいと、遠くもよく見える。どこの川が見えてるのかな。国道194号の吉野川じゃないよな。もうちょっと細いし、周りに建物がないもんな。
 お約束の記念写真をとる。今日もウルトラポッドが役に立つ。誰にも気兼ねせずセルフポートレートが撮れるスグレモノ。もう服装が夏! さすが南国土佐の國だ。
 帰りは洞窟コースを行く。いちおう鎖場もある。この岩場、岩を削り取ったステップがきちんとある。だれが作ったんだ。もしかして修験の道とか、古道なのか。
 名前の表示はなかったけど、白糸の滝的な渓相だな。森の岩清水が流れ出して、谷になり、川になっていく。ここは鏡川か吉野川かどっちかな。
 登るわけではないが、岩場が出てきた。ちょっと脆そうな岩だな。この上に洞窟があった。ちょっと行くと鎖が設置してあって、そこを登ると洞窟があった。ただ洞窟と呼ぶには、ちょっと浅いかな。
 洞窟の中には、焚き火の跡があった。なんで~? 最近誰かが立てこもったのか(笑 まさか平家の落人が残したわけでもあるまいし。泊まったのかな。木を持ってきたのか。ここに泊まるのはちょっと楽しいそう。
 帰り道の不思議な岩っていうか、不思議な木の枝の支えの集団。でも特に意味はなく、ただ面白いからやっているだけらしい。そりゃなんじゃらほい? ネットの記録で、よく見る写真だ。
稲村ダム駐車場 20台ほど(トイレあり)無料

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