LEKI AGサーモライトXLアンチの修理費用見積もりで、15,000円だったんで修理をやめて買い換えることにした。スノーバスケットとかチップの予備とかあるので、迷わずLEKI製品を買った。というか買うしかなかった。なんかいい感じでシステム化されているな(笑
後継製品のSPD2サーモライト XLには、アンチショック機能がなくなっていた。この機能いいんだよね。というわけで、選んだのはSPD2ソフトライト ASで16,740円なり。まあ、値引きはない...今回はポイントカードを作ってポイントを手に入れた。
上部は、スピードロック2システムで、ブラックダイアモンドと同じシステムになった。これはグローブした手でも調整しやすい。
下部は、スーパーロックで、ソフトアンチショックライトを備えている。このアンチショック機能は、地面に刺した時に、いい感じにショックを吸収してくれる。サーモライトとジョイントのデザインが変わっている。多分性能向上したんだろう。
デザインが若干派手な感じがするが、まあ特に誰かが気にしているわけでないのでOK。なんかジジィが使うっていうデザインより、若者よりのハイテクデザインになってるのかな。
ストラップがポリエステル製の薄手になって乾きやすくなったそうだ。それはいいよな。でもすごくペラペラ~な感じ。すぐ擦りきれるかな。まあ交換部品はあるだろう。予備として早めに手に入れておいたほうがいいかな。
次回からは、しっかりと3本分解して保管してアルミが錆びないようにしよう。分解しないと、水分が飛ばずにアルミが腐食して固着するみたい。そうなると修理もできずお高い買い物をするはめになる(゚∀゚)
AGサーモライトXLアンチは、手入れが悪くて6年で破棄になったが、今度は10年使えるようにしないとな。乾かすの大事。
体力ないゆる~い山登りの日々、麓から山頂まで山をまるごと楽しむのが好き。そんな山旅の記録や山道具の徒然なんかを綴っています。 GPSデータは右クリックしてダウンロードできますので自己責任でご自由にお使い下さい。最近は、YMAPにもダイジェスト版を投稿しています。
2016年8月27日土曜日
2016年8月17日水曜日
LEKI トレッキングポール 縮まらなくなった(;_;)
北陸遠征の山登りで活躍したLEKI AGサーモライトXLアンチのトレッキングポールが縮まらなくなった。先端のポールと真ん中のポールが縮まらない。ぐるぐると回るがどうも手応えがない。なんかすっかとしている。
ちょうど伸ばしたところで、この現象になったので山行には影響なかったのは幸いだったが。とりあえず、高知市内にある岩と雪patagoniastoreに修理に出した。
見積もりがでれば連絡してくれることになってる。いくらかな、買い換えないとダメかな。2010年に購入したからな、5年使ったのか。いや10年は使いたいな。
追記
概算見積もりで、先端ポールと、真ん中のポール4本のポールで15,000円くらいだそうだ。22,000円が定価だったし、まあ買い換えるしかないな。縮まらないだけなので、しばらく使えなくもないか。
ちょうど伸ばしたところで、この現象になったので山行には影響なかったのは幸いだったが。とりあえず、高知市内にある岩と雪patagoniastoreに修理に出した。
見積もりがでれば連絡してくれることになってる。いくらかな、買い換えないとダメかな。2010年に購入したからな、5年使ったのか。いや10年は使いたいな。
追記
概算見積もりで、先端ポールと、真ん中のポール4本のポールで15,000円くらいだそうだ。22,000円が定価だったし、まあ買い換えるしかないな。縮まらないだけなので、しばらく使えなくもないか。
2016年8月14日日曜日
別当出合から登った霊峰白山 日帰り登山
【山域】両白山地
【登山方法】登山
【天気】晴れ(白山市32/25℃)
【距離】12.7km
【コースタイム】
別当出合(7:45)-中飯場(8:15)-甚之助避難小屋(9:20)-黒ボコ岩(10:30)-室堂センター(11:00)-御前峰(11:50/12:30)-室堂(13:00)-黒ボコ岩(13:30)-馬のたて髪(13:50)-殿ケ池避難小屋(14:00)-慶松平(15:00)-別当出合(15:40)
霊峰白山は去年登ったばかりなんだけど、雪渓が見たくてまた来てしまった。妙高とどっちにしようか悩んだが、こっちのほうが標高があるんで、2,500m超えを味わいに来ました。昨年と同じように前夜に一の瀬ビジターセンターに車中泊する。
朝おにぎりの朝食を軽く食べて、バスに乗り込む。去年の反省を込めて、少し早めに出たつもり。だったが、記録を見ると別当出合出発が8:00になっていた。あれー15分しか早くないや。
トレランの人も増えたな-、山ガールもいっぱいいるし。山の日も制定されたし、山ブームなんだな。高知にいると、人が少ないせいか山ブームまったく感じないんだよな。特に若い人見たことないよな。
つり橋を渡るとすぐに本格的な登山道が始まる。よく踏まれた幅広い登山道で、多くの人が登っていく。夏休みだから小さな子どもを連れた家族連れの方も結構いる。小さい子も頑張って登ってるな。
中飯場には登り始め30分ほどで到着する。りっぱなトイレも設置されているし、人がいっぱいいるなー。夏休みだし、天気いいし、百名山だし、当たり前か。思い思い皆さん山を楽しんでいる。
中飯場から、ちょっと登ったころに水場があったが、もうちょろちょろとギリギリの水量になっている。こりゃもう少し日照りが続いたら間違いなく枯れちゃうな。
去年より工事が進んでいる。去年なかった高圧電線が敷設されていた。どんどんできていくな。最終的に、この多段堰堤ができれば土砂崩れや地形変化は止まるんだろうか。
昨日、甚之助避難小屋に泊まった人と少し話せた。泊まったのは10人ほどで、もう少し泊まれる余裕があったみたい。甚之助避難小屋なら水もあるし、休みずらして泊まれば空いてるな。
甚之助避難小屋には、去年より50分早く着いた。このままちょっとずつ早め早めに登れば、去年みたいに小走りで下山しないですむだろう。小屋の周りは人だらけ。一段上がったところの広場は、結構空いていた。ベンチとテーブルもあるし、ひと休みするのはこっちのほうがいいだろう。
南竜山荘への分岐もすぐ。甚之助避難小屋から15分ほど、南竜山荘にテントサイトがあるんだよな。テント背負って来るのもいいかもな。テント張ってから頂上目指せば荷物も軽いし。
分岐からはトラバースして黒ボコ岩を目指す。源頭をトラバースするので、一応落石注意の看板が出ている。少し霧がかってきた。日差しが遮られていいけど、展望もいいといいなと欲張ったことを考える(笑
トラバース道から尾根をひと登りして黒ボコ岩を目指す。短い距離ながら、急登なんで登山者が溜まってる。めっきり人がいる山を登らなくなったんで、たまには、こんな景色を見るのは悪くない。最後に見たのは、確か去年の紅葉の大山だったな。
延命水もぎりぎりの水量になってる。枯れる寸前っぽいぞ。でも、ここで水を汲まないと、頂上でコーヒーが飲めない。あ、室堂でも汲めるか。でも、せっかくなんで「霊峰白山 延命水」を汲む。源頭の水は、ぽたぱたでも冷たくて気持ちいい。
黒ボコ岩に登って記念撮影。まあお約束的な行為。みんな順番にしている。この写真撮ったあとに、心ないグループがバックパックをおろして完全休憩に入っていた。みんな記念写真撮りたいのに、まったく動く気配がない。先に写真撮れてよかった。
この登拝道から見る山頂が絶景だよな。笹原と一直線に伸びる登山道。遮るものがない美しい頂き。ただ雪渓がないのが個人的には残念だな。ここに雪渓の眩しい白色があれば、なお良しの景色名だけどな。霧が晴れたのは本当によかったな。
室堂に立ち寄りトイレ休憩。相変わらず人であふれてる。ここでは、3G通信できるはずだが、なんだか調子が悪くて写真がダウンロードできない。まあメールとか緊急連絡用の細い回線なんだろうな。
白山神社の脇を通りすぎて、最後の登山道を御前峰まで行く。コースタイムで40分ほどだ。人が連なって登っているので、まあ大体コースタイム通りで登ることになった。空いていれば、もうちょい短い時間で登れただろう。
山頂についたら、まずは奥の宮で無事登頂できたこと御礼する。わずかながら賽銭を差し上げる。よく風説に耐えてるよな。それとも頂上は積雪はそれほどでもないのか。雪が風で飛ばされるのかな。
今年は、ツアー客と一緒にならず頂上の記念写真も普通に順番待ちして撮れる。セルフタイマー活躍。最近はスマホで写真を撮る人が多いから、順番に撮り合ってるな。単独行者としては、自撮り棒買うかな。
お昼は室堂で食べるか、山頂で食べるか考えたが、結局山頂で食べることにした。ちょっと風が強く、レインウェアを着込んでる人もいた。駅弁「三種盛り北国かに寿し」を福井のフェアモールで半額サービスで手に入れた。
食後のコーヒーも淹れちゃうよ。昨日と違いさすが2,702m、まったく暑くない。まさにコーヒーを飲むのもちょうどいい気温だ。バックパックにつけた温度計を見ると15℃くらい。
お池には、雪渓がまったくない...これじゃ自分にとっては回る価値ないな。まっすぐ室堂に下ろう。寂しいな、せっかく霊峰白山まで来たのに。白馬岳だと雪渓残ってたかな。
黒ボコ岩まで1時間程度で戻ってきた。まだまだ人がいっぱいいるな。この時間にいるんだから、室堂に泊まるんだろうな。去年と同じ観光新道をとる。去年は駆け足で降りたから景色の印象が残っていないので、今回はじっくりと景色を堪能して下山しよう。
尾根通しにゆるやかに下っていく。霞がかっているな。これじゃ観光新道なのに観光できないよ。本来なら白峰の市街地の展望があるのかな。これだけ霧に覆われるとわからないな。
展望はないが、足元は高層の花畑で、小さな花がいろいろ咲いている。紫色やピンク色、黄色と咲き乱れている。名前がわかれば、また見る目が変わるだろうな。図鑑でも買って勉強しようかな。
「馬の背」という急登を一気に下る。なかなか急だな。こりゃ人気がないわけだ、ここを登って白山目指すのは大変だ。100mの距離差以上の労力がかかりそう。
殿ケ池避難小屋に着いた。ちょっと一休み。10人くらい泊まれそうだな。ただ水場がないんだよな。逆に言うと、水担いでくれば多分泊まる人ほとんどいないな。午後発で、ここに泊まるのは、狙い目かもしれないな。
登山道が、だんだん藪に覆われてきたな。踏み跡はしっかりとしているけど、砂防新道に比べると人気がないし、急登が多いな。距離は100mほど長いだけど、こっちは急登が多いな。
こんな岩のトンネルがあったんだ。まったく記憶に残ってないな。もう一回通ってみてよかったな。標識があったけど、特に名称なんか書いてなかったな。ここから別当出合まで3㎞だそうだ。
トンネル抜けると、中飯場に続く作業道が見えてきた。なんとなくの記憶だけど、去年より構造物が増えている感じがする。あんな黒い電源ボックス的な構造物はなかったんじゃないかな。
階段もよく整備されているな。さすが新道と呼ぶだけのことはある。ただ観光というほど景色がよかったりしなかったな。こりゃ登りのコースに観光新道を選ぶのはお薦めできないな。
慶松平に着いて、もうすぐゴールだな。あと2㎞か。小一時間で別当出合いに着くな。普通に下山するとこんな感じだったか。人気はないが、きちんと道は踏まれているし、迷うことないな。
木道階段より石段のほうが歩きやすくていいな。ちょっと薄暗い森のなかで降りていくが、涼しくていいな。どんどん階段を降りて行くと沢伝いになる。ここまで来ると別当出合でバスを待つ人の声が聞こえてきた。
駐車場 一ノ瀬ビジターセンター 100台以上(トイレあり)無料
白山天望の湯 650円(開山1300年記念登山者割引で500円)
一ノ瀬ビジターセンターから別当出合いまでバス片道500円
【登山方法】登山
【天気】晴れ(白山市32/25℃)
【距離】12.7km
【コースタイム】
別当出合(7:45)-中飯場(8:15)-甚之助避難小屋(9:20)-黒ボコ岩(10:30)-室堂センター(11:00)-御前峰(11:50/12:30)-室堂(13:00)-黒ボコ岩(13:30)-馬のたて髪(13:50)-殿ケ池避難小屋(14:00)-慶松平(15:00)-別当出合(15:40)
霊峰白山は去年登ったばかりなんだけど、雪渓が見たくてまた来てしまった。妙高とどっちにしようか悩んだが、こっちのほうが標高があるんで、2,500m超えを味わいに来ました。昨年と同じように前夜に一の瀬ビジターセンターに車中泊する。
朝おにぎりの朝食を軽く食べて、バスに乗り込む。去年の反省を込めて、少し早めに出たつもり。だったが、記録を見ると別当出合出発が8:00になっていた。あれー15分しか早くないや。
トレランの人も増えたな-、山ガールもいっぱいいるし。山の日も制定されたし、山ブームなんだな。高知にいると、人が少ないせいか山ブームまったく感じないんだよな。特に若い人見たことないよな。
つり橋を渡るとすぐに本格的な登山道が始まる。よく踏まれた幅広い登山道で、多くの人が登っていく。夏休みだから小さな子どもを連れた家族連れの方も結構いる。小さい子も頑張って登ってるな。
中飯場には登り始め30分ほどで到着する。りっぱなトイレも設置されているし、人がいっぱいいるなー。夏休みだし、天気いいし、百名山だし、当たり前か。思い思い皆さん山を楽しんでいる。
中飯場から、ちょっと登ったころに水場があったが、もうちょろちょろとギリギリの水量になっている。こりゃもう少し日照りが続いたら間違いなく枯れちゃうな。
去年より工事が進んでいる。去年なかった高圧電線が敷設されていた。どんどんできていくな。最終的に、この多段堰堤ができれば土砂崩れや地形変化は止まるんだろうか。
昨日、甚之助避難小屋に泊まった人と少し話せた。泊まったのは10人ほどで、もう少し泊まれる余裕があったみたい。甚之助避難小屋なら水もあるし、休みずらして泊まれば空いてるな。
甚之助避難小屋には、去年より50分早く着いた。このままちょっとずつ早め早めに登れば、去年みたいに小走りで下山しないですむだろう。小屋の周りは人だらけ。一段上がったところの広場は、結構空いていた。ベンチとテーブルもあるし、ひと休みするのはこっちのほうがいいだろう。
南竜山荘への分岐もすぐ。甚之助避難小屋から15分ほど、南竜山荘にテントサイトがあるんだよな。テント背負って来るのもいいかもな。テント張ってから頂上目指せば荷物も軽いし。
分岐からはトラバースして黒ボコ岩を目指す。源頭をトラバースするので、一応落石注意の看板が出ている。少し霧がかってきた。日差しが遮られていいけど、展望もいいといいなと欲張ったことを考える(笑
トラバース道から尾根をひと登りして黒ボコ岩を目指す。短い距離ながら、急登なんで登山者が溜まってる。めっきり人がいる山を登らなくなったんで、たまには、こんな景色を見るのは悪くない。最後に見たのは、確か去年の紅葉の大山だったな。
延命水もぎりぎりの水量になってる。枯れる寸前っぽいぞ。でも、ここで水を汲まないと、頂上でコーヒーが飲めない。あ、室堂でも汲めるか。でも、せっかくなんで「霊峰白山 延命水」を汲む。源頭の水は、ぽたぱたでも冷たくて気持ちいい。
黒ボコ岩に登って記念撮影。まあお約束的な行為。みんな順番にしている。この写真撮ったあとに、心ないグループがバックパックをおろして完全休憩に入っていた。みんな記念写真撮りたいのに、まったく動く気配がない。先に写真撮れてよかった。
この登拝道から見る山頂が絶景だよな。笹原と一直線に伸びる登山道。遮るものがない美しい頂き。ただ雪渓がないのが個人的には残念だな。ここに雪渓の眩しい白色があれば、なお良しの景色名だけどな。霧が晴れたのは本当によかったな。
室堂に立ち寄りトイレ休憩。相変わらず人であふれてる。ここでは、3G通信できるはずだが、なんだか調子が悪くて写真がダウンロードできない。まあメールとか緊急連絡用の細い回線なんだろうな。
白山神社の脇を通りすぎて、最後の登山道を御前峰まで行く。コースタイムで40分ほどだ。人が連なって登っているので、まあ大体コースタイム通りで登ることになった。空いていれば、もうちょい短い時間で登れただろう。
山頂についたら、まずは奥の宮で無事登頂できたこと御礼する。わずかながら賽銭を差し上げる。よく風説に耐えてるよな。それとも頂上は積雪はそれほどでもないのか。雪が風で飛ばされるのかな。
今年は、ツアー客と一緒にならず頂上の記念写真も普通に順番待ちして撮れる。セルフタイマー活躍。最近はスマホで写真を撮る人が多いから、順番に撮り合ってるな。単独行者としては、自撮り棒買うかな。
お昼は室堂で食べるか、山頂で食べるか考えたが、結局山頂で食べることにした。ちょっと風が強く、レインウェアを着込んでる人もいた。駅弁「三種盛り北国かに寿し」を福井のフェアモールで半額サービスで手に入れた。
食後のコーヒーも淹れちゃうよ。昨日と違いさすが2,702m、まったく暑くない。まさにコーヒーを飲むのもちょうどいい気温だ。バックパックにつけた温度計を見ると15℃くらい。
お池には、雪渓がまったくない...これじゃ自分にとっては回る価値ないな。まっすぐ室堂に下ろう。寂しいな、せっかく霊峰白山まで来たのに。白馬岳だと雪渓残ってたかな。
黒ボコ岩まで1時間程度で戻ってきた。まだまだ人がいっぱいいるな。この時間にいるんだから、室堂に泊まるんだろうな。去年と同じ観光新道をとる。去年は駆け足で降りたから景色の印象が残っていないので、今回はじっくりと景色を堪能して下山しよう。
尾根通しにゆるやかに下っていく。霞がかっているな。これじゃ観光新道なのに観光できないよ。本来なら白峰の市街地の展望があるのかな。これだけ霧に覆われるとわからないな。
展望はないが、足元は高層の花畑で、小さな花がいろいろ咲いている。紫色やピンク色、黄色と咲き乱れている。名前がわかれば、また見る目が変わるだろうな。図鑑でも買って勉強しようかな。
「馬の背」という急登を一気に下る。なかなか急だな。こりゃ人気がないわけだ、ここを登って白山目指すのは大変だ。100mの距離差以上の労力がかかりそう。
殿ケ池避難小屋に着いた。ちょっと一休み。10人くらい泊まれそうだな。ただ水場がないんだよな。逆に言うと、水担いでくれば多分泊まる人ほとんどいないな。午後発で、ここに泊まるのは、狙い目かもしれないな。
登山道が、だんだん藪に覆われてきたな。踏み跡はしっかりとしているけど、砂防新道に比べると人気がないし、急登が多いな。距離は100mほど長いだけど、こっちは急登が多いな。
こんな岩のトンネルがあったんだ。まったく記憶に残ってないな。もう一回通ってみてよかったな。標識があったけど、特に名称なんか書いてなかったな。ここから別当出合まで3㎞だそうだ。
トンネル抜けると、中飯場に続く作業道が見えてきた。なんとなくの記憶だけど、去年より構造物が増えている感じがする。あんな黒い電源ボックス的な構造物はなかったんじゃないかな。
階段もよく整備されているな。さすが新道と呼ぶだけのことはある。ただ観光というほど景色がよかったりしなかったな。こりゃ登りのコースに観光新道を選ぶのはお薦めできないな。
慶松平に着いて、もうすぐゴールだな。あと2㎞か。小一時間で別当出合いに着くな。普通に下山するとこんな感じだったか。人気はないが、きちんと道は踏まれているし、迷うことないな。
木道階段より石段のほうが歩きやすくていいな。ちょっと薄暗い森のなかで降りていくが、涼しくていいな。どんどん階段を降りて行くと沢伝いになる。ここまで来ると別当出合でバスを待つ人の声が聞こえてきた。
駐車場 一ノ瀬ビジターセンター 100台以上(トイレあり)無料
白山天望の湯 650円(開山1300年記念登山者割引で500円)
一ノ瀬ビジターセンターから別当出合いまでバス片道500円
2016年8月13日土曜日
福井に来たら ヨーロッパ軒のソースカツ丼でしょう
実は、福井ヨーロッパ軒のソースか丼は食べたことがあったんで、今回はパリ丼にしょうと決めていた。ヨーロッパ軒の本店は、さすがに混んでいるし駐車場もないので、他の支店にしようと選んだのは、大宮分店だった。去年は大和田分店に行ったんだよな。
こっちの店のほうが店が小さく古い感じ。メニューを見るとなんとお盆中ということで、カツ丼系しかないとのこと。パリ丼がまぼろしになる~。次に福井に来るのはいつのことやら。いや、今シーズン冬の荒島岳登りに行くか。
もちろんソースカツ丼が売りなんで、いさぎよくカツ丼の一売れ商品を注文する。かつ3枚、ソースが絶妙な味付け。洋の福井ソースカツ丼、和の新潟ソースカツ丼的な位置づけ。どちらも若干薄めの肉をタレでいただくカツ丼。
全体像はこんな感じで、プチサラダと味噌汁、お新香がつく。蓋にもきちんとヨーロッパ軒と書かれている。福井の食べ物も味がうすいとは思わない。
もちろんソースカツ丼が売りなんで、いさぎよくカツ丼の一売れ商品を注文する。かつ3枚、ソースが絶妙な味付け。洋の福井ソースカツ丼、和の新潟ソースカツ丼的な位置づけ。どちらも若干薄めの肉をタレでいただくカツ丼。
全体像はこんな感じで、プチサラダと味噌汁、お新香がつく。蓋にもきちんとヨーロッパ軒と書かれている。福井の食べ物も味がうすいとは思わない。
盛夏 勝原コースから登った荒島岳 暑かった~!
【山域】越美山地
【登山方法】登山
【天気】晴れ(大野市34/24℃)
【距離】9.2km
【コースタイム】
勝原登山口駐車場(8:00)-元ゲレンデトップ(9:00)-白山ベンチ(9:30)-シャクナゲ平(10:10)-佐開分岐(10:30)-中荒島岳(11:10)-荒島岳山頂(11:20/11:40)-シャクナゲ平(12:20)-白山ベンチ(13:00)-登山口(13:50)
前夜1:30頃に着いたが、駐車場は1/2くらい埋まってた。さすが夏休み。さすが百名山と言わざるを得ない。で朝6:30頃目を覚ますと100%埋まってました。停めれない人たちは路肩とかに停めてました。ただ真ん中のスペースにも車停めても大丈夫そうだけど。しかし、昨日の夜は暑かったな。人によってはエンジンかけっぱなしだったな。
潰れたスキー場の整備道が登山道兼用になっている。マイペースで登り出す。コースタイムは、大体登り3.5h、下り2.5hほどらしい。旧ゲレンデの中で重機が作業していたが、何しているのかいまいちわからない。
コンクリート舗装された整備道を登り終えると、コースは右に登っていく。ここからは、普通の登山道になっていく。コースの両側に桜が植林されている。きっと荒島岳を桜の名山にして観光客を呼ぼうって計画だな。5年後くらいに来れば、満開の桜並木を眺めながら登山ができるかも。しかし、旧ゲレンデの中を登るので、太陽を遮るものがなく、夏の日差し直撃で暑い!汗ぼたばた。
1時間ほど登って、ゲレンデトップに着いた。リフトのワイヤーでも張っていただろう工作物が残置してある。ゲレンデがあった時は、ここからが荒島岳の登山口だったんだろうという案内標識があった。本当に暑い。
ようやく樹林帯に入って少しは太陽から逃れることができる。うーん、この高さの山を盛夏に登らなくても良かったかな。若干後悔...白山だけでもよかったかな。でも雪山登山の下見的な気持ちもあったんだよな。
白山ベンチという名前の切り倒された木が横たわってる。これをベンチというのは、言ったもの勝ちな感じがするがどうなんだろう。階段整備に比べると、なんかついで的なベンチ。
明日登る予定の白山が見える。う、なんか山頂が白くない。もしかして雪渓ない!先シーズンは雪が少なく、梅雨も雨が少なく、暑さが早めに来たからな。仕方ないか...
白山ベンチから先もよく整備されており、さすが百名山。ブナの森のなか階段が伸びている。樹林帯に入って、直射日光は遮られるようになったが、ほぼ無風で蒸し暑い。Tシャツがビシャビシャだ。
水場があったが、どうにも期待できそうにもないな。現場を見に行くこともしなかった。看板にも「枯れることがあります」って書いてあるし、今年は雪も少なく、雨量も少ない。まあ、きっと枯れてるんだろうな。
シャクナゲ平は、中出コースとの合流点になっている。人気は勝島コースらしいんで、今登ってるんだっけど、中出コースからも、それなりに人が登ってくる。
シャクナゲ平を過ぎると一度鞍部に降りていく。まあ高度して30mくらい降りて、すぐ登り返すんだけで、そう大したことはない。しかし、風がない。暑いあつい。ハイキングには、いい山だけど、なんで百名山なんだろう?と思って下山して日本百名山を読み返してみると深田久弥さんの故郷の山だったのね、
登り返すとすぐに佐開コースとの分岐に着く。中出コース、佐開コース、勝原コースの3コースあるんだよな。どのコースもそんなに距離と時間は変わらないかな。微妙に佐開コースの分岐点が地形図と一致しないようだ。
高度を上げて、尾根筋を登っていると、ときおり展望が開けて気持ちいい。今までよりは少し登りがきつくなってきたが、まあ1,500m程度の山なんで、それほど登りが辛いわけでもない。ただ今日は真夏の炎天下なんで、ひたすら暑く汗が流れでる。
前荒島を過ぎるとモチガ壁と呼ばれている急登を登る。一応注意の看板もあったが、一般登山道なんで「いやー落ちるー」なんて壁ではなく、なんとなく急かなくらいで、普通の人なら問題ないでしょう。
じっさい登ってみると冬場だと、まあクランポンとアックスが必要かな的な角度でした。なくてもなんとかなりそうだけど、あればいい的な斜度なんで、山慣れない人への注意喚起だったのかな。
んで、モチガ壁を登り切ると、中荒島岳山頂に出る。ここからは樹林帯を抜け出し、笹に覆われた草木帯になる。心持ち風が吹いている。こりゃー日焼けするな。一応日焼け止めクリームは塗っているけど、それにしても日差し強すぎ。
特に盛り上がりもないまま山頂についた。山頂には、そこそこ人がいる。日陰になるものがまったくない。小さな社があったが、日陰を作り出すような構造物ではないのが座安念。
山頂には、大野市街を見下ろし広場と、白山展望を楽しむ広場の2箇所があった。どっちも日陰はない。頂上の記念写真撮るには光量ばっちり。いつものウルトラポッドでセルフポートレート。
まずは、白山展望が見える広場に腰を下ろす。こんだけ見えるらしい。しかし白山に雪がない。あーあー、残念だな。これなら妙高山にすればよかったかな、なんて思いがちょっと頭をよぎる。冬の白山連峰という案内板があったんで、冬も登れるんだな。で、案内板の高さから想像すると1mくらいしか積もらないのかな。
反対側の広場に行って、大野市の市街地の写真を撮る。緑の田んぼに、まばらな民家、典型的な日本の田舎ののどかな光景が広がる。九頭竜川が作った平野に市街が広がってる。ホントのどかだな。
で、最近覚えた秘密兵器、サーモスに氷だけ入れくる。このほうが氷が溶けずに、冷たい飲み物が飲めるんだよな。氷で冷やされたソルトライチうまし。ふー生き返るだよ。コンビニで買ったおにぎりを食べる。
帰りは、来た道を戻るピストン登山。だいたい2時間で登山口に戻りました。まだ時間も早いので、まだまだ登ってくる人もいっぱい。いやー暑かった。とっとと九頭竜温泉 平成の湯に行ってさっぱりしよう。
下山してから知ったが、勝原と書いて「かどはら」と読むらしい。
勝原コース登山口駐車場30台くらい(トイレあり) 無料
他に元スキー場の第3駐車場等あり
九頭竜温泉 平成の湯 600円
移動メモ
高知出発17:30-勝原登山口1:30 瀬戸大橋経由
西日本宇佐美 名神高速 草津PA上りSSで入れることにしようっと。
なんと高知と同じ価格のレギュラー124円/Lなり。
【登山方法】登山
【天気】晴れ(大野市34/24℃)
【距離】9.2km
【コースタイム】
勝原登山口駐車場(8:00)-元ゲレンデトップ(9:00)-白山ベンチ(9:30)-シャクナゲ平(10:10)-佐開分岐(10:30)-中荒島岳(11:10)-荒島岳山頂(11:20/11:40)-シャクナゲ平(12:20)-白山ベンチ(13:00)-登山口(13:50)
前夜1:30頃に着いたが、駐車場は1/2くらい埋まってた。さすが夏休み。さすが百名山と言わざるを得ない。で朝6:30頃目を覚ますと100%埋まってました。停めれない人たちは路肩とかに停めてました。ただ真ん中のスペースにも車停めても大丈夫そうだけど。しかし、昨日の夜は暑かったな。人によってはエンジンかけっぱなしだったな。
潰れたスキー場の整備道が登山道兼用になっている。マイペースで登り出す。コースタイムは、大体登り3.5h、下り2.5hほどらしい。旧ゲレンデの中で重機が作業していたが、何しているのかいまいちわからない。
コンクリート舗装された整備道を登り終えると、コースは右に登っていく。ここからは、普通の登山道になっていく。コースの両側に桜が植林されている。きっと荒島岳を桜の名山にして観光客を呼ぼうって計画だな。5年後くらいに来れば、満開の桜並木を眺めながら登山ができるかも。しかし、旧ゲレンデの中を登るので、太陽を遮るものがなく、夏の日差し直撃で暑い!汗ぼたばた。
1時間ほど登って、ゲレンデトップに着いた。リフトのワイヤーでも張っていただろう工作物が残置してある。ゲレンデがあった時は、ここからが荒島岳の登山口だったんだろうという案内標識があった。本当に暑い。
白山ベンチという名前の切り倒された木が横たわってる。これをベンチというのは、言ったもの勝ちな感じがするがどうなんだろう。階段整備に比べると、なんかついで的なベンチ。
明日登る予定の白山が見える。う、なんか山頂が白くない。もしかして雪渓ない!先シーズンは雪が少なく、梅雨も雨が少なく、暑さが早めに来たからな。仕方ないか...
白山ベンチから先もよく整備されており、さすが百名山。ブナの森のなか階段が伸びている。樹林帯に入って、直射日光は遮られるようになったが、ほぼ無風で蒸し暑い。Tシャツがビシャビシャだ。
水場があったが、どうにも期待できそうにもないな。現場を見に行くこともしなかった。看板にも「枯れることがあります」って書いてあるし、今年は雪も少なく、雨量も少ない。まあ、きっと枯れてるんだろうな。
シャクナゲ平は、中出コースとの合流点になっている。人気は勝島コースらしいんで、今登ってるんだっけど、中出コースからも、それなりに人が登ってくる。
シャクナゲ平を過ぎると一度鞍部に降りていく。まあ高度して30mくらい降りて、すぐ登り返すんだけで、そう大したことはない。しかし、風がない。暑いあつい。ハイキングには、いい山だけど、なんで百名山なんだろう?と思って下山して日本百名山を読み返してみると深田久弥さんの故郷の山だったのね、
登り返すとすぐに佐開コースとの分岐に着く。中出コース、佐開コース、勝原コースの3コースあるんだよな。どのコースもそんなに距離と時間は変わらないかな。微妙に佐開コースの分岐点が地形図と一致しないようだ。
高度を上げて、尾根筋を登っていると、ときおり展望が開けて気持ちいい。今までよりは少し登りがきつくなってきたが、まあ1,500m程度の山なんで、それほど登りが辛いわけでもない。ただ今日は真夏の炎天下なんで、ひたすら暑く汗が流れでる。
前荒島を過ぎるとモチガ壁と呼ばれている急登を登る。一応注意の看板もあったが、一般登山道なんで「いやー落ちるー」なんて壁ではなく、なんとなく急かなくらいで、普通の人なら問題ないでしょう。
じっさい登ってみると冬場だと、まあクランポンとアックスが必要かな的な角度でした。なくてもなんとかなりそうだけど、あればいい的な斜度なんで、山慣れない人への注意喚起だったのかな。
んで、モチガ壁を登り切ると、中荒島岳山頂に出る。ここからは樹林帯を抜け出し、笹に覆われた草木帯になる。心持ち風が吹いている。こりゃー日焼けするな。一応日焼け止めクリームは塗っているけど、それにしても日差し強すぎ。
特に盛り上がりもないまま山頂についた。山頂には、そこそこ人がいる。日陰になるものがまったくない。小さな社があったが、日陰を作り出すような構造物ではないのが座安念。
山頂には、大野市街を見下ろし広場と、白山展望を楽しむ広場の2箇所があった。どっちも日陰はない。頂上の記念写真撮るには光量ばっちり。いつものウルトラポッドでセルフポートレート。
まずは、白山展望が見える広場に腰を下ろす。こんだけ見えるらしい。しかし白山に雪がない。あーあー、残念だな。これなら妙高山にすればよかったかな、なんて思いがちょっと頭をよぎる。冬の白山連峰という案内板があったんで、冬も登れるんだな。で、案内板の高さから想像すると1mくらいしか積もらないのかな。
反対側の広場に行って、大野市の市街地の写真を撮る。緑の田んぼに、まばらな民家、典型的な日本の田舎ののどかな光景が広がる。九頭竜川が作った平野に市街が広がってる。ホントのどかだな。
で、最近覚えた秘密兵器、サーモスに氷だけ入れくる。このほうが氷が溶けずに、冷たい飲み物が飲めるんだよな。氷で冷やされたソルトライチうまし。ふー生き返るだよ。コンビニで買ったおにぎりを食べる。
帰りは、来た道を戻るピストン登山。だいたい2時間で登山口に戻りました。まだ時間も早いので、まだまだ登ってくる人もいっぱい。いやー暑かった。とっとと九頭竜温泉 平成の湯に行ってさっぱりしよう。
下山してから知ったが、勝原と書いて「かどはら」と読むらしい。
勝原コース登山口駐車場30台くらい(トイレあり) 無料
他に元スキー場の第3駐車場等あり
九頭竜温泉 平成の湯 600円
移動メモ
高知出発17:30-勝原登山口1:30 瀬戸大橋経由
西日本宇佐美 名神高速 草津PA上りSSで入れることにしようっと。
なんと高知と同じ価格のレギュラー124円/Lなり。
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