【登山方法】沢登り
【天気】晴れ一時雨(大河内26.5/19.3℃)
【コースタイム】
水根沢入渓(10:30)-半円の滝(13:00)-登山道経由-むかし道休憩所(13:30)
めずらしく電車で奥多摩の水根沢へ行ってきた。新宿からホリデー快速奥多摩に乗って、バスに乗り換えて水根橋で下車する。総勢10人の大パーティだ。むかし道の休憩所で沢装備を身につけて入渓の準備する。
入渓すると、先行パーティに、黄色いライフベストと青いヘルメットをかぶったお子様2人。沢では珍しい家族連れ。ちょっと水が濁っているとは思うが、夏休みのいい思い出作りかな。
小滝と淵で遊ぶ。水が濁っていて残念だが、まあ元々は大滝沢を中止して、昨日の雨で延期した結果だから仕方ない。なんだか空が暗くなってきた。これで水が澄んでいたら楽しさ倍増なんだが。
淵全体を撮るのを忘れていたが、結構大きな淵で左側を胸まで浸かりヘツって取り付いた。おお意外に登るの難しい。いい足場がなく体を持ち上げるのが大変だ。ちょっとづつ体を持ち上げて、どうにか水から脱出できた。後続をスリングで引っ張り上げるのも結構力がいる。
その後も泥水と戯れながら、滝を登っていく。悪場もなく遊べる淵と滝の組み合わせが沢を作っている。「いいね」ボタンをクリックしてあげたくなる。重ね重ね昨日の雨が恨めしい。
ゴルジェの連瀑帯の右岸を詰め上がり、岩角に一杯スリングがかかっていたので、それを支点に懸垂下降をした。遡行図も書いていないし、写真を撮るのも忘れていた。ただ連瀑帯だったことだけ覚えている。
今日は、ここで遡行終了とした。この先もなかなか楽しいらしいが、雨に降られながらの遡行もね。ということで、赤テープが、きっちりと巻かれた仕事道を上がり、登山道を使って下山した。
バス停に着くと、おっ、運がいいあんまり待たずにバスが来る~。そんでもって、空がすっかり明るなっていやがる。運がいいのか悪いのか。
バスに乗り奥多摩駅に到着。もえぎの湯は、30分待ち...整理券を配られた。ひっと風呂浴びて、駅前の路地を散策する。目的のお蕎麦屋さんは、なんと臨時休業...
沢を終えると晴れたり、温泉で待たされたり、臨時休業だったりとあまりついていない一日だった。
もえぎの湯 750円
行き:稲毛海岸6:14-新宿7:44ホリデー快速奥多摩1号-奥多摩9:14 バス9:30
帰り:奥多摩16:23
家に帰って見ると「もえぎの湯」はJAF優待施設だった。ちぇ、100円損しちゃった。
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