【登山方法】雪山
【天気】晴れ
【距離】7.9km
【コースタイム】
富士見パノラマリゾート駐車場-ゴンドラトップ(12:10)-入笠山(13:30/13:50)-ゴンドラトップ(14:40)-駐車場(15:20)
スキー場の駐車場に車を停めて無料シャトルバスに乗り込んだ。楽ちん雪山ハイキングなので駐車場からスキー場までも歩かない。ゴンドラに乗り込んで一気に1,780mまで高度を上げる。ここから入笠山1,955mまで高度差175m足らずの楽ちんスノーハイキング。コースタイムで往復2時間足らず。
ゴンドラを降りるとスノートレッキングのハイカーが大勢いた。夏道はすっかり圧雪されていて、スノーシューの出番はなさそうだったが念のためバックパックにくくりつけて歩き始めた。
コースは要所に案内板があり、木道の杭も雪に埋もれずに頭をだしているので迷うことはないだろう。スキー場の喧騒から離れ静かな林の中を歩き、鹿よけのゲートを何度か通り過ぎる。15分ほど歩くと林を抜けだし、目の前に入笠湿原が広がった。
天気がよく大勢の人が雪を楽しんでいる。歩く前後ともスノートレッカーで賑わっている。スノーシューツアーもあるようでガイドに連れられた団体ともすれ違った。スノーシューを楽しむためにわざと夏道から離れ歩いている一行もいた。雪まみれになってみんな子どものように楽しんでいるいい光景だ。
湿原から1時間も歩くと入笠山山頂に着いた。6年前に来た時は雪と風で苦労した記憶があったが天気がよく雪がしまっているとこんなにも楽チンなハイクコースだったのか。天気次第で天国と地獄がはっきりと別れるのが雪山ということを再認識した。
2006/01/03のラッセルの様子 |
帰りは往路を戻るだけであっという間にゴンドラ駅に戻った。踏み固められた道ばかりで結局スノーシューは使わずじまいだった。
ゴンドラ往復代 1,400円
富士見パノラマリゾート駐車場(トイレあり) 無料
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