【山域】石鎚山系
【登山方法】登山
【天気】曇り(西条市32/25℃)
【距離】10.2km
【コースタイム】
土小屋駐車場(11:00)-三の鎖(13:15/13:40)-プレート(14:10)-三の鎖(14:35)-石鎚山(15:30)-駐車場(17:20)
山荘しらさで、アイスクリームを食べる。噂のロボット型薪ストーブの前でいただきます。順番的には下山後に食べるが普通だが、時間の制約でこうなった。でも美味しかったです。
信徒のSさんは信者らしい服装を着る。石鎚山に3回登って、登録料を石鎚神社に支払うと信徒になれるらしい。外国からの観光客に売れそうだな。
傾く木道、まあ山って理科で習った通り崩れていくものだからな。でも、さすがは人気の百名山、崩れてもすぐに修復されている。ほかの箇所も崩れた跡はあったけど、すっかりがれきをどけて整備されていた。
二の鎖だけ登った。自分の過去の記録を見たら、以前は三の鎖が通行止めになっていて、見てもいなかった。やっぱり登っておけばよかったかな...まあ見るだけは見たけどね。
登攀取り付き点までの道を探しに来た。ガスっているけど、転んだら完全にアウト。重いガチャもんとロープ背負うこと考えると結構難儀。この先に崩れている最中の箇所があって、そっちはもっと悪かった。下から上がるとどんな感じなんだろう。
ちょっと迷ったけど、テープと目印、踏み跡をたどって、プレートのところまできた。古いボルトとピトンが打ってあった。あれって信用できるのかな。整備はされていない感じだな。このプレートは、高知県勤労者山岳連盟のものだったのね。
ここから登るのが基本ルートかな。残念ながらガスっていて上が見えない。途中にいい感じのテラスはなさそうだな。ボルトにぶら下がって、トップを確保することになるのかな。
自分ではけっこうかっこいい写真だと思います。そう言えば天狗岳までの道が尾根沿いに変更されたけど、植生保護と人の命どっちが大事てきなことになっているような気がする。いっそ、杭を打ち込んで、チェーン張ってもいいんじゃない。
神社に神主さんがいらっしゃった。そう言えば常駐して何をしているのか。お坊様のお経みたいに、神主さんも一日に何回も祝詞をあげるのかな。そもそも神主さんってどんな修行をするのかも知らない。
帰り道の水場は、もうぎりぎりの流量だった。本格的な夏シーズンには水はないな。小屋の水源はどこにあるんだろう? どっかから組み上げてるのか。確かお風呂があったはずだよな。
土小屋までの帰り道はのんびりと帰る。もう誰にも会わない。静かな山。信徒はみんな下山しちゃったな。日は長いし、石鎚もこんなに静かなときもあるんだな。
土小屋駐車場 50台くらい(トイレあり)無料