【山域】土佐清水
【登山方法】トレラン
【天気】晴れ(土佐清水市24/15℃)
【距離】5.4km
【コースタイム】
登山口(12:50)-林道→尾根分岐(13:30)-今ノ山(13:50/14:05)-林道(14:10)-登山口(14:20)
行きに、土佐清水市内のプラザパルに寄ってみた。時間つぶしと街角探訪家の楽しみで一通りぷらっとする。スーパー部門はなかなか盛況だったけど、2Fは死んでたな。
前は何があったんだ的なゲームコーナー。シニアシチズンの憩いの場所だった。地元の中高生はどこで遊ぶんだ?海はさすがきれいで、ドライブも楽しい。昔より早くつけるようになったな。このまま無料の高速でも十分なんだけどな。無理に完成させて有料化するよバイパス程度十分だよ。
計画通りに魚介類を食べる。が、予定していたお店は日曜日定休...国道312沿いにある龍屋(たつや)というお店に入る。たたき油そばを頼んで食べる。思いのほかおいしい。
予定していたコースの登山口は、防衛のため閉ざされていた...もしかして、他の道から行くのかと、一旦麓に降りて、他の道から登ることにした。
が、三崎川の道も行っちゃいけないっぽい。仕方がないので、予定以外のコースで頂上を目指すことにする。家に帰ってからよくほかのひとの記録を読むと、立入禁止を無視して行くと、登山口に行けるんだ。
地形図646m地点の市町村境界沿いに登ってみることにした。だいたい市町村境界って踏み跡があったりするもんだ。車は路肩に駐車する。まあここなら迷惑にならないだろう。
奥に林道があるみたい。じゃ、まずはここを行ってみるか。この網のなかで何作ってるんだろう?監視カメラ設置との警告が立っているので、よく盗まれるものが栽培されてるだろうな。
このゲートを超えるのは問題ないかな。こっちも「立入禁止」となってはいるが、ここも行けないとなると今ノ山は登らずの山になってしまう。というわけで自己責任で出発することにした。
あちこち崩落していた。雨が降っている最中登る場合には要注意です。今日はもう地面も落ち着いているだろう。この土砂に巻き込まれたらひとたまりもないな。
きれいな状態のところはこんな感じ。当分ここまで車両が来ることはなかろう。だれもいないし、のんびり歩いたり走ったり、登りを完走するのは無理ゲー。
ここからは尾根を登っていく。なんだここまで来ると登山道っぽい踏み跡があるじゃないか。でもまあまったく案内はないな。四国百山なんだけど。
なかなかきれいな森だ。この苔むした巨木なんて、ちょっとしたもんだ。どう見ても林業用というよりは、登山道なんだけど案内はまったくない。たまに赤テープがあるのがそれっぽいところを示しているだけ。
頂上にはフクロウがいた。なんで? フクロウの貯金箱が置いてあるのか、きちんとお金が入っていた。展望はまったくなく、記録のために登ってきたって感じ。まあ久しぶりに土佐清水に来れたし、ラーメンを食べたし、これで良しとしよう。
よく見る写真のレーダーはこれだな。設置者は国交省なのか防衛省なのか。下に航空自衛隊の基地があったから、これは太平洋見張るためのものかな。
その横にひっそりと地蔵尊が建てられていた。これこそフクロウの貯金箱と違って、ちょっと置くっていう金額じゃないだろう。いまだに麓からここまで来てるのか。地元の篤志家が管理しているのか。
展望がまったくない山頂に長居しても仕方がないので、とっと降りよう。下りは全部走っていく。上りも走れるように戻りたいが、たまにしか走らないのでだめだな。もう毎日10km走るなんてことしたくないしな。
行きには気が付かなったけど、最短コースとしての入り口にはテープがあったんだ。まったく気が付かなかったな。登りのあたりとして地図は見たんだけど、だめじゃん自分的な間抜け。
行きに通ってきた林道に戻った。あっという間だったな。帰りは久しぶりに中村のフジグランに寄っていこう。なんか変わってるかな。
路肩に駐車
駐車場は整備されていません。トイレはありせんでした。
帰り道の中筋川沿いの桜が綺麗だった。やっぱり日本の春は桜だね。コースはこちらを参考 https://yamap.com/activities/16358557